大山三峰<晴天の記>
- GPS
- 05:50
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,090m
コースタイム
08:55物見峠
10:40三峰山
(大休憩)
11:15三峰山
11:40分岐
12:30不動尻
13:30七沢病院入口バス停
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
本厚木駅06:50発 煤ケ谷下車(約30分) |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標は充実していますが、トラバース・やせ尾根・鎖場・梯子があり油断禁物です。 物見峠への分岐からトラバースに入ったところ(標高500mくらい)から積雪。 トレースはしっかりついています。 煤ケ谷の登山口にポスト有り。 不動尻にトイレ有り。 |
写真
感想
約2年ぶり2回目の三峰山。
登り始めていきなり目の前に猟犬が現れ、心拍数が急上昇。何とか事なきを得ましたが、勘弁してほしいです。
気を取り直して。。
物見峠への分岐まではじわじわと登りが続き、いいウォーミングアップになります。
トラバース道へ入ると、北斜面ということもあり、完全に雪道となっていました。
トレースがしっかりあるので安心でしたが、油断して転ぶと一気に谷底まで滑落していきそうな斜面なので要注意です。
念のため6爪アイゼン装着。
物見峠は相変わらず渋い感じです。
陽が当たらず寒いので、休憩少々で出発。
ここから一気に急登。そして崩落個所や、鎖場、やせ尾根のアップダウンでいい緊張感が保てます。
しかし雪があったりなかったりで、アイゼンの脱着が悩ましかったです。
雪のない岩場や梯子では邪魔なことこの上ないですが、雪の登りではやはり断然楽になりますね。
もういい加減にして〜と思う何度目かの急登を終えると、山頂に到着。
前回と同じく、贅沢にも独り占めの昼休憩。
木に囲まれて眺望はイマイチですが、程よい広さ(狭さ)が妙に落ち着く空間です。ここでの昼寝は最高。
下りはアイゼン無しで。30分ほど歩くと不動尻への分岐がありますが、積雪で見落としやすいとの情報をヤマレコにて得ていましたので、行き過ぎずに済みました。情報を上げていただいた方々に感謝です。
本当に目立たない感じでした。
沢まで一気に高度を下げ、あとは沢沿いを行きます。途中、完全に凍結してツルツルの鎖場がありましたが、他は歩きやすい道でした。
しかしこの日は気温が高めでした。気温が低い日は凍結個所は多くなると思います。
不動尻からは約1時間林道歩きです。途中のトンネルはある意味、今日一番恐ろしかったです。視覚・聴覚等の感覚が麻痺し、永遠に出口に辿り着かないような錯覚に。。。ぜひお試しください。
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