神居尻山 Aコース

2020年10月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 11.9km
• 登り: 970m
• 下り: 954m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:54

距離 11.9km 登り 970m 下り 969m

7:19 Ａコース登山口
8:18 8:25 林道交差
9:59 10:06 縦走路分岐
10:14 10:53 神居尻山避難小屋
11:09 11:10 神居尻山
11:14 神居尻山避難小屋
11:21 11:22 縦走路分岐
12:33 林道交差
13:13 Ａコース登山口

天候

晴れ　風弱し　気温7℃〜14℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌市内から約70�辧�1時間半。
道民の森神居尻地区Aコース近くの道路脇に駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

Aコースは、B・Cコースに比べ急登は少ないが距離が長く登り返しも多い。
稜線に上がってから山頂までは眺望のいい尾根歩き。
コース上に埋め込まれた幅の狭い階段はやっぱり歩きづらい。下りは特に滑りやすく要注意。

写真

10/17 6:43

登山口に向かう道沿いの青山ダム工事現場。
当別町に入ってからここまでずっと朝もやの中だったが、ようやく晴れて虹も出た。

10/17 7:14

Aコース登山口からスタート。
ここの登山届は、通し番号が振られた半券をちぎって持ち歩き、下山口のポストに投函するシステム。

10/17 7:19

直前まで降っていた雨で路面はしっとり。

10/17 7:45

神居尻山名物、幅の狭い階段。
足の幅が合わずどうにも歩きづらい。

10/17 7:47

前方は幻想的なガスの中。

10/17 8:04

木々の合間から暑寒別の山々。
山頂はすっかり冠雪している。

10/17 8:10

足元には小さな紅葉。

10/17 8:15

また階段。
濡れていると下りでは滑りそう。

10/17 9:29

尾根に出ると見晴らしが良くなる。

10/17 9:37

目指す山頂が見えてきた。
山頂へは左手からぐるっと回り込んでいく。

10/17 9:43

左手奥にはピンネシリ。
山頂に球形のレーダー施設が見える。

10/17 9:45

「風は芸術家」
ふむふむ…と読み進めるが、最終行がどうにも意味不明。
「ニンテンドーでもしてみますか」…？
何度か読み返し、ようやく「コンテスト」と判読できた。

10/17 9:59

ピンネシリ分岐着。
ピンネシリ方面は廃道となっているが標識は健在。

10/17 10:00

この道を降りて登れば神居尻山山頂。
カッコいい山容だ。

10/17 10:12

プレハブのような建物が新しい避難小屋らしい。

10/17 10:15

新しくなった避難小屋。
年季の入った銘板は先代のものかな。

10/17 10:25

中でゆっくり休んでいきましょう。

10/17 10:36

小屋内部は板の間と土間だけのシンプルな造り。
暖房の類はありません。

10/17 10:44

東西の壁には窓があって内部も明るい。
西の窓からは暑寒別の山々を望むことができる。

10/17 10:50

ここに泊まってご来光登山をするのもいいかも。
滞在30分。お世話になりました。

10/17 10:54

少し登って山小屋を振り返る。
稜線上でロケーションは最高の場所にある。

10/17 10:56

眼下には白いダケカンバ。
ホネホネ軍団だ。

10/17 10:57

歩いてきた稜線を振り返る。
すっかりいい天気になりました。

10/17 11:00

11時ちょうど、山頂着。
ゆっくり歩き＆休憩込みで3時間45分。

10/17 11:31

さあ下山。
見おろす斜面の紅葉がキレイでした。

10/17 11:39

ダケカンバの白い幹。
青空に映えますな。

10/17 12:14

Aコースの中では最長の下り階段。
焦らずゆっくり下ります。

10/17 12:16

狭いのでカニ歩きで…

10/17 12:19

下の方の紅葉も見頃になりました。

10/17 12:30

Aコースはフラットな所が多く、紅葉を楽しみながらのんびり歩くには最適。

10/17 12:35

赤い道をゆるゆる降りて、

10/17 13:13

登山口着。
楽しいハイキングでした。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

awa3956

職場の山仲間と一緒に、1年ぶりに神居尻山へ。
廃屋のようになっていた山頂直下の避難小屋がリニューアルされたとのことで、その見学を兼ねて小屋前を通過するAコースを往復しました。

Aコースは、3つあるコース中最長ですが、比較的傾斜が緩やかで、見晴らしの良い尾根歩きが楽しく、ちょうど見頃を迎えた紅葉を眺めながらのハイキングが楽しめます。

新しい避難小屋は、簡素なつくりながら清潔感があり、神居尻山頂直下に位置しているので、ご来光登山を目的に宿泊利用するのも良さそうだと思いました。