石砂山
- GPS
- 03:23
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 554m
- 下り
- 683m
コースタイム
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:27
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復)三ケ木14:00-橋本駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
石砂山の頂上は、固い土がツルツルです。傾斜のある部分はとても滑ります。 奥牧野相模湖線は、自動車道ですが、熊注意の看板がありました。車道でも気が抜けません。登山道にはおそらく熊のものであろうハエがたかっている新鮮な糞がありました。10月も中旬になり、前日の雨にも関わらず、蛭は見かけませんでした。 石老山の周回コースはどちらからも山頂へのルートは通行禁止です。篠原からのピストンはいけるのだと思います。 |
その他周辺情報 | 登山口にヤマビルファイターが置かれています。靴と裾に使わせてもらいました。 三ケ木バスターミナルには、トイレがあります。 |
写真
感想
前日まで、有休がとれるかどうかわからなかったのと、雨の予報だったため、山行の計画は立てていなかった。朝起きたら曇りながら、雲の切れ間があり、天気予報では1日曇りで、雨の心配はなさそう。靴の補修の試し履きも兼ねて、今からでも行けるところはないかと探す。最初に当たった御前山は武蔵五日市のバスに間に合わないことが判明。石砂山であれば、平日だけある10:00の三ケ木発のバスに間に合う。下山後、どちらに歩くかは決めず、出発。
バスを降りて歩きはじめると、日が射してきた。思わぬ好天。紅葉にはまだ早く、平日だし、終始誰にも会わず、静かな山歩きになった。心配した蛭と熊にも会わず、無事、山を下りて、やまなみ温泉の分岐まで来たが、中央線に乗って八王子回りで帰るのに、抵抗を感じて、三ケ木ー橋本に向かうことに。石老山登山口まで来たときに、迷った。東海自然歩道を繋ぐためには、篠原から山頂までを歩かないといけない。しかし、今日は軽めに歩くつもり。石砂山だけでは歩き足りない感じはあるものの、明日の仕事を考えて、できるだけ疲れを残さずに帰りたい。と、奥牧野相模湖線をプレジャーフォレスト前バス停まで歩くことに。車道歩き1時間半のコースタイムだが、舗装道路を歩くのも、苦にならないので。
国道側の石老山登山口まで来て、前回周遊した登山道がどちらも通行止めになっていることを標識で知る。そういえば、前に調べた時に、台風の影響で通行止めになっていたのをすっかり忘れていた。篠原から登っていたら、国道側に下りられず、往復2時間をピストンすることになっていた。疲れを残さないなんて、とんでもなく、冷や汗ものである。ああよかった、とほっとして、バスが1時間に1本しかなく、40分以上待たなければならないので、歩くかバスに乗るかを迷う必要もなく、三ケ木まで歩いた。
整備された低山ではあるが、誰とも会わない山行で、山の中は、野生動物の生活圏に分け入っているのだという緊張感があり、自然の中でリラックス一辺倒とはいかない。
神奈川の山、あと箱根の2山。
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