入笠山 初めてのスノーシュー
- GPS
- 02:49
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 264m
- 下り
- 265m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
JR中央本線 あずさ3号 立川駅7:53 − 富士見駅9:42 ○復路 JR中央本線 あずさ24号 富士見駅15:59 − 立川駅17:40 |
写真
感想
雪山歩き二回目は夏にも登ったことがある入笠山。
今日はスノーシュウデビューも企んでいる。
立川駅から今年二回めのあずさ3号に乗車して富士見駅へ。
10:00発の送迎バスに乗り、10分でスキー場に到着した。
スノーシュウをレンタルし、手提げ袋に入れてきたScarpaのシューズに履き替える。
荷物をロッカーに預けてから出発。スノーシュウはザックの後ろポケットに突っ込んだが大部分がはみ出て不安定。
ゲレンデを横切りスキー客に混ざってすずらんゴンドラに乗り、山頂駅に到着した。
目の前に八ヶ岳がどかんとそびえている。
ベンチに座ってごそごそとスノーシュウを履き、ぶっつけ本番で歩き始める。
ざくざくと快適。ただ登山口まで路面はしっかり踏み固められていたので、必要なかったかもしれない。
皆さんのレポを読むと、登山口からスノーシュウと軽アイゼンのどちらを使うかは究極の選択らしい。
僕は6本爪の軽アイゼンを選択。ラチェット式とかいうバックルで前後を締める形式で、去年高尾山で一回使っただけ。
実は高尾山では、締め付けの甘いのが気になっていたのだが、今回は大失敗となった。
急斜面を快調に登っていると、徐々に前側のバックルがずれて前に倒れてしまう。終いにはアイゼンごと脱げてしまうことも。
立ち止まって締めなおす事数回。
かがんで締めているとザックのポケットからスノーシュウがどさっと落ちてきた。いらいら・・・。
何とか山頂へ到着し、360度の絶景を楽しんだ。
下りでは、冷えたせいかバックルが固まり調節ができなくなった。
手袋を外して四苦八苦してたらいつの間にか指の感覚が失われていた。
慌てて手袋に手を突っ込む。
うんざりした。
何とかアイゼンを外してスノーシュウに履き替えたら、なんだ快適じゃないか。
無事下山し14:30にゴンドラ駅に着いたら、動いていない。
機械トラブルでいつ直るか分らないとのこと。
帰りの送迎バスは15:00発。スキー板貸してくれたら滑り降りるのになー、と思いながら所在なく座っていたら10分ほどで復旧した。
ゴンドラを降り、スノーシュウを返却して大急ぎでバス乗り場に向かったが、送迎バスは出発した後。
タクシーを使う羽目になった。無念。
今回もいろいろありました。
・アイゼンはシンプルなベルト式が一番。買い替えよう。
今日のアイゼンは靴に合うのは確認したのにどうしちゃったんだろう。
・スノーシュウは下りがちょっと難しい。反対足のスノーシュウを踏みそうになる。(転倒する女性を見かけた)
・暖かい日であったが、手袋を外してバックルの調整をしていたら指の感覚が無くなってしまった。恐ろしい。不注意でした。
・下りでトレースが急に消えてしまい焦った。ピストンなのに情けない。ぼんやりと登っちゃいけない。
・ザックが、冬道具を運ぶにはキャパ不足。また散財の予感がする。
・スキー場の売店では山バッジを売ってなかった。マナスル山荘にあったのかな。
うーむ。我流でやっていたら事故りそうな気がする...
○主な費用
JRあずさ往復運賃 4,300×2=8,600円
スノーシュウレンタル 2,500円
すずらんゴンドラ往復料金 1,400円(HPの割引券で200円引き)
タクシー(スキー場から富士見駅)1,500円
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