里には秋の花々！雑木林の尾根 「弥十郎ヶ嶽」を歩く

2020年10月13日(火) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 7.5km
• 登り: 527m
• 下り: 516m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:10

8:49 スタート地点
10:15 10:15 665m峰
10:49 11:18 弥十郎ヶ岳
11:52 11:52 665m峰
12:59 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り　風は心地よい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車：農文塾コースの入口付近の路肩に駐車
　　温泉コース下山の場合は温泉宿付近には駐車スペース有り

コース状況／危険箇所等

＊特に危険な個所はない。不明瞭な個所は有るが、踏み跡を忠実に辿ればよい。テープ、目印は少ない。案内板も朽ちている。
＊登り始めは杉と檜の植林だが尾根に上がると、後は頂上まで自然林が続く尾根の中を歩く

写真

篭坊温泉歓迎アーチ
今は寂れて静かです。

昔は賑わったんだろうな？

今は単なる過去の栄光か？

農文塾コース登山口の道路脇に駐車

登山口の簡素な案内板
余り役に立っていないと思う。

民家を抜けてお茶畑から入る

お茶畑

獣除けのフェンスを開けて、イザ！突入！

最初は、植林帯をどんどん登って行きます。
枝打ちは綺麗にされているので、比較的明るい。

やっと植林帯を抜けて尾根に上がりました。

尾根上に見たことがない杭？水造って何？

自然の力ってすごい！リス君が飲み込まれる〜。

丈山乗越
尾根を左に行けば丈山

丈山乗越のリス君

温泉コースと辻集落の分岐
発見！林道がここまで出来ていました。

朽ちた道標が有るが、テープは皆無。

尾根は雑木で気持ちがいい（展望はないが・・）

尾根上は展望は余りないですが、木々の間から大野山が見えた。

ハハカベ山

ここも朽ちた道標

弥十郎嶽（715.1m）山頂
昔、測量の櫓が有ったような気がする。

展望は北方面のみ開ける。
三嶽〜小金ヶ嶽を望む

いつもの様に三角点にタッチ！

今回もバナナを食うぞ〜

本日のメインディッシュ

最後の植林帯を抜ければ新田の集落
もう少し頑張れ！

最後の獣除けのフェンスを閉めて〜と。
ここを抜けるとお茶畑。
無事下山しました。

稲刈りも終わった集落をブラブラと、野草でも愛でながら・・

新田集落にたわわに実ったグミの実
乾いたのどを潤しました。
久し振りに食した甘酸っぱいグミの実でした。

グミの木の側には、鈴なりの梨の木が有った。
小ぶりで余り美味しそうではなかった。

里山の柿も、もうすぐ食べ頃。

ありがとうございました。

【里で逢った花たち】
里では多くの野菊が咲き誇っていた。

きんもくせい満開です

紅葉が始まっています

お茶の花

お茶畑の花をアップ

アキノタムラソウ

シロシキブ

アキノキリンソウ

ツリガネニンジン

イタドリ

イタドリ

ノゲシ

ウメモドキ

セイヨウタンポポ

イヌホウズキ

ツユクサ

ヤマトリカブト

アキチョウジ

ウツボグサ

ゲンノショウコ

イヌタデ

コハコベ

ミゾソバ

ノアザミ

【山で出会ったキノコたち】
名前は分かりません！

唯一、知っているキノコはスギヒラタケ。
以前は食していたが中毒になるらしいと聞いて止めた。

スギヒラタケ
吸い物の具にいいんだけれども・・

なんか美味しそう。

アワフキムシかな？

感想

いれ☆くん

里には秋の花々！雑木林の稜線「弥十郎嶽」を歩く　2020/10/13

　すっかり秋めいて来た。稜線を吹き抜ける風も快い。そんな一日を北摂の山「弥十郎嶽」に行って来た。リハビリも終え（本人の中では）体も本調子！快調そのものである。「弥十郎嶽」は随分昔に来たことは有るが、その時は確か測量の櫓があったと記憶をしている（すご〜く古い話）。いつもの様に誰一人とも会わず、静かな山行を記憶を辿りながら歩いています。里には秋の花々が咲いていて何〜かホッコリ！癒される。
当初は農文塾コースを起点に温泉コースを下る予定だったが、カメラのレンズフードの紛失に気付き、同じコースでをピストン。見つけました。ヤレヤレ！