雨飾高原キャンプ場から雨飾山ピストン【日百】
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 06:15
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 984m
- 下り
- 999m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スマホアプリ「Yahoo!カーナビ」は電波が届かないトンネル内では場所を捕捉できず、右折指示がなかったため通り過ぎてしまいました。 回転半径が小さいバイクなのでトンネルの直線部分で前後に車がいないことを確認してから転回し戻りましたが、車だと少なくともトンネルの出口までは転回できないです。 なお、雨飾高原方向に右折しても、すぐにトンネルに入ります。 4方向の内3方向がトンネルの、珍しい交差点でした。 ・雨飾高原キャンプ場の🅿にバイクを駐輪しました。 登山口ナビ:https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-9337 路面が凍結しているとバイクはアウトなので問い合わせたところ、山頂の状況までとても親切に教えていただけました。 ・8:25到着時、満車。100m程下まで路駐あり。 他の山の駐車場と違って、バイクを停める隙間がほとんどなし。 ・トイレ、屋内休憩所、靴を洗える洗い場、自販機あり。500mlの水が¥150。 確認しませんでしたが、用足し後の携帯トイレを捨てられる「携帯トイレ回収ボックス」もあるそうです。 上記は、11月以降は使えない模様。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・山頂を含めベンチやテーブルは一切なし。 ・二日前が雨だったので全体的に湿っていましたが、滑りやすい場所はありませんでした。 ・カジュアルなイメージを持ちがちな山ですが、荒菅沢以降は徐々に斜度が上がり、思っていたよりキツかったです。今まで登った山で言うと乾徳山に近いでしょうか。 |
写真
装備
個人装備 |
■登山道具:ザック(モンベルIRON25)
トレッキングシューズ(モンベル・マリポサトレール)
ストック
■衣類:ストームクルーザー(モンベル)
頭巾
長袖シャツ
フリースベスト
グローブ(以上ワークマン)
登山用ズボン(Columbia)
靴下(モンベル)
防寒テムレス(使わず)
■食料: カップ麺
噛むブレスケア
お菓子
ニンニクチューブ
■飲料系:水500ml@ペットボトル
お湯800ml@サーモス
ポーションコーヒー
粉末緑茶
クリープ小分け
■衛生関係:ロキソニン
ビオフェルミン止瀉薬
ポケットティッシュ
滅菌ガーゼ
■その他: スマートフォン
モバイルバッテリー
サングラス
サングラスのポーチ
デジタルカメラ
デジカメの予備バッテリー
デジカメのポーチ
財布
老眼鏡
ミニカッター
爪切り
鍵
プラスプーン
プラフォーク
マグカップ
自撮り棒
|
---|
感想
10/18?に那須岳と雨飾山どちらにしようか迷い、行ったのは那須岳。
峠の茶屋🅿から那須岳(茶臼岳・姥が平・朝日岳・三本槍岳)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2655790.html
とてもいい山だったが、雨飾山も行ってみたい…。
10/21水曜日が一日中快晴の予報。
次の土日が晴れているとは限らないし、晴れたとしても紅葉が終わっているかもしれない。
仕事を休めそうなので、行くことにしました。
なお、神奈川県の自宅から登山口まで片道300km弱、片道推定5時間。
今まで行った中で最も遠く、おそらく日帰りできるギリギリの距離にある山。
□登山口まで
2時起床、靴底、両腿、両腕に計6つの使い捨てカイロを貼り、電熱ベストを着て、ネックウォーマーを被って3:30頃バイクで出発。
中央道の双葉ICと長野道のみどり湖PAで休憩。
寒くなったので背中にカイロ2つを追加。
後から考えたら、中にストームクルーザーを着ればよかった。
安曇野ICから下道で100km、2h弱で長野県小谷村(おたりむら)の雨飾高原キャンプ場に到着。
■雨飾高原キャンプ場↑ブナ平↑↓荒菅沢出合
沢の後登りだすと黄色い紅葉の中をずっと進む。
勾配が緩やかなので凄く気持ち良かった。
10人位に先に行ってもらった。
■荒菅沢出合↑笹平
梯子やロープがあり、段々勾配が急になる。
所々獣臭いと感じたが、下山後に見た休憩所の張り紙に雉打ち&花摘みをする人が多く迷惑しているとあったので、アレの匂いかもしれない。
森林限界を突破すると更に急になり、三日前に登った那須岳よりも明らかに急登と感じた。
岩場やロープが増えたが、難易度は低かった。
■笹平↑山頂
笹平に着くと一気に視界が開け、テンションアップ。
笹原は緩いアップダウンで楽、新潟方面の景色が開け気持ち良いが幅が狭いので、人とのすれ違いには気を使った。
一旦下がってから山頂への登りが始まったが、笹平までの登りと同じくらいの斜度と難易度、10分程で登頂。
食事して景色を堪能して下山。
下山中は午前中逆光でパッとしなかった場所が順光となり陽が当たり、鮮やかな紅葉を見れたので、ピストンでも楽しめました。
□帰路
帰りの有料道路代を確認すると、¥4000オーバー。ヒェェ。
でも明日は仕事だから、一般道で帰る訳にはいかない。
登山口から一番近いR148のローソンで休憩、安曇野市のK17で超安全運転の車が先頭の大名行列でノロノロ10km位走行。
安曇野市ってこういう車が多い気がする…こんな道嫌だ。さっきの考えは吹き飛び、早く長野道に入りたくて仕方なくなった。
長野道に入ったらノンストップで帰宅。
途中諏訪で工事でによる片道一車線規制があったが、休日は必ず発生する談合坂SA〜小仏トンネルの渋滞は無し。
21:30頃帰宅。さすがに往復600km弱の運転は疲れた。
当初行くつもりだった10/18(日)の雨飾山レコを読んだ所、大混雑、ほぼすべての登山道で渋滞していたそうで…。
自分の場合、たぶん同じ山には一度しか行かないので、行くタイミングが大切。
天気が良く紅葉真っ盛りで人が少ない日に行けて、良かった。
こんばんは😄初コメです。
バイクで300km走行して雨飾山、お疲れ様です😊
18日は何処の山も盛況❓だった様です。
人気の百名山は押すな押すなの大渋滞。
雨飾山も例外では無かった様ですね(^_^*)
しかしながらバイクでとは(・∀・)
希少ですよねッ(^_^;)
私も若い頃はバイク大好きでホンダ、ヤマハと乗ってました(^_^)
結婚、子育て中は一時車に、、。
昨年より再開して、25〜6年前のSRV250に乗ってます(^_^)
山も良いけどバイクもねぇ🏍止まれません。
レコの冒頭での小谷温泉への右折地点の注意事項、有難いですね。初めての方は通り過ぎるかもしれません。トンネルが連続してますから(^_^*)
あと、僭越ながら84/96のお山ですが、、
高妻山が左側、真ん中?が戸隠だと思います
(・∀・)
teheheさん、コメントありがとうございます。
バイクde登山、知り合いでやってる人はいませんけど、メジャーな登山口だと、大体5台位はバイク止まってますね。なので少数ですが一定数はいるようです。
ヤマレコでもごくたまーに見ますね。
今回のようなハイシーズンの人気がある山に朝行っても停められるので、バイクde登山、やめられません。
あと、登山口までの道って大抵すれ違い困難な細い道ですが、そういう道でのすれ違いも楽です。
ただ当たり前ですが車中泊できない、クタクタで下山してきても車中で休めない、路面が凍結/積雪したらおしまい…といったデメリットも多数あります。
アラフィフなので、あと何年こんなこと続けられるかな…と思いながらやってます。
SRV250、渋いバイクですね。
teheheさんもたまにはバイクde登山、いかがですか?
R148の「トンネル抜けたらすぐトンネル」はビックリしました。新潟県まで行ってしまうところでした。
ご指摘ありがとうございます!
どちらも登ったことが無い山なので良く知らなくて…。
修正しておきました。
雨飾山から真正面に一際大きな山が高妻山
距離とか方角で標高よりも低く見えたりします。
私の街からは男体山ファミリーや白根山が良くみえます。
男体山が近いので白根山よりも高く見えますが男体山は100m弱低いんです。
独立峰は大体同じに見えますが、見る方角で山の形は随分と違いますね。
バイクで登山は無理になってもバイクは乗り続けましょう(^_^)
68才半ばでもバイクは乗り続けたいですよ(^_^)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する