記録ID: 2658432
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無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良
安達太良の盛秋に高揚(*^O^*)
2020年10月18日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:38
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 817m
- 下り
- 835m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:34
距離 12.7km
登り 836m
下り 835m
14:22
ゴール地点
天候 | 晴れ のち 曇り(青空覗き) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
oobantout宅〜一般道(R1・湾岸道路・千葉8・R6)〜水戸市内※1※2※3〜一般道(R349・R118・福島44・R4)〜あだたら高原スキー場※4 【駐車場】 あだたら高原スキー場・第1駐車場 (紅葉期の土日祝のみ1000円。係員の巡回回収だが、出発時・到着時ともに係員不在) (トイレはキャビン基地内) (車中泊は星降る夜が楽しめる) 【復路】 あだたら高原スキー場※5〜大玉村内※6〜一般道(往路とほぼ同じ)〜水戸市内※7〜一般道(茨城30・R355・R6・千葉8・湾岸道路)〜千鳥町I C(首都高B・K1・K2・横浜新道)〜戸塚IC〜R1〜oobantou宅 ※1:銭湯(やまの湯) ※2:食料調達 ※3:tosuke車へ合流 ※4:宴会泊 ※5:温泉 ※6:お土産ゲット ※7:解散 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日までの雨の影響もあって、登りに使ったルートは滑りやすく泥濘みも多い。 後半はガラが多めの斜面。 【奥岳登山口(a)〜五葉松平〜△薬師岳】 スキー場歩きから始まるススキの坂。 ゲレンデトップから灌木帯に入り、木々の間や上から景色が見え始め、標高もボルテージも上がっていく。 五葉松平で少しフラットになって展望が広がり、ちょっと登れば、ほんとの空の道標に群がる人々。 智恵子さんが、東京で亡くなるまで生涯愛した故郷の空が青々と広がる。 【〜△安達太良山(乳首)】 泥濘みのフラット道から、ガレ場の斜面へ。 ゴンドラ組も合流するのでプチ渋滞。 人気の山頂部は三密状態(^^; 【〜△矢筈森】 牛の背〜馬の背に続く太い尾根は、火山の名残がたくさん。 噴火跡と思しき沼平の峻険な谷とくろがね小屋側の谷に挟まれた馬の背はアルプス気分な尾根。 その間に低木も生えていない矢筈森のピークがあり、ルート側から見てなだらか(向こうは崖)なピークからは安達太良の山々が見渡せる。 【〜峰の辻〜くろがね小屋】 峰の辻への分岐ルートはガラ場の連続。 峰と峰の交差点になっている辻はなだらか広場。 小屋へは、ガラ場の斜面道が続き、トラバース路に入ってからは狭く段差も多い。 途中から見下ろす小屋の谷は、紅葉の彩りが極まっている。 【〜八の字〜あだたら渓谷奥岳自然遊歩道〜(a) 小屋からは長い林道ルート。 八の字で旧山道に分岐。真っ直ぐでショートカットだが、ヌルヌル状態なので回避して林道へ。 沢に掛かる橋から自然遊歩道へ分岐。清流脇の木道や橋を歩く癒やしのルートだが、前日までの雨で時々泥濘んでいる。観光客も混じる道なので、すれ違いはやさしくね。 渓谷から登り返すと、すぐにゴールの駐車場― |
その他周辺情報 | 【買い物】 近隣には何も無い。 ラストコンビニは国道4号から入ってしばらく進んだ地点にセブンがある。 ロスするといけないので、なるたけ4号線沿いで済ませよう。 【温泉】 奥岳の湯 (650円・アメニティ有) (登山口なので、装備解除したらすぐには入れる) (露天風呂は山を見ながらまったりとした展望) |
写真
【薬師岳】
「阿多多羅山の山の上に毎日出てゐる青い空が、智恵子のほんとの空だといふ。あどけない空の話である」
4年半前、初めての時は建立の由来を知らず。
智恵子さんは、53歳で亡くなったそうだが、いつの時代もずっと故郷の空を思い続けるのだね。
「阿多多羅山の山の上に毎日出てゐる青い空が、智恵子のほんとの空だといふ。あどけない空の話である」
4年半前、初めての時は建立の由来を知らず。
智恵子さんは、53歳で亡くなったそうだが、いつの時代もずっと故郷の空を思い続けるのだね。
装備
個人装備 |
ザック:チャチャ35
靴:デイハイカー2
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感想
『安達太良の盛秋に高揚(*^O^*)』
10/18(日)は、秋色の“ほんとの空”の彩りに会えることができました(^^)***
4年前の春以来の周回ルートは、別次元の空間のようだった(^○^)
また紅葉にいこうよう〜(^^;
【山行記】
雨の前夜、北へ北へと向かうと澄み渡り
登山口の駐車場は満天の星空
ボトルもグラスも空けて
深い眠りも夜空も明けたら
東雲の向こうが萌える色
透明な朝、空へ空へと朝露が旅立って
見下ろす東は雲の海の入り江
山々も空々も開けて
薄の山肌も囁く森も開けたら
山の端の向こうが踊る色
濃い昼空、谷へ谷へと靄が舞い降り
歩く路の先は斑の山並み
崖の上も谷の下も彩って
錦の木々も渓流の森も彩ったら
ここの向こうが染み入る色
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
奥岳登山口から安達太良山・鉄山を経て、くろがね小屋・勢至平・あだたら渓谷 経由 奥岳登山口
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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