紅葉の雨飾山

2020年10月14日(水) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 8.1km
• 登り: 987m
• 下り: 993m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:26

9:08 雨飾山登山口
9:48 9:48 ブナ平
10:06 10:06 1500台地
10:14 10:16 荒菅沢
11:05 11:05 笹平
11:21 12:00 雨飾山
12:11 12:11 笹平
12:37 12:37 荒菅沢
12:48 12:48 1500台地
13:02 13:02 ブナ平
13:33 13:33 雨飾山登山口
13:34 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

9時前で1地番上の駐車場の隅に置けました。平日のメリット享受しました。

写真

10/14 8:54

登山口手前の林道から金山方面、紅葉が綺麗

10/14 8:55

林道分岐、いつもなら溢れた車がこの辺までいっぱいだが　今日は1台もなし

10/14 8:58

何とか上の駐車場に駐めました。雨飾の山頂が見えます。

10/14 9:08

9時を回っての出発、他に誰もいません静かです。

10/14 9:10

右手の三角の山も紅葉が始まっています。

10/14 9:13

道の脇の小川には至る所に岩魚がのんびり泳いでいました。

10/14 9:18

川沿いの平らな道を1kmほど歩いて尾根に取り付きます。
標高1150m程

10/14 9:25

ブナが上になるほど黄葉しています。

10/14 9:27

10/14 9:35

紅葉も

10/14 9:48

40分程歩いてブナ平、大きなブナがいっぱい。

10/14 9:50

青空に映えます。

10/14 9:59

金山が見えています。この後直ぐにガスで見えなくなりました。

10/14 10:08

荒菅沢に出ました。この紅葉が見たかった。

10/14 10:09

素晴らしい！

10/14 10:09

10/14 10:13

色とりどり

10/14 10:13

青空に映えます。今日はこれが見れたので満足です。

10/14 10:14

沢を渡って急登を行きます。

10/14 10:15

日陰とのコントラストも良いですね。
布団菱

10/14 10:18

10/14 10:28

黄色のトンネルの中を登っていきます。

10/14 10:38

ガスってきた。

10/14 10:39

オレンジ色のモミジ

10/14 10:46

青空が出てきた！

10/14 10:47

大きな岩盤　これが布団菱だと思っていた。

10/14 10:52

大渋滞の岩場や鎖場もすいすい行けます。

10/14 10:56

日差しとガスと紅葉

10/14 11:03

岩場付近から何人かの下る方とすれ違いました

10/14 11:19

笹平はガスで真っ白、山頂直下でガスが取れました。

10/14 11:19

山頂まで少し

10/14 11:24

到着です。この後はガスです。

10/14 11:25

北峰

10/14 11:52

山頂で昼食をとって

10/14 11:59

下ります。

10/14 13:18

大分下って赤いモミジをパチリ

10/14 13:33

到着です。

10/14 13:55

帰りに鎌池によりました。

10/14 13:59

紅葉にはまだ少し早いかな・・
下って露天で汗を流して帰りました。

撮影機器：

PENTAX K-1 Mark II ボディ ペンタックス

感想

y-urano

休みが取れたのでこの時期土日ならひどい混雑で行けない雨飾山の紅葉を見に行って来た。6時過ぎに自宅を出たので登山口9時過ぎと遅い出発だった。おかげで登りは出合う人も少なく、青空の下ブナの森の黄葉と、静かな明るい森の雰囲気を楽しみながら登った。雨飾山の紅葉は1300M付近からが盛りのようだった。特にモミジは今は黄色でこれから赤になっていく段階だった。さらに上の布団菱あたりは終盤になっていた。

出発して1時間程で心待ちにしていた荒菅沢に出た。やはりここの紅葉は素晴らしい、3日前の焼岳の運の悪い紅葉の思いを払拭してくれた。ここだけ見れれば充分に満足だった。
この日は周りの高山には厚い雲がかかっていたので、北アルプスの眺望は最初から期待していなかった。山頂に立ったときもそれなりに納得、今回はいろいろ持っていた昼食をゆっくり食べてから下って来た。

下りはさすがに人も多かったが、心配していた岩場の渋滞もなく順調に下って来た。
その後鎌池の紅葉を見に行ったがこちらはまだ早いよう、来週あたりが見頃かなと思った。最後の楽しみは雨飾荘付近の野天風呂、一人だけの開放感いっぱいの中で汗を流してから帰った。
とても贅沢な山行だった。