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Yamareco

記録ID: 2655378
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

位山⇔川上岳 〜モンデウスからの往復〜 [岐阜県 高山市]

2020年10月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:04
距離
26.4km
登り
1,460m
下り
1,453m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:43
休憩
1:19
合計
9:02
距離 26.4km 登り 1,460m 下り 1,461m
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅『モンデウス飛騨位山』に駐車する。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。
その他周辺情報 臥龍の湯が国道沿いにある。
道の駅『モンデウス飛騨位山』から出発。
2020年10月18日 06:17撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 6:17
道の駅『モンデウス飛騨位山』から出発。
道沿いでも既に真っ赤な紅葉。
2020年10月18日 06:18撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 6:18
道沿いでも既に真っ赤な紅葉。
ここから登山口に入る。
2020年10月18日 06:24撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 6:24
ここから登山口に入る。
ススキの中を歩く。
2020年10月18日 06:31撮影 by  SHV46, SHARP
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10/18 6:31
ススキの中を歩く。
アザミはまだ健在だな。
2020年10月18日 06:38撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 6:38
アザミはまだ健在だな。
ここでも色付いてるな。
これは期待できそうだ。
2020年10月18日 06:40撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 6:40
ここでも色付いてるな。
これは期待できそうだ。
リフト最上部まで上がってきた。
2020年10月18日 06:52撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 6:52
リフト最上部まで上がってきた。
ここから本格的な登山道に入る。
にしてもガス消えないかなぁ…。
2020年10月18日 06:54撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 6:54
ここから本格的な登山道に入る。
にしてもガス消えないかなぁ…。
クマザサの中の登山道だな。
2020年10月18日 07:01撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 7:01
クマザサの中の登山道だな。
太奈山という三角点。
2020年10月18日 07:03撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 7:03
太奈山という三角点。
お、日差しが舞い込んできたか。
2020年10月18日 07:05撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 7:05
お、日差しが舞い込んできたか。
クマザサも背丈まで生い茂ってる。
2020年10月18日 07:10撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 7:10
クマザサも背丈まで生い茂ってる。
クマザサが消えた。
2020年10月18日 07:16撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 7:16
クマザサが消えた。
雨上がりの木道は滑るので注意。
2020年10月18日 07:33撮影 by  SHV46, SHARP
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10/18 7:33
雨上がりの木道は滑るので注意。
待っていた日差し。
いい絵になった。
2020年10月18日 07:48撮影 by  SHV46, SHARP
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10/18 7:48
待っていた日差し。
いい絵になった。
再び背丈を超えるクマザサ。
2020年10月18日 07:49撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 7:49
再び背丈を超えるクマザサ。
真っ赤な紅葉。
こういうのを待っていたのです。
2020年10月18日 07:49撮影 by  SHV46, SHARP
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10/18 7:49
真っ赤な紅葉。
こういうのを待っていたのです。
天の岩戸という分岐に着いた。
鏡岩が目印だ。
2020年10月18日 07:50撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 7:50
天の岩戸という分岐に着いた。
鏡岩が目印だ。
ここで登山道は二つに分かれる。
←に行くと御嶽山が見えるらしいが、川上岳に向かう際にいくらでも見れるので→に行く。
2020年10月18日 07:53撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 7:53
ここで登山道は二つに分かれる。
←に行くと御嶽山が見えるらしいが、川上岳に向かう際にいくらでも見れるので→に行く。
山頂に向う道。
2020年10月18日 07:56撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 7:56
山頂に向う道。
山頂手前の広場に出た。
初雪の白山を拝められて良かった。
2020年10月18日 07:57撮影 by  SHV46, SHARP
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10/18 7:57
山頂手前の広場に出た。
初雪の白山を拝められて良かった。
山頂手前の広場の様子。
いい感じの庭園だ。
2020年10月18日 07:59撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 7:59
山頂手前の広場の様子。
いい感じの庭園だ。
位山山頂で記念撮影。
山頂は樹林帯の中だ。
2020年10月18日 08:05撮影 by  SHV46, SHARP
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10/18 8:05
位山山頂で記念撮影。
山頂は樹林帯の中だ。
さぁ、→に折れていよいよ縦走開始だ。
川上岳まで7キロもあるのか!
しかも戻って来なければならない。
2020年10月18日 08:09撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 8:09
さぁ、→に折れていよいよ縦走開始だ。
川上岳まで7キロもあるのか!
しかも戻って来なければならない。
縦走路、気持ちの良い感じがする。
2020年10月18日 08:15撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 8:15
縦走路、気持ちの良い感じがする。
1つ目のピークに登り返して位山を振り返る。
2020年10月18日 08:31撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 8:31
1つ目のピークに登り返して位山を振り返る。
好展望になった。
別山と白山率いる両白山地。
2020年10月18日 08:36撮影 by  SHV46, SHARP
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10/18 8:36
好展望になった。
別山と白山率いる両白山地。
アップで別山と白山。
やはり白山だけ白い。
午後には雪は消えるだろうな。
2020年10月18日 08:36撮影 by  SHV46, SHARP
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10/18 8:36
アップで別山と白山。
やはり白山だけ白い。
午後には雪は消えるだろうな。
二つ目のピークが近い。
美しい光景だが、登り返しはキツい。
2020年10月18日 08:37撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 8:37
二つ目のピークが近い。
美しい光景だが、登り返しはキツい。
振り返ると北アルプスが見える。
2020年10月18日 08:42撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 8:42
振り返ると北アルプスが見える。
アップで北アルプス。
やはり真ん中の笠ヶ岳が1番魅力なんだな。
2020年10月18日 08:42撮影 by  SHV46, SHARP
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10/18 8:42
アップで北アルプス。
やはり真ん中の笠ヶ岳が1番魅力なんだな。
二つ目のピークにたどり着いた。
2020年10月18日 08:43撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 8:43
二つ目のピークにたどり着いた。
今度は御嶽山が顔を出す。
2020年10月18日 08:47撮影 by  SHV46, SHARP
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10/18 8:47
今度は御嶽山が顔を出す。
あの三ツ山が川上岳な訳だが遠いな…。
2020年10月18日 08:59撮影 by  SHV46, SHARP
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10/18 8:59
あの三ツ山が川上岳な訳だが遠いな…。
どんどん進む。
2020年10月18日 09:14撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 9:14
どんどん進む。
三角点のピーク。
何気にキツかった。
2020年10月18日 09:16撮影 by  SHV46, SHARP
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10/18 9:16
三角点のピーク。
何気にキツかった。
やっぱり御嶽山も真っ白だったんだな。
2020年10月18日 09:34撮影 by  SHV46, SHARP
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10/18 9:34
やっぱり御嶽山も真っ白だったんだな。
やはり乗鞍岳も顔を出してきましたね。
2020年10月18日 09:58撮影 by  SHV46, SHARP
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10/18 9:58
やはり乗鞍岳も顔を出してきましたね。
見事な紅葉だ。
2020年10月18日 10:09撮影 by  SHV46, SHARP
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10/18 10:09
見事な紅葉だ。
ようやく分岐に着いた。
2020年10月18日 10:10撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 10:10
ようやく分岐に着いた。
やっと川上岳山頂です。
2020年10月18日 10:33撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 10:33
やっと川上岳山頂です。
360℃の大展望。
北アルプスと乗鞍岳。
2020年10月18日 10:34撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 10:34
360℃の大展望。
北アルプスと乗鞍岳。
御嶽山。
2020年10月18日 10:34撮影 by  SHV46, SHARP
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10/18 10:34
御嶽山。
左奥から荒島岳、大日ケ岳、銚子ケ峰、1、2、3ノ峰、別山、白山、三方崩山
2020年10月18日 10:35撮影 by  SHV46, SHARP
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10/18 10:35
左奥から荒島岳、大日ケ岳、銚子ケ峰、1、2、3ノ峰、別山、白山、三方崩山
両白山地北側だが、ここいらはまだそんなに詳しくない。
そろそろあの区域も攻めないとな。
2020年10月18日 10:35撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 10:35
両白山地北側だが、ここいらはまだそんなに詳しくない。
そろそろあの区域も攻めないとな。
川上岳山頂で記念撮影。
2020年10月18日 10:36撮影 by  SHV46, SHARP
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10/18 10:36
川上岳山頂で記念撮影。
下は真っ赤な紅葉が盛り沢山。
2020年10月18日 11:44撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 11:44
下は真っ赤な紅葉が盛り沢山。
戻りしなの紅葉狩り。
これは素晴らしい。
2020年10月18日 13:23撮影 by  SHV46, SHARP
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10/18 13:23
戻りしなの紅葉狩り。
これは素晴らしい。
酔いしれますよ。
2020年10月18日 13:55撮影 by  SHV46, SHARP
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10/18 13:55
酔いしれますよ。
長い長い縦走往復を経て下りに入るも、あと5キロもあるのか!
2020年10月18日 14:08撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 14:08
長い長い縦走往復を経て下りに入るも、あと5キロもあるのか!
やっとモンデウススキー場に下りたつ。
2020年10月18日 14:51撮影 by  SHV46, SHARP
10/18 14:51
やっとモンデウススキー場に下りたつ。
太陽光を浴びたススキ。
幻想的な絵になった。
2020年10月18日 15:14撮影 by  SHV46, SHARP
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10/18 15:14
太陽光を浴びたススキ。
幻想的な絵になった。
おしまい。
クタクタだ。
2020年10月18日 15:18撮影 by  SHV46, SHARP
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10/18 15:18
おしまい。
クタクタだ。
撮影機器:

感想

シルバーウィークから約1ヶ月、天候不順や疲労困憊などで中々登れずにいたので久々の登山になる。

この時期になると紅葉も段々と標高を下げている時期だが、見頃は亜高山帯付近と目星を付けて選んだ山が位山と川上岳の縦走だ。
距離は相当のものだが時間は大丈夫だろう。

夜中の降りしきる雨の中、道の駅『モンデウス飛騨位山』で車中泊した。
5時半に起きてみるとまだ雨上がりの雲が抜けずにいた。
そう、雲海目的でもあるので条件は良い。

早速出発し、ゲレンデの脇にある登山道を登っていく。
まだ薄暗く曇っている中黙々と登っていき、リフト最上部を過ぎて登山道に入る。
登山道に入ると基本的に樹林帯なのでガスとかは気にせずに登れるものだ。

やがて周りが明るくなり、紅葉も日差しを受けるようになって燃えるような紅色へと変化し、遂に待ち望んでいた紅葉狩り開始になる。
登山道は相変わらずの樹林帯だが、分岐に近づくにつれて名が付けられている岩がポツポツ出始めてきた。
申し訳ないが、岩にそれほどの興味は無いのでスルーして進む。

分岐を過ぎると庭園のような広場に着く。
ここが山頂ではないのだが、おそらく位山だけのハイカーなら間違いなくここで大休止するだろう。
展望は初冠雪の白山がメインで、雨上がり特有の低い雲海だが、紅葉とも相まって素晴らしい絵になるものだ。

小休止してから樹林帯に囲まれた残念な山頂で記念撮影をする。
そしていよいよ『川上岳7キロ』の表示から縦走開始となる。
最初は真っ赤に染まる紅葉に酔いしれながら気持ち良く歩くが、平坦な道は長くは続かずにアップダウンが始まる。

第1のピークは大したことなく、雲海越しの両白山地を抱く白山がより一層広く見えるし、北アルプスまでもが位山の脇から除き見る。
続いて第2のピークでは燃え上がるような紅葉の中に堂々とした御嶽山の姿も出てきた。

トントン拍子でアップダウンをこなしているが、次の三角点ピークが1番キツくしんどかった。
しかもその後も小刻みにアップダウンしたあとに川上岳直下なのでかなり堪えるが、直下の際に乗鞍岳も出てくるようになるので頑張れる。

分岐を過ぎると人の声が沢山聞こえてくるようになり、開けた草原の川上岳山頂に着いた。
流石は位山三山の主峰だけあって展望は360℃だ。
北アルプス、乗鞍岳、御嶽山、西を向けば広大な両白山地を抱く白山だ。
更に斜面を見れば赤い羊が盛り沢山なのだ。
飛騨のど真ん中ならではの展望に酔いしれながらの大休止でハイテンションだった。

そんな幸せな気分を打ち消す事と言ったら、ここまで来た距離を知る事とそれをまた戻る事だ。
この川上岳山頂までの距離は13キロ、つまりそれをまた歩かなければならないのだ。

今まで淡々とこなしてきたアップダウンは展望を楽しむ余裕を無くすくらいしんどいものと化してた。
特に三角点は足にかなり堪えた。
ただ、その後にしんどいアップダウンは無いので紅葉狩りをしながら楽しむも、やはり位山直下だけはキツく感じた。

位山の庭園から再び白山を見たら、雪は消えていた。
そして分岐からモンデウスまで5キロという表示にもうなだれてしまう。
ただ、下るだけなので気は楽だ。

長い長い樹林帯をようやく抜けてリフト最上部に戻ると北アルプスがドーンと目いっぱいに広がっていた。
往路の時はガスガスで展望など分からなかったから驚いた。

あとは駐車場まで下りきっておしまいだ。
この縦走が長丁場になる事は分かっていたので中々踏み入れずにいたけど、時期的に1番良かったんじゃないだろうかと思う。
1ヶ月ぶりの登山で不安はあったものの、これを歩ききったわけだからそこまでの体力低下は無い事も分かってホッとした。

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