仙ヶ岳・宮指路岳(仙鶏尾根〜ヤケギ谷)まだ奴らはイルようです

2020年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,178m
• 下り: 1,174m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:22

距離 10.6km 登り 1,182m 下り 1,184m

7:49 大石橋駐車スペース
8:41 8:44 仙鶏尾根分岐
9:31 9:35 仙鶏乗越
10:15 仙の石
10:16 仙ヶ岳（東峰）
10:27 10:35 仙ヶ岳
10:51 小社峠
11:36 11:37 犬帰しノ剣
12:01 12:44 宮指路岳
12:51 三体仏岩
13:00 13:06 東海展望
14:01 分岐
14:09 大石橋
14:11 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

小岐須渓谷の大石橋駐車場

コース状況／危険箇所等

下山のヤケギ谷コースは渡渉箇所が多く、ルートが少し分かりにくい

その他周辺情報

アクアイグニス（源泉かけ流し）　休日は800円

写真

10/11 7:49

大石橋の駐車場から出発

10/11 8:17

台風の後だけあって、水量が多いようだ

10/11 8:34

ここが渡渉箇所だが、行き過ぎてしまった

10/11 9:07

細長い滝

10/11 9:10

急登個所もあり

10/11 9:32

野登山を振り返る　秋っぽい風景

10/11 9:49

ピンボケのアキノキリンソウ

10/11 9:51

鎌ヶ岳から入道ヶ岳

10/11 9:52

御在所は雲がかかっている

10/11 9:56

亀山市方面の山には一直線に雲がかかっている

10/11 10:07

新名神を見下ろす

10/11 10:08

仙の石

10/11 10:09

南尾根はアップダウンが大きいようだ

10/11 10:10

新名神と明星ヶ岳あたりか

10/11 10:14

レコで見たハートの道標

10/11 10:27

仙ヶ岳到着

10/11 10:31

先ほどいた仙の石がぽつんと見える

10/11 11:01

宮指路岳への縦走路　細いところもある

10/11 11:08

東西の仙ヶ岳を振り返る

10/11 11:22

ザレ場1

10/11 11:32

ザレ場2

10/11 11:36

伊勢湾が見える　山腹に見える岩場が三体仏岩、東海展望というところのようだ

10/11 11:38

ザレ場3の登り返しと宮指路岳

10/11 11:43

ザレ場にルートが見える

10/11 11:53

センブリ

10/11 12:00

宮指路岳到着

10/11 12:38

左端から東西仙ヶ岳と通ってきた稜線

10/11 13:02

東海展望という岩場から歩いたルートを眺める

10/11 13:03

野登山と仙ヶ岳

10/11 13:05

覗いてみた

10/11 13:22

ルートが川になっている下山道

10/11 14:11

到着

10/11 14:24

屏風岩

10/11 14:26

湧き水を汲んで帰りました

撮影機器：

KYV46 KYOCERA

感想

どくごじへい

先週計画していた山行ですが、天候不良で中止。今週も台風でダメだろうと思っていたら進路がずれて晴れ予報だったので、急遽出かけました。
ヒルが出没するとの事前情報からヒルよけの薬を靴や靴下にスプレーしましたが、前日までの雨で水量の増した沢の渡渉が多く、水で流されてあまり効果はなかったかもしれません。沢沿いではなるべく立ち止まらないようにしました。
それにしても行きも帰りも沢筋の今回のコースを台風直後に通るところに、計画の浅はかさがうかがえます。水量が多く渡渉にはかなり気を使いました。
行きの沢沿いで渡渉箇所を一か所通り過ぎてしまい、下山時は尾根筋にルートを引っ張られロストしています。少し注意力が足りなっかったようです。セブンマウンテンに比べると、ルートも分かりづらいところがあるようでした。
コースは変化に富み歩いていて飽きることがないよいコースだと思います。稜線は眺望が良いのですが、ザレ場の通過にはスリップなどに注意が必要だと思います。仙ヶ岳から宮指路岳への稜線は思った以上に時間がかかりましたが、何とか無事下山しました。
駐車場でヒルチェックを済ませ帰路へ。途中屏風岩と湧き水場に立ち寄り、ナビを操作しようとキャンプ場の駐車場に入った時、ズボンの太ももにヤツが！あわてて車から降りて指ではじき落としましたが、幸い吸血はまぬがれたようでした。足元から這い上がってきたのなら、ズボンの中に潜り込んで靴下の上から吸血しそうな気がするのですが、それにしてもいつどこから張り付いたのだろう。本当に神出鬼没の恐ろしいやつです。もう10月の半ばになるのに、まだいるようでした。

コメント

shinaihito

奴らに会いたくない！
こんにちは
　久しぶりのハイキングでしたね。先週は寒いくらいの日もありましたが、昨日からまた暑い！　
　近年は奴らの生息期間は大幅に増加。春先の4月28日、晩秋の11月3日が私の初認日と終認日です。しかも数年前です。鈴鹿で奴らに会いたくなければ、もう11月下旬〜4月中旬までが適期と私は思っています。

どくごじへい

Re: 奴らに会いたくない！
shinaihitoさん、こんにちは。
貴重な情報ありがとうございます。
やはりまだまだ油断は大敵のようですね。それにしても同じ山域で同じ石灰岩質のの御在所や鎌あたりではそれほど目撃情報がないのはなぜなんでしょうね。
近年の奴らは生息期間だけでなく、生息範囲も着実に広げているように感じます。本当に恐ろしい奴らです。

お風呂〜ダー

奴らには最近は会っていない
自分、最近は奴らには会っていません。いつもＴシャツ・ショートパンツのいでたちですが。
以前はやられたコトもありますが、トレランを初めて以降はみたことありません。やはり、途中で立止まらないのが一番の対策でしょうね。

どくごじへい

Re: 奴らには最近は会っていない
off_roaderさん、こんばんは。
やはり奴らの生息圏で立ち止まるのが一番危険ですよね。僕の場合は立ち止まらずに歩くための体力が、何より必要なのだと思います。