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Yamareco

記録ID: 2641998
全員に公開
ハイキング
石鎚山

西日本の天井から見渡す果てしない雲の海(石鎚山)

2020年10月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
pers その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
10.5km
登り
1,155m
下り
1,158m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
2:04
合計
6:10
8:08
17
8:25
8:25
5
8:30
8:30
8
8:38
8:38
26
9:04
9:23
12
9:35
9:35
6
9:41
9:55
8
10:03
10:09
14
10:23
10:27
15
10:42
10:58
12
11:10
11:21
13
11:34
11:36
9
11:45
11:51
12
12:03
12:35
1
12:36
12:38
4
12:53
12:54
5
12:59
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10
13:09
13:09
10
13:19
13:21
24
13:45
13:45
8
13:53
13:53
7
14:00
14:00
13
14:13
14:18
0
14:18
ゴール地点
天候 霧雨-晴
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
京屋駐車場(駐車料金700円)
ロープウェイ往復2000円。モンベル割引200円。
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はありませんが、鎖場は当然自己責任で。
その他周辺情報 石鎚山温泉500円。駐車車両は1台につきひとり無料。石鹸、シャンプーありません。
淡路SAにて。
2020年10月11日 01:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 1:57
淡路SAにて。
駐車場には5時過ぎ到着。ロープウェイは7時40分からなので、しばらく仮眠。往路の途中から降り始めた雨は、まだ降っています。駐車場はこの時点で半分くらい。これは大ケヤキ。駐車料金は700円。
2020年10月11日 06:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 6:37
駐車場には5時過ぎ到着。ロープウェイは7時40分からなので、しばらく仮眠。往路の途中から降り始めた雨は、まだ降っています。駐車場はこの時点で半分くらい。これは大ケヤキ。駐車料金は700円。
役行者の像。
2020年10月11日 07:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 7:09
役行者の像。
ロープウェイ乗り場。
2020年10月11日 07:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 7:10
ロープウェイ乗り場。
そろそろ運行開始。長蛇の列ができています。
2020年10月11日 07:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 7:33
そろそろ運行開始。長蛇の列ができています。
私たちは3便目に乗れました。
2020年10月11日 07:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 7:52
私たちは3便目に乗れました。
石鎚山の地図、
2020年10月11日 08:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 8:09
石鎚山の地図、
成就社の鳥居。
2020年10月11日 08:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 8:24
成就社の鳥居。
この頃は、今日は「幻想的な風景」で終わるのだろうかと思っていたのです。天気予報では、高い所に雲がなく、低層雲は厚いが高度が上がれば雲の上に出るはずでした。
2020年10月11日 08:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 8:30
この頃は、今日は「幻想的な風景」で終わるのだろうかと思っていたのです。天気予報では、高い所に雲がなく、低層雲は厚いが高度が上がれば雲の上に出るはずでした。
試しの鎖に到達しました。
2020年10月11日 09:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 9:04
試しの鎖に到達しました。
もちろん登ります。
2020年10月11日 09:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 9:04
もちろん登ります。
ごっちゃんさん。一部運転を手伝ってくれました。
2020年10月11日 09:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 9:09
ごっちゃんさん。一部運転を手伝ってくれました。
ゆきさん。所期の予定が流れた後、リスケジュールで八面六臂の活躍を。
2020年10月11日 09:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 9:11
ゆきさん。所期の予定が流れた後、リスケジュールで八面六臂の活躍を。
前社の森の頂上。
2020年10月11日 09:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 9:12
前社の森の頂上。
試しの鎖(下り)。最後の所が足を置く箇所が見えづらく、ちょっと苦労しました。
2020年10月11日 09:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 9:18
試しの鎖(下り)。最後の所が足を置く箇所が見えづらく、ちょっと苦労しました。
2020年10月11日 09:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 9:18
前社の森を反対側から。
2020年10月11日 09:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 9:23
前社の森を反対側から。
雨はおさまってきたので、レインは脱ぎました。霧の中ですが、少し薄くなったかも知れません。
2020年10月11日 09:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 9:34
雨はおさまってきたので、レインは脱ぎました。霧の中ですが、少し薄くなったかも知れません。
空も青くなってきました。
2020年10月11日 09:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 9:42
空も青くなってきました。
この感じだと、頂上晴というのは予報通りか?
2020年10月11日 09:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
10/11 9:42
この感じだと、頂上晴というのは予報通りか?
一の鎖。登ります。
2020年10月11日 09:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 9:44
一の鎖。登ります。
鎖の途中で振り返ると、度肝を抜かれるような雲海。大騒ぎ。
2020年10月11日 09:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
10/11 9:45
鎖の途中で振り返ると、度肝を抜かれるような雲海。大騒ぎ。
急に明るくなって、上の方が鮮やかになりました。
2020年10月11日 09:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 9:48
急に明るくなって、上の方が鮮やかになりました。
雲海を背に鎖を登ります。
2020年10月11日 09:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 9:51
雲海を背に鎖を登ります。
ここよ、ここここ。
2020年10月11日 09:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 9:53
ここよ、ここここ。
頂上が見えました。うっすら雲がかかっているのがポイント。
2020年10月11日 09:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
10/11 9:56
頂上が見えました。うっすら雲がかかっているのがポイント。
雲が踊ります。
2020年10月11日 09:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 9:57
雲が踊ります。
写真撮影に余念がありません。
2020年10月11日 09:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 9:58
写真撮影に余念がありません。
2020年10月11日 09:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 9:59
土小屋からのルートと合流します。
2020年10月11日 10:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/11 10:03
土小屋からのルートと合流します。
雲海は、その中に島状に山が見えるのが高ポイントです。
2020年10月11日 10:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 10:04
雲海は、その中に島状に山が見えるのが高ポイントです。
月も見えたりして。
2020年10月11日 10:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 10:06
月も見えたりして。
二の鎖も登ります。
2020年10月11日 10:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 10:07
二の鎖も登ります。
見上げて。
2020年10月11日 10:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 10:08
見上げて。
2020年10月11日 10:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 10:11
余裕の笑顔でクリア。
2020年10月11日 10:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 10:16
余裕の笑顔でクリア。
2020年10月11日 10:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 10:21
三の鎖。切り立っています。
2020年10月11日 10:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/11 10:27
三の鎖。切り立っています。
かなり高度感あります。
2020年10月11日 10:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/11 10:34
かなり高度感あります。
2020年10月11日 10:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 10:36
これが見たかった、天狗岳。
2020年10月11日 10:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 10:40
これが見たかった、天狗岳。
何枚でも写真を撮ります。
2020年10月11日 10:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/11 10:42
何枚でも写真を撮ります。
石鎚神社。天空の鳥居。
2020年10月11日 10:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 10:43
石鎚神社。天空の鳥居。
てっぺんには、常に人がいました。
2020年10月11日 10:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/11 10:45
てっぺんには、常に人がいました。
撮って貰った写真。
2020年10月11日 10:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 10:49
撮って貰った写真。
天狗岳に向かうことにしました。いきなり最初の所で岩を降ります。
2020年10月11日 10:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 10:56
天狗岳に向かうことにしました。いきなり最初の所で岩を降ります。
2020年10月11日 10:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 10:57
渋滞中。
2020年10月11日 11:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 11:00
渋滞中。
石鎚神社を背景に。
2020年10月11日 11:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 11:00
石鎚神社を背景に。
南側の稜線も美しい。
2020年10月11日 11:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/11 11:01
南側の稜線も美しい。
石鎚神社方面。
2020年10月11日 11:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/11 11:05
石鎚神社方面。
石鎚神社方面。
2020年10月11日 11:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 11:09
石鎚神社方面。
2020年10月11日 11:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 11:12
もう少しで天狗岳。
2020年10月11日 11:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 11:13
もう少しで天狗岳。
しまなみ街道が見えます。
2020年10月11日 11:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 11:15
しまなみ街道が見えます。
見下ろし。
2020年10月11日 11:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 11:17
見下ろし。
南尖峰まで行くことにしました。
2020年10月11日 11:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 11:23
南尖峰まで行くことにしました。
奥に見えるのが天狗岳の山頂。
2020年10月11日 11:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 11:24
奥に見えるのが天狗岳の山頂。
2020年10月11日 11:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 11:25
ここ、左に足を踏み外すと一巻の終わりです。
2020年10月11日 11:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 11:33
ここ、左に足を踏み外すと一巻の終わりです。
見下ろしで。
2020年10月11日 11:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/11 11:37
見下ろしで。
山頂神社の手前です。往来が多すぎて渋滞が発生し、神職が交通整理に当たっておられました。
2020年10月11日 12:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 12:01
山頂神社の手前です。往来が多すぎて渋滞が発生し、神職が交通整理に当たっておられました。
とても人が多いです。
2020年10月11日 12:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 12:07
とても人が多いです。
下山にかかっています。雲海はまだ広がっています。
2020年10月11日 12:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 12:34
下山にかかっています。雲海はまだ広がっています。
雲の量が変わると印象も変わります。
2020年10月11日 12:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 12:40
雲の量が変わると印象も変わります。
2020年10月11日 12:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 12:45
下山路も渋滞中。中央に柵があって上下分離になっているのですが、一部交互通行になっている箇所があり、そのせいで待ちが発生します。なお、土小屋分岐を過ぎると急に空きます。
2020年10月11日 12:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 12:48
下山路も渋滞中。中央に柵があって上下分離になっているのですが、一部交互通行になっている箇所があり、そのせいで待ちが発生します。なお、土小屋分岐を過ぎると急に空きます。
2020年10月11日 12:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 12:56
2020年10月11日 13:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 13:16
これまで個人を特定されるのを避けて、車の写真ははっきり挙げていなかったのですが、今回乗り換えることになったのでアップ。トレッキング始める前に買った車なので、山向きではなかったです。それなのに、あちこち乗り回してお世話になりました。今でも気に入っているのですが、諸般の事情により。
2020年10月11日 14:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 14:30
これまで個人を特定されるのを避けて、車の写真ははっきり挙げていなかったのですが、今回乗り換えることになったのでアップ。トレッキング始める前に買った車なので、山向きではなかったです。それなのに、あちこち乗り回してお世話になりました。今でも気に入っているのですが、諸般の事情により。
石鎚山温泉(京屋)。入浴料500円。駐車場代を払った車は、ひとりぶん無料で入浴できます。入口から男女で分かれているのですが、入るといきなり一緒になります。石鹸・シャンプーなし。お湯はよろしいです。
2020年10月11日 15:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 15:02
石鎚山温泉(京屋)。入浴料500円。駐車場代を払った車は、ひとりぶん無料で入浴できます。入口から男女で分かれているのですが、入るといきなり一緒になります。石鹸・シャンプーなし。お湯はよろしいです。
西条市内で讃岐うどん。
2020年10月11日 15:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/11 15:42
西条市内で讃岐うどん。

感想

最初、某難関コースを予定していたのですが、お邪魔な台風のためお流れに。プランBとしていろいろな案が出た末、遠距離を押して石鎚山に行くことにしました。自宅を0時前に出て、メンバーをピックアップして、5時頃に石鎚ロープウェイ駐車場に到着しました。事前に天気予報を見た限りでは、上層雲・中層雲はそれぞれほぼなくて、その代わり低層雲が80-90%。ただし雲頂が500mくらいで、雨は降らないというように考えていました。しかし、駐車場に着いたら雨。それもそこそこ降っています。大丈夫やろうかと不安に思いながら仮眠して、7時前にロープウェイ乗り場に向かいました。

ロープウェイは50人くらいが並んでいて、空は完全な曇。雨はなんとかやみそうかなと思っていたら、運行が始まってからまた雨が強くなってきて、頂上成就駅でレインを着込みました。このままずっと雨だったら嫌だなあ、天気予報はほんまかいなと言いながら、成就社を過ぎて鳥居をくぐるとしばらく下りが続いて、八丁のコルに至ります。ここから登り返して、たくさんの階段を通過すると、ようやく試しの鎖が登場します。

石鎚山の鎖場は、ここを含めて4箇所に存在しますが、鎖を登らなくても巻いて登る道を通れば山頂に行けます。しかし、せっかく石鎚に来たのだから、一度は鎖を登らないとと思い、チャレンジすることにしました。鎖は、よくある鎖場の鎖よりは太く、重量感があります。傾斜は急ですが、ある程度の体力と技術があれば登れるので、高所恐怖でなければ挑戦の価値ありかと思いました。ただトレッキンググローブは基本的に必要ですし、岩が濡れると滑るのでより注意が必要でしょうか。足がかりは探せば必ずありますので注意して足を置き、常に三点支持を心がけることが重要かと考えました。

試しの鎖を登り終えると前社の森の山頂があります。ここから下りの鎖を降りると、今は使われていないらしい小屋があり、ここまで来ると雨はほぼやんだので、レインを脱ぎました。多少霧も薄くなったかと思いながら歩き続け、ようやく一の鎖に到着。ここを登っている最中、鎖の上の方が明るくなって、きらきら光ってきれい。勇気が出て登り続けることができました。登り切って振り返ると、これまで頭上を覆っていた雲は消え去っており、見事な雲海が広がっていました。これは素晴らしい。さらに少し歩くと、僅かに雲をかぶった山頂が見えます。これまで霧ばかり見てきただけに感動ものです。

鳥居をくぐった次は二の鎖、三の鎖。楽しいですが、この辺まで来ると人が多くなって、鎖渋滞も起こっていました。雲海をバックに鎖を登っている姿もかっこいいですね。鎖を登り終えると、山頂到達です。ここでは、土小屋から登ってこられる方も加わって、大賑わいです。そして、石鎚山ならここ!の天狗岳が見えました。何度も写真で見た形ですが、自分の目で見ると感動ひとしおです。もちろんそっちに向かうわけですが、崖の片方は絶壁なので、北に足を滑らせると一巻の終わり。とりわけ難しい道ではないにせよ、気をつけて歩く必要がありました。そのためか、数箇所で渋滞が発生していました(私が見ている限りは、鎖を降りている人はおられなかったので、その分ましだったのかも知れません)。天狗岳ではおきまりの写真撮影(ここも渋滞)のあと、南尖峰まで足を伸ばして引き返しました。帰りはさらに渋滞が激しく、神社の方が交通整理をして下さっていました。

昼食休憩後、下山にかかります。下りもかなり渋滞しています。この箇所の道は、上り下りで分離されているのですが、ところどころ片方に寄らないと抜けられない箇所があり、そこの交互通行で待機が発生していました。ただ、土小屋分岐を過ぎるとすっかり人が減り、ペースを上げることができました。ポール大好き人間の私ですが、この日はここで初めてポール登場。八丁のコルからの登り返しはこたえましたが、ロープウェイ乗り場に着いたら5分で乗り込むことができました。

帰りは、石鎚山温泉(京屋)に入り、西条市内で讃岐うどんを食べ、5時間かけて京都まで戻りました。いい山だったけど、時間がかかるのが玉に瑕ですね。

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コメント

はじめまして。素晴らしく…詳しく書いてあって、自分も登ってるかのように…読ませていただきました🙂
明日出発して…明後日登る予定で楽しみです。(はじめて行きます。)女性2人なんですけど😅南尖峰って…やっぱり行くべきなんでしょうか?何も分からないのでよろしくお願いします🤲m(_ _)m。
2020/10/12 17:26
Re: 無題
コメント有難うございます。

私も昨日が初めてなんですが・・・

天狗岳はおいでになりますか? 天狗岳まで行くのであれば、その時に考えればいいと思いますよ。難度は弥山-天狗岳と変わりません。天狗岳まで行ける方であれば、あとは余力と時間次第かと思います。景色は天狗岳と大差ないですし、天狗岳まで来た方の、半分くらいが足を伸ばしているように感じました。

今の天気予報だと、水曜日は高層雲・中層雲ともほとんどなくて、頂上は快晴みたいですね。低層雲は9時くらいから少なくなるようで、雲海が見られるかどうかは運次第か? 絶景を期待しております。
2020/10/12 19:12
返信ありがとうございました。そうなんですね〜雲海付きならとてもいいでしょうね〜〜^ ^もちろん天狗までは行く予定です。
高層雲とか詳しいんですネ!すごいなぁ〜〜明後日が楽しみです。
2020/10/12 19:39
Re: 無題
ご参考になさって下さい。私は結構信用しています。

https://yama2gpv.azurewebsites.net/Chart/Cloudc
https://www.windy.com/ja/-雲-clouds?clouds,2020-10-14-03,33.248,133.116,8,m:eBrajQ0
2020/10/12 19:54
いよいよ明日です😅ありがとうございます^ ^
見方が分からないので💦。。とにかく明日頑張ります💪
2020/10/13 21:09
お陰さまで無事に、石鎚山登って来ました^ ^
試しの鎖で…びっくりしながらも…何とか登れました^ ^
最初はガスガスでしたけど…山頂は快晴〜〜‼️南尖峰の先の岩にも立って来ました😅
のちほどは、天狗岳のところにガスが武者返しみたいな感じのも見れて…さらに左側雲海になりました〜〜^ ^
とっても…いい景色が見れて感動でした(^ ^)
ヤマレコの歩くペースは0.7〜0.8で頑張りました🙂
2020/10/14 21:38
Re: 無題
お疲れ様でした。少しでも参考になったらよかったです。
2020/10/19 16:44
ありがとうございます^ ^🙂
2020/10/22 11:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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積雪期ピークハント/縦走 石鎚山 [日帰り]
石鎚古道で弥山迄!
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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