朝一番乗り! 最高なコンディションの丸山&高見石
- GPS
- 05:25
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 491m
- 下り
- 485m
コースタイム
天候 | ほぼ快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程アイスバーン無し。ノーアイゼンでも可。 前夜までの降雪がルート上で15〜20cm程度。 この日、このルート一番乗りだったようで、 ふかふかの新雪コンディションでした。 賽の河原ではかる〜くクラスト状態で 心地良かったです。 |
写真
感想
ここ最近、ガッツリピークハントするよりのんびり雪と戯れる
的な山行がお気に入り…ということで、雪の高見石をチョイス。
ついでと言っては失礼なのだが、実は踏んでいなかった「丸山」
も訪れた。冬型の気圧配置であっても低気圧が抜けていく頃合い。
晴れを確信して行ったのですが、まさにビンゴ! 降雪後・気温
が低い・晴天・ルート的に人が少ない… 極上の雪山ハイキング
となりました♪
朝7時半、時間が遅めなのと前泊者の車もあって渋の湯のトイレ
脇の駐車場はほぼ満車。最後の一台に滑り込む。この時はまだ
曇っていたのですが、明らかに晴れてくる感じ。今日もショート
なので時間には余裕たっぷり。ゆっくり支度して登山届けを
だして出発します。
いつもは橋を渡って右手(天狗方面)に行きますが今日は左へ。
昨晩までの新雪が積もっている登山道には足跡がありません。
どうやらこのルート本日一番乗りのようでした。これだけでも
テンションがあがります。コンディションがわからないので
最初からアイゼンをつけていたのですが、アイスバーンもなく
ノーアイゼンでも問題ありません。雪の重みで垂れ下がる樹木
をくぐりながらパフパフの樹林帯を登っていきます。
この頃から樹木の間から覗き見る空が碧くなってきます。
ひたすらの樹林帯もパフパフの雪とモフモフの樹木でゴキゲン
です。
行く先が開けてくると賽の河原に到達しますが何しろ絶景です。
雪の白さ、空の碧さ、ほんのりクラストした斜面…贅沢の極み
です。登るのも忘れ二人で写真を撮りまくっていました♪
北八ッ全般に言えるのですが、冬は岩石帯が隠れてしまうので
歩きやすくていいですね。もちろん夏も素敵なのですが…。
賽の河原から左手樹林帯に向かうところでは吹きだまりで膝上
まで潜ります。ここからは緩い登りの樹林帯が続くのですが
陽の光が届かないため、手元温度計はマイナス20℃を示します。
樹林帯で風はないのですが、指先がしびれるくらいの寒さです。
雪化粧した樹林帯を抜け分岐に到着。小休止の後、左手「丸山」
へと向かいます。やはり雪化粧した美しい樹林帯はややキツめ
の登りです。前方が開け空が見えると丸山に到着です。
山頂道標が雪に埋もれていたので掘り出して確認。風も無い
晴天の丸山山頂はポカポカ陽気です。手元温度計はマイナス5℃。
この日一番の暖かさでした。
眺めを満喫した後、来た道を戻り高見石へと向かいます。
冬の高見石は初めてだったのですが、よじ登る夏とは違い
登山道をそのまま進むという感じで高見石じゃないみたいです。
高見石小屋では揚げパンとココアを注文し外のテラスで休憩。
いつもTwitterで楽しませていただいているスタッフの方にも
ご挨拶した後下山します。
やはり最初の樹林帯は冷え冷えしており、賽の河原目指して
足早に進みます。賽の河原に出ると太陽が粲々と降り注ぎ体を
暖めてくれます。ほんの少し雪遊びをしながら先へ進みます。
朝は自分たちの足跡しかなかったのが、たくさんの足跡が
増えていた賽の河原から再び樹林帯へ。登山口に降り立った
時には帰途につく方々で賑わっていました。
ほぼ快晴無風でコンディションもバッチリ!
今回も八ッにもらった極上の一日となりました♪
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