猫の耳を見に白毛門、笠ヶ岳
- GPS
- 10:19
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,810m
- 下り
- 1,797m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 8:29
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
10月6日の谷川岳はガスガスでトマ、オキの耳が見えなかった。そのリベンジで隣の白毛門から猫の耳を見てやろうと出かける。
スタート直後は雲っていて猫の耳も雲にかくれていたが、天気予報の晴れを信じて登る。松ノ木沢の頭手前辺りから晴れてきて猫の耳が見えるようになる。
松ノ木沢の頭で早くも降ってくるハイカーとスライドする。白毛門まで登って晴れるのを待ったが晴れなかったので降りてきたとのことだった。若いお兄ちゃん二人だったのでもう一度登ろうと誘うが一人はきょうが始めての山登りで無理とのことだった。
白毛門では此から馬蹄形を縦走するという若い単独ハイカーが登って来た。まだ10時なので笠ヶ岳へ向かう。
笠ヶ岳山頂は貸し切りで360度
展望楽しみ食事休憩する。
下山に取りかると単独シニア女性とスライドする。白毛門では4人の方が休んでいた。
松ノ木沢の頭、クロベーの大きなウロを降り、登山口まで後30分位のところまで降ると下から話し声が聞こえ、男女二人組に追い付く。とすると、女性が木の根っ子の降りで足を滑らせ、身体が振られ、掴んでいた根っ子から手を離してしまい仰向けに転落しでんぐり返しの逆回り三回転して止まる。此は大変だ!レスキューをよばなくちゃ。
様子を見ていると、おっかなびっくりそっと起き上がり手、足と動かすと、肩と頭にいたみがあるが、手足は無く動くようだ。暫くその場で様子見し、歩けそうなので、男性がタオル一本で女性のザックくくりつけ、空身で女性に降って貰う。暫く降るとと大分回復した様で、男性からザックを受けと取り自分で背負って降った。ザックを担いでくださった神奈川方、同伴者と勘違いしていました。重いザック担ぎご苦労様でした。
東京の山ガールさんその後は
大丈夫ですか?
ザックが衝撃を吸収し、ニット帽が頭を守ってくれたんだと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する