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Yamareco

記録ID: 2641366
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳(94)

2020年10月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
fwjc8672 その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:19
距離
5.6km
登り
384m
下り
365m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:23
休憩
0:55
合計
3:18
9:11
9:12
13
9:25
9:26
9
9:35
9:36
9
9:45
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4
9:49
9:50
38
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3
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0
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8
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6
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0
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ゴール地点
GPS 03:19 距離 5.6 km 登り 384 m 下り 365 m
日帰り 山行 2時間23分 休憩 55分 合計 3時間18分
S 畳平バスターミナル09:0809:11雷鳥の碑09:1209:25不消ヶ池09:2609:35摩利支天分岐09:3609:45肩ノ小屋09:49剣ヶ峰口09:5010:28蚕玉岳10:2910:32乗鞍岳頂上小屋10:43乗鞍岳11:2511:28乗鞍岳頂上小屋11:31蚕玉岳11:3211:52剣ヶ峰口11:5711:57肩ノ小屋11:5812:06摩利支天分岐12:11不消ヶ池12:19県境ゲートバス停12:2012:26乗鞍白雲荘12:26ゴール地点 G
天候 晴れ、雲海
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
乗鞍観光センターから畳平までアルピコバス
往復で2800円
コース状況/
危険箇所等
問題なし
その他周辺情報 湯けむり館 日帰り温泉。730円
乗鞍高原観光センター。曇っています。上はどうかなと不安でした。
2020年10月11日 07:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 7:35
乗鞍高原観光センター。曇っています。上はどうかなと不安でした。
バスで途中まで上ると急に晴れてきました。雲海を突き抜けました。ビックリ‼️でも嬉しかった。
2020年10月11日 08:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/11 8:44
バスで途中まで上ると急に晴れてきました。雲海を突き抜けました。ビックリ‼️でも嬉しかった。
畳平のバス乗り場をバックに。
2020年10月11日 09:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 9:10
畳平のバス乗り場をバックに。
肩の小屋への道すがら、東側は雲海でビッシリでした。遠くにやつがたと南アルプスが見えてきます。
2020年10月11日 09:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 9:28
肩の小屋への道すがら、東側は雲海でビッシリでした。遠くにやつがたと南アルプスが見えてきます。
乗鞍宇宙観測所。
2020年10月11日 09:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/11 9:33
乗鞍宇宙観測所。
不消ケ池真ん中に里見岳(左)と恵比寿岳
2020年10月11日 09:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/11 9:33
不消ケ池真ん中に里見岳(左)と恵比寿岳
肩の小屋への道。奥に剣ヶ峰が見えます。
2020年10月11日 09:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 9:35
肩の小屋への道。奥に剣ヶ峰が見えます。
位ケ原と雲海。中央アルプスも見えてきます。
2020年10月11日 09:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/11 9:35
位ケ原と雲海。中央アルプスも見えてきます。
残月とハイマツ
2020年10月11日 09:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/11 9:38
残月とハイマツ
肩の小屋から剣ヶ峰を望む。
2020年10月11日 09:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/11 9:46
肩の小屋から剣ヶ峰を望む。
急登の途中。奥に北アルプスの峰々が見える。
2020年10月11日 10:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/11 10:11
急登の途中。奥に北アルプスの峰々が見える。
朝日岳から剣ヶ峰を見る。
2020年10月11日 10:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/11 10:25
朝日岳から剣ヶ峰を見る。
剣ヶ峰山頂。左奥は御嶽山。
2020年10月11日 10:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 10:49
剣ヶ峰山頂。左奥は御嶽山。
山頂神社⛩の鳥居。
2020年10月11日 10:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 10:49
山頂神社⛩の鳥居。
槍穂高連山。右に常念岳。手前に焼岳。
2020年10月11日 11:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 11:07
槍穂高連山。右に常念岳。手前に焼岳。
重なって判別し難いけど、中央奥から、薬師岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳。双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、黒岳。左に北ノ俣岳。
2020年10月11日 11:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 11:07
重なって判別し難いけど、中央奥から、薬師岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳。双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、黒岳。左に北ノ俣岳。
剣ヶ峰。下から。
2020年10月11日 11:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/11 11:26
剣ヶ峰。下から。
畳平。
2020年10月11日 12:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/11 12:15
畳平。
鶴ケ池と恵比寿岳、魔王岳
2020年10月11日 12:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/11 12:19
鶴ケ池と恵比寿岳、魔王岳

感想

今年、漸く2座目の百名山。山に行けない日が続きます。

台風が通過するので、吾妻山を諦め、乗鞍岳に変更。台風後に、高層天気が安定するまで時間がかかるので、心配しましたが。ビックリな結果に。

先週金曜日まで迷いましたが、最終的に乗鞍岳に登ることにしました。
前日土曜日に山の家に移動。一泊しました。燻製(チーズ、ナッツ、ソーセージ)を食べながら乾杯。夕食をゆっくりと食べて、薪ストーブで温まり、ゆっくりとお話することができました。暖かくなったので、ゆっくりと眠れました。

朝4時起床。窓の外は星空。気が焦ります。急いで朝食を取り、出発。
八ヶ岳(北)方面はすっかり晴れていましたが、南アルプスは雲の中。小淵沢ICで中央道に入り少し走ると雲の中。どうしようか迷いながら走ります。諏訪を抜けて松本で下りると、西側方面が明るくなっています。新島々を過ぎる頃明るくなってきましたが、まだ全天曇りでした。乗鞍高原観光センターに無事に到着。

出発準備をして、8時発のバスに乗車。暫く起きていましたが、寝入ってしまいました。途中窓の外が明るくなってきたので目が覚めました。あっと言う間に雲海を突き抜け、太陽と青い空と紅葉が目に入ってきました。期待していましたが、こんなに晴れるとは思いもしませんでした。「心が躍る」のが分かりました。

畳平ターミナルに到着。雲一つない青空です。風も殆どありません。準備して、直ぐに出発。畳平まで下りて、不消ヶ池まで登り返しました。ハイマツの緑と黄と赤の紅葉が所々映えます。

富士見岳への分岐で、東側が開けます。一面の雲海が遠くまで続いています。八ヶ岳と南アルプスの頂上部分だけが海の上に浮かんでいます。北東側もずっと雲海が続いています。乗鞍高原は雲の下です。位ヶ原のバス道が見えますが、こちらは黄色の紅葉が美しい。

少し登ると観測所への分岐に着きました。ここからは中央アルプスも見えてきます。剣ヶ峰も見えてきました。平らな道を肩の小屋まで歩きます。

肩の小屋からは、急斜面を登ります。東側の斜面をトラバース気味に登って行くと朝日岳の分岐に到着。西側が開けます。真正面には白山が浮かんでいました。以前に白山から乗鞍を見た時のことを思い出しました。

権現池を右に見ながら歩くと小さなピークに到着します。蚕玉岳?でしょうか。右も左も雲海で、遠くに島のように山々が浮かんでいました。滅多に見れない光景です。ここから頂上までは直ぐでした。急な岩場を一歩一歩登って行くと狭い山頂でした。混雑して、写真撮影の順番待ちでした。山頂に出ると、恵那山と御嶽山が見えました。360度のパノラマ展望です。

頂上小屋の少し上で昼食。ここから北アルプスの展望が素晴らしかった。特に、穂高の吊尾根!真横から全貌が見えました。山肌は乾いた秋の感じです。奥穂高岳は黒く光ってどっしりとしていました。その向こう側には槍ヶ岳の穂先が。左側には西鎌尾根が伸びて、鷲羽岳と水晶岳が見えます。左には、手前に笠ヶ岳、奥に黒部五郎岳、その奥には薬師岳が見えます。黒部五郎岳から双六岳を歩いた時を思い出しました。

帰りは13時のバスを目指して、ゆっくりと降りました。少しガスが湧いてきたので、ちょうどタイミングが良かった。鶴ヶ池を回り込んで、畳平ターミナルに到着。出発30分前でしたが、既に列ができていました。

とても素晴らしく満足する山行でした。久しぶりの三千メートル峰でしたが、やはり高山の雰囲気を満喫しました。天気もここまで回復するとは想定外でした。思い切って来て良かった。残り六座となりました。慌てずに登って行ければと思います。

最後に一緒に登ってくれた友人達に感謝です。なかなか計画を立てても天候不順で登ることができませんでした。また、感染の流行で、遠出も難しかったですが、なんとか登れて良かったです。ありがとうございます。また、ご一緒できれば!

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