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Yamareco

記録ID: 2659940
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ハイキング
支笏・洞爺

有珠山周遊

2020年10月18日(日) [日帰り]
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コースタイム

07:25 登山口発〜09:14 有珠新山〜09:37 オガリ山〜10:10 大有珠〜11:02 林道〜11:36 小有珠〜11:57 林道〜12:24 539m峰〜12:44 林道下山コース〜13:28 四十三山〜13:47 登山口着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
登り口は四十三山(252m)側から。登り始めから漬物石のような石を積んだ階段がずーっと続いている。適度な感覚で大変登りやすい。よくこんな階段作ったもんだと感心する
2020年10月19日 13:40撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/19 13:40
登り口は四十三山(252m)側から。登り始めから漬物石のような石を積んだ階段がずーっと続いている。適度な感覚で大変登りやすい。よくこんな階段作ったもんだと感心する
登り始めてすぐ林道に出る。少し道路を歩いて再び石階段が現れ通常は階段を登っていく。が、そのまま道を歩き204m標高点から藪を西進する。地形図を見ると四十三山経由は長いため、ショートカットした。藪は薄く鹿道もあってすぐ正規ルートに合流した。この方が断然早い
2020年10月19日 13:11撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/19 13:11
登り始めてすぐ林道に出る。少し道路を歩いて再び石階段が現れ通常は階段を登っていく。が、そのまま道を歩き204m標高点から藪を西進する。地形図を見ると四十三山経由は長いため、ショートカットした。藪は薄く鹿道もあってすぐ正規ルートに合流した。この方が断然早い
樹林帯の中は静寂そのもの
2020年10月19日 13:06撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/19 13:06
樹林帯の中は静寂そのもの
傾斜がきつくなるとロープが現れる。登りはともかく滑りやすい下りはとても助かった
傾斜がきつくなるとロープが現れる。登りはともかく滑りやすい下りはとても助かった
上部林道に出ると有珠新山の取り付き地点まで歩く。地図で確認しながら藪に突入。今頃は藪も薄くて歩きやすい。山ぶどうを見つけた。粒が大きくて口に含むと甘かった
2020年10月18日 08:36撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 8:36
上部林道に出ると有珠新山の取り付き地点まで歩く。地図で確認しながら藪に突入。今頃は藪も薄くて歩きやすい。山ぶどうを見つけた。粒が大きくて口に含むと甘かった
低灌木帯に出ると見通しが利いてくる
2020年10月18日 08:54撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 8:54
低灌木帯に出ると見通しが利いてくる
ほどなく有珠新山頂上。三等三角点「有珠岳」がある
2020年10月18日 09:16撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
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10/18 9:16
ほどなく有珠新山頂上。三等三角点「有珠岳」がある
大有珠(733m)
2020年10月18日 09:16撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
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10/18 9:16
大有珠(733m)
有珠新山から大有珠につながる稜線のほぼ中間にオガリ山(672m)がある。山というほどじゃなくて尾根上のちょっとしたポコ
2020年10月18日 09:17撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 9:17
有珠新山から大有珠につながる稜線のほぼ中間にオガリ山(672m)がある。山というほどじゃなくて尾根上のちょっとしたポコ
頂上から左下に小有珠(557m)、右に西山(543m)
2020年10月18日 09:18撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 9:18
頂上から左下に小有珠(557m)、右に西山(543m)
有珠新山から洞爺湖。遠く羊蹄山
2020年10月18日 09:22撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
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10/18 9:22
有珠新山から洞爺湖。遠く羊蹄山
有珠新山から細めの尾根を行く。左側に比べ右側は崩れ落ちている
有珠新山から細めの尾根を行く。左側に比べ右側は崩れ落ちている
大有珠。山肌は土留めされているような跡が見える
2020年10月18日 09:28撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 9:28
大有珠。山肌は土留めされているような跡が見える
小有珠
2020年10月18日 09:34撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 9:34
小有珠
小有珠の外輪。山襞の模様が何とも言えぬ
2020年10月18日 09:34撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 9:34
小有珠の外輪。山襞の模様が何とも言えぬ
2020年10月18日 09:34撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
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10/18 9:34
草原の中を登っていく感じ
草原の中を登っていく感じ
オガリ山で休んでいるとどこから人の声が・・。どこから?と探してみたら有珠山火口原展望台が見えた。あそこからか・・
2020年10月18日 09:42撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 9:42
オガリ山で休んでいるとどこから人の声が・・。どこから?と探してみたら有珠山火口原展望台が見えた。あそこからか・・
秋色に包まれた有珠山
2020年10月18日 09:45撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
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10/18 9:45
秋色に包まれた有珠山
大有珠は岩々の山です。もう少しですね
2020年10月18日 09:46撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 9:46
大有珠は岩々の山です。もう少しですね
2020年10月18日 10:05撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 10:05
ここが大有珠の頂上か。岩の上に何か載っている
2020年10月18日 10:11撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
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10/18 10:11
ここが大有珠の頂上か。岩の上に何か載っている
なんだろう?これ
2020年10月18日 10:12撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
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10/18 10:12
なんだろう?これ
頂上から洞爺湖を
2020年10月18日 10:12撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
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10/18 10:12
頂上から洞爺湖を
中山峠方面だけど・・どこかな
2020年10月18日 10:13撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 10:13
中山峠方面だけど・・どこかな
南東の方角だけど・・
2020年10月18日 10:13撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 10:13
南東の方角だけど・・
大有珠を下山。そのまま帰ろうかと思ったが、たっぷり時間があって天気も良いので、小有珠に足を延ばしてみた。再び林道に出ると小有珠が飛び込んできた
2020年10月18日 11:09撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 11:09
大有珠を下山。そのまま帰ろうかと思ったが、たっぷり時間があって天気も良いので、小有珠に足を延ばしてみた。再び林道に出ると小有珠が飛び込んできた
こちらも藪はほとんどなくて、登路に選んだガリー状地形は落石が嫌らしい。斜面の石に注意を払いながら登る。下りは石のない別のところを下りた
2020年10月18日 11:24撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 11:24
こちらも藪はほとんどなくて、登路に選んだガリー状地形は落石が嫌らしい。斜面の石に注意を払いながら登る。下りは石のない別のところを下りた
標高が低いだけに短時間で上に出た。後ろの山は539m峰。あの山にも行ってみよう。眺めがよさそう
2020年10月18日 11:25撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 11:25
標高が低いだけに短時間で上に出た。後ろの山は539m峰。あの山にも行ってみよう。眺めがよさそう
硫黄の臭いが立ちこめる。ところどころに硫黄が噴出する穴があった
2020年10月18日 11:33撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 11:33
硫黄の臭いが立ちこめる。ところどころに硫黄が噴出する穴があった
小有珠の頂上。左端のポコに杭が立っている
2020年10月18日 11:36撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 11:36
小有珠の頂上。左端のポコに杭が立っている
有珠新山(左)からオガリ山(右)の稜線。こちら側はガケになっている。下は噴気孔
2020年10月18日 11:37撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 11:37
有珠新山(左)からオガリ山(右)の稜線。こちら側はガケになっている。下は噴気孔
頂上付近の岩から白い蒸気が上がっている
2020年10月18日 11:36撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 11:36
頂上付近の岩から白い蒸気が上がっている
杭があるところまで行ってみる
2020年10月18日 11:37撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 11:37
杭があるところまで行ってみる
なんの杭か分からない
2020年10月18日 11:37撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 11:37
なんの杭か分からない
杭のある場所から下方を見てみた
2020年10月18日 11:38撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
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10/18 11:38
杭のある場所から下方を見てみた
南東方向の外輪山肌。外輪の上は歩けるのかな。有珠新山から見ると、何か整備されているような感じがしたが・・
2020年10月18日 11:38撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 11:38
南東方向の外輪山肌。外輪の上は歩けるのかな。有珠新山から見ると、何か整備されているような感じがしたが・・
有珠新山
2020年10月18日 11:42撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 11:42
有珠新山
小有珠の西側のちょっと小高い場所のも行ってみた。遠くの山はオロフレ山あたりだろうか
2020年10月18日 11:42撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 11:42
小有珠の西側のちょっと小高い場所のも行ってみた。遠くの山はオロフレ山あたりだろうか
ウインザーホテル。あんなところにホテルとはすごいすね。今は高級ホテルなんですよね
2020年10月18日 11:42撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 11:42
ウインザーホテル。あんなところにホテルとはすごいすね。今は高級ホテルなんですよね
ニセコ方面
2020年10月18日 11:42撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 11:42
ニセコ方面
小有珠を下りて林道に。今度は539m峰へ。取り付き点付近には狃グミ瓩量擇けっこうあった。似ているなと思ったら実がなっていた。ここに自生しているのかな。根がよく発達し痩せ地でも育つらしく、治山のための土留めに使われてもいるみたい。公園ではよく見かけますね
2020年10月18日 12:04撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 12:04
小有珠を下りて林道に。今度は539m峰へ。取り付き点付近には狃グミ瓩量擇けっこうあった。似ているなと思ったら実がなっていた。ここに自生しているのかな。根がよく発達し痩せ地でも育つらしく、治山のための土留めに使われてもいるみたい。公園ではよく見かけますね
ここの斜面にも白い煙を吐く穴がけっこうあった
2020年10月18日 12:07撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 12:07
ここの斜面にも白い煙を吐く穴がけっこうあった
2020年10月18日 12:07撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 12:07
539m峰
2020年10月18日 12:09撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 12:09
539m峰
振り返ると有珠新山。小有珠は右側になるが映っていない
2020年10月18日 12:09撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 12:09
振り返ると有珠新山。小有珠は右側になるが映っていない
2020年10月18日 12:11撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 12:11
539m峰から小有珠とその外輪。下を走る道路も見える
2020年10月18日 12:21撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 12:21
539m峰から小有珠とその外輪。下を走る道路も見える
539m峰から有珠新山と大有珠
2020年10月18日 12:25撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 12:25
539m峰から有珠新山と大有珠
湖畔温泉街
2020年10月18日 12:28撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 12:28
湖畔温泉街
湖畔の東側
2020年10月18日 12:28撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/18 12:28
湖畔の東側
帰路、国道の展望の良い場所から見た洞爺湖と有珠の山々
2020年10月19日 14:47撮影 by  FinePix AV200, FUJIFILM
10/19 14:47
帰路、国道の展望の良い場所から見た洞爺湖と有珠の山々
撮影機器:

感想

 雪降る前にどこかへ、とヤマレコを見ていたら有珠の記録が。標高低い割に景色が良い、そんな印象に引き付けられた。正規ルートがなく、立ち入り禁止エリアとあって「いいのかな?」なんてこと考えたが、登りたい欲求が勝ってしまった。
 まずは登山口調べ。樹林帯は踏み跡がしっかりしているみたいだが、正規ルートじゃないからあまりあてにせず、ショートカットするところはそうした。上部道路からは地形図で判断することにした。
 藪山はもうやめようと思っていたが、ここは藪が薄くて助かった。登ってみて景色はバツグンであった。
 
 割と短時間で登れて天気もいいし時間もあるし、小有珠と539m峰にも登ってみた。こちらも良かった。帰りに四十三山に寄ってみた。展望台があって地元の人たちが床や柱のペンキ塗りをしていた。展望台の割に樹木が邪魔をして展望はなかった。

 次回はすぐ近くの西山(543m)と金比羅山(309m)にでも登ってみようかな。
 

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