記録ID: 264903
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雪山ハイキング
丹沢
今日も富士三昧、丹沢山から塔の岳、長尾尾根で帰宅
2013年01月29日(火) [日帰り]
- GPS
- 07:10
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,453m
- 下り
- 1,444m
コースタイム
8:00塩水橋
ゲートをくぐり、舗装路の塩水林道を歩きます。除雪はされていますが、部分的には凍結気味なので、塩水橋を渡ったところですぐにチェーンアイゼンを装着しました。途中の沢の堰堤工事箇所から先は、全く除雪がされていないので踝ほどの積雪となります。いつもは、堂平の登山道入口まで塩水林道を歩くのですが、今日は初めてワサビ沢出合のショートカットを歩きました。なかなかの急な登りもありましたが、やはり早く堂平の登山口まで着きました。
9:10堂平登山道入口
まずは、檜の造営林の中を歩き、枯れ沢の堰堤を横断します。前回歩いた時にはここで小石がコロコロ落ちて来て今にも崩壊しそうだったのですが、今日は一切そのようなことはありませんでした。間もなく気持ちの良いブナ林の急登となりますが、積雪にはしっかりとしたトレースがあるので快調に歩けました。
9:50天王寺尾根合流点
広いブナ林の中の気持ちの良い登山道です。岩場の絶景地を過ぎると丹沢名物の長い木の階段が、積雪で木が埋まった場所が多かったですね。
10:50丹沢山頂上
山頂には2人の先行者が休憩していました。積雪は膝の少し下ほどで、風もほとんどなく、富士山や南アルプス、奥秩父方面の展望も文句なしでした。相変わらず黒い外観のみやま山荘も洒落た雰囲気で、よくマッチしていました。
11:10竜ケ馬場
竜ケ馬場までは、ほぼ下りです。右側には最高に美しい富士山が、いつも見えています。トレースもしっかりとしているので歩きやすい登山道が続きます。日高へは登り返しがあります。このあたりの黄色い子笹がほぼ雪に埋もれてしまっているのが少し残念でした。日高から一旦下って鞍部に至り、再び登り返せば塔の岳です。
11:50塔の岳11:55
さすがに、メジャーな塔の岳の山頂だけあり、平日なのに山頂には多くの登山客の方々がいらっしゃいました。積雪は風で飛んでしまっているのか、それとも陽当たりが良いからなのか、少なかったですね。天気も最高なので当然、富士山、南アルプス、相模湾まで、360度の大展望でした。
12:20木ノ又小屋
この区間は、どちらかといえばヤセ尾根っぽい登山道が続きますが、全く積雪がない場所や、一転して吹き溜まりように積もり、登山道が埋まってしまっている場所もありました。
12:30新大日
ここまでは、メジャーなコースなのでトレースバッチリだったのですが、ここからの長尾尾根はめっきり踏み跡がうすくなり、大雪からせいぜい2〜3人ほどしか歩いていないような感じでした。
12:40境沢林道分岐
深いところでは股ほどの積雪でしたが、固まっているので、それほど沈むこともなく歩けました。途中、杉の造営林に入る付近でコースを間違えそうな場所があります。そのまま直進はぜずに、斜め右に入るのが正解です。トレースと黄色・青色のテープもあるので、初めて歩くと間違えそうな感じですね。
14:05キュウハ沢分岐
ここからは、片側斜面の登山道となります。積雪もあるので見た目には、若干、怖そうな場所もありますが、注意して歩けば滑落するようなことはないと思います。
14:50本谷橋
本谷橋を渡り、本谷林道に出ると塩水橋までは凍結路が続いていました。それと土砂崩れで路上に岩が散乱して塞がった場所がありました。
15:10塩水橋
ゲートをくぐり、舗装路の塩水林道を歩きます。除雪はされていますが、部分的には凍結気味なので、塩水橋を渡ったところですぐにチェーンアイゼンを装着しました。途中の沢の堰堤工事箇所から先は、全く除雪がされていないので踝ほどの積雪となります。いつもは、堂平の登山道入口まで塩水林道を歩くのですが、今日は初めてワサビ沢出合のショートカットを歩きました。なかなかの急な登りもありましたが、やはり早く堂平の登山口まで着きました。
9:10堂平登山道入口
まずは、檜の造営林の中を歩き、枯れ沢の堰堤を横断します。前回歩いた時にはここで小石がコロコロ落ちて来て今にも崩壊しそうだったのですが、今日は一切そのようなことはありませんでした。間もなく気持ちの良いブナ林の急登となりますが、積雪にはしっかりとしたトレースがあるので快調に歩けました。
9:50天王寺尾根合流点
広いブナ林の中の気持ちの良い登山道です。岩場の絶景地を過ぎると丹沢名物の長い木の階段が、積雪で木が埋まった場所が多かったですね。
10:50丹沢山頂上
山頂には2人の先行者が休憩していました。積雪は膝の少し下ほどで、風もほとんどなく、富士山や南アルプス、奥秩父方面の展望も文句なしでした。相変わらず黒い外観のみやま山荘も洒落た雰囲気で、よくマッチしていました。
11:10竜ケ馬場
竜ケ馬場までは、ほぼ下りです。右側には最高に美しい富士山が、いつも見えています。トレースもしっかりとしているので歩きやすい登山道が続きます。日高へは登り返しがあります。このあたりの黄色い子笹がほぼ雪に埋もれてしまっているのが少し残念でした。日高から一旦下って鞍部に至り、再び登り返せば塔の岳です。
11:50塔の岳11:55
さすがに、メジャーな塔の岳の山頂だけあり、平日なのに山頂には多くの登山客の方々がいらっしゃいました。積雪は風で飛んでしまっているのか、それとも陽当たりが良いからなのか、少なかったですね。天気も最高なので当然、富士山、南アルプス、相模湾まで、360度の大展望でした。
12:20木ノ又小屋
この区間は、どちらかといえばヤセ尾根っぽい登山道が続きますが、全く積雪がない場所や、一転して吹き溜まりように積もり、登山道が埋まってしまっている場所もありました。
12:30新大日
ここまでは、メジャーなコースなのでトレースバッチリだったのですが、ここからの長尾尾根はめっきり踏み跡がうすくなり、大雪からせいぜい2〜3人ほどしか歩いていないような感じでした。
12:40境沢林道分岐
深いところでは股ほどの積雪でしたが、固まっているので、それほど沈むこともなく歩けました。途中、杉の造営林に入る付近でコースを間違えそうな場所があります。そのまま直進はぜずに、斜め右に入るのが正解です。トレースと黄色・青色のテープもあるので、初めて歩くと間違えそうな感じですね。
14:05キュウハ沢分岐
ここからは、片側斜面の登山道となります。積雪もあるので見た目には、若干、怖そうな場所もありますが、注意して歩けば滑落するようなことはないと思います。
14:50本谷橋
本谷橋を渡り、本谷林道に出ると塩水橋までは凍結路が続いていました。それと土砂崩れで路上に岩が散乱して塞がった場所がありました。
15:10塩水橋
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
このコースは、登山ポストはありません。雪は残っていますが全体的にはトレースがしっかりとしていて、踏み抜きもほとんどありませんでした。帰りに歩いた長尾尾根で、一箇所だけ登山道を間違えやすい場所がありました。 |
写真
撮影機器:
感想
今日は、最高に天気が良くて文字通り快晴の一日でしたので、塔の岳からの富士山が見たくて塩水橋から登りました。
出来れば、まだ歩いたことが無い、富士見山荘から二ノ塔、三ノ塔から行者ケ岳を経て、登りたいとも思ったのですが、昨日の雪の状況がとても不安だったので歩き慣れたコースとなってしまいました。
丹沢山から塔の岳までの稜線は、まさに美しい富士山・南アルプス劇場となり、とても幸せな気分で歩くことができました。実際に数人の方々とすれ違いましたが、皆さんとても嬉しそうな顔をして歩いていましたね。このような好天に恵まれた日ばかりならば、言うことなしですね。
下りに歩いた長尾尾根の積雪状態が少し不安ではありましたが、思ったほどは積もっておらずに快調に歩くことができました。次回は蛭が岳まで歩くか、行者ケ岳の方から歩いてみたいですね。
スタート時間が遅かったので、予定していた日帰り温泉に立ち寄ることができなくなってしまい残念でした。最近お気に入りの町田市相原にある「天然温泉。ロテンガーデン」なのですが、湯船も数多くの種類があり気持ちの良い雰囲気の施設です。
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