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Yamareco

記録ID: 266456
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

氷結のない七曲滝を経てガーデンテラス、下山は湯槽谷山、高尾山で有馬口へ

2013年02月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
12.0km
登り
901m
下り
960m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:00有馬温泉駅〜9:50七曲滝〜10:50極楽茶屋跡〜11:00ガーデンテラス(昼食)11:25〜
11:35極楽茶屋跡(番匠屋畑尾根分岐)〜12:22湯槽谷山〜12:50高尾山〜13:40東山橋〜14:00有馬口駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
宝塚から阪急バスで有馬温泉
下山は、神戸電鉄有馬口駅
コース状況/
危険箇所等
湯槽谷山から西へ延びる高尾山、逢ヶ山への尾根は、マイナーなルートのため心配したが、結構しっかりした踏み跡があった。植林のための作業道が所々で分岐するので方向をしっかり確かめることが必要。東山橋の近くで車道に出るが、入口には特に標識が無いので、逆コースを辿るときには注意しないと通り過ぎてしまうかもしれない。樹木の奥に黄色い建物が見えたらOK。
有馬温泉駅近くの噴水池。去年は氷がはっていたけど今年は暖かいんだ...これじゃ氷瀑は無理かね
2013年02月03日 22:03撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 22:03
有馬温泉駅近くの噴水池。去年は氷がはっていたけど今年は暖かいんだ...これじゃ氷瀑は無理かね
朝の有馬温泉「金の湯」。帰りに下りて来たら入って帰るんだけど
2013年02月03日 09:04撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 9:04
朝の有馬温泉「金の湯」。帰りに下りて来たら入って帰るんだけど
水害で途切れていた道路も修復されていた
2013年02月03日 09:28撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 9:28
水害で途切れていた道路も修復されていた
七曲滝は、ここ数日の暖かさですっかり氷が融けていた(左)。右は昨年の凍った滝
2013年02月03日 21:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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2/3 21:59
七曲滝は、ここ数日の暖かさですっかり氷が融けていた(左)。右は昨年の凍った滝
七曲滝から少し戻って左岸側からの小さな沢へ入り、七曲滝の上部へ。余り人が入るコースでは無いので道は薄い
2013年02月03日 09:58撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 9:58
七曲滝から少し戻って左岸側からの小さな沢へ入り、七曲滝の上部へ。余り人が入るコースでは無いので道は薄い
小さな滝を越えていくと
2013年02月03日 09:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 9:59
小さな滝を越えていくと
奥に10mほどの高さの滝(蜘蛛滝という名前だそうである)が見える辺りで
2013年02月03日 10:02撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 10:02
奥に10mほどの高さの滝(蜘蛛滝という名前だそうである)が見える辺りで
左側の斜面への道を登っていく
2013年02月03日 10:02撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 10:02
左側の斜面への道を登っていく
七曲滝上部の沢を渡って笹の茂る斜面を登っていくと左の脇道から紅葉谷道へ飛び出す。有馬方面少し前方に百間滝への分岐が有る
2013年02月03日 22:12撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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七曲滝上部の沢を渡って笹の茂る斜面を登っていくと左の脇道から紅葉谷道へ飛び出す。有馬方面少し前方に百間滝への分岐が有る
極楽茶屋跡へ登る途中、右手に有馬ロープウェイ。タイミングよく上りと下りが交差中
2013年02月03日 10:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 10:18
極楽茶屋跡へ登る途中、右手に有馬ロープウェイ。タイミングよく上りと下りが交差中
極楽茶屋跡から北六甲のアンテナを望む
2013年02月03日 10:52撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 10:52
極楽茶屋跡から北六甲のアンテナを望む
少し足を延ばして六甲ガーデンテラスへ。掃き寄せた雪が少しだけ残っていた
2013年02月03日 11:01撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 11:01
少し足を延ばして六甲ガーデンテラスへ。掃き寄せた雪が少しだけ残っていた
展望テラスからアンテナの立つ六甲最高点(左奥)と西お多福山
2013年02月03日 11:20撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 11:20
展望テラスからアンテナの立つ六甲最高点(左奥)と西お多福山
天気は良いのだが、大阪方面はまるで春霞のようにぼんやりと..
2013年02月03日 22:13撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 22:13
天気は良いのだが、大阪方面はまるで春霞のようにぼんやりと..
極楽茶屋へもどって紅葉谷との分岐を左へ番匠屋畑尾根方面へ
2013年02月03日 11:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 11:35
極楽茶屋へもどって紅葉谷との分岐を左へ番匠屋畑尾根方面へ
葉を落としたせいで明るい樹林の尾根道を下る
2013年02月03日 11:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 11:37
葉を落としたせいで明るい樹林の尾根道を下る
有馬ロープウェイの真下を通過する
2013年02月03日 11:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 11:57
有馬ロープウェイの真下を通過する
湯槽谷山手前の752mの三角点ピーク
2013年02月03日 12:03撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 12:03
湯槽谷山手前の752mの三角点ピーク
湯槽谷峠。手前は左へ茶園谷、逢山峡へ、看板の向うからは右手に湯槽谷、紅葉谷道へ
2013年02月03日 12:09撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 12:09
湯槽谷峠。手前は左へ茶園谷、逢山峡へ、看板の向うからは右手に湯槽谷、紅葉谷道へ
湯槽谷山(801m)のピーク。樹木に囲まれ展望は無い
2013年02月03日 12:22撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 12:22
湯槽谷山(801m)のピーク。樹木に囲まれ展望は無い
少し戻って西尾根を高尾山方面へ向かう
2013年02月03日 12:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 12:29
少し戻って西尾根を高尾山方面へ向かう
尾根の途中から望む北六甲のアンテナ群
2013年02月03日 22:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 22:15
尾根の途中から望む北六甲のアンテナ群
高尾山の山頂も樹林の中で薄暗い
2013年02月03日 12:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 12:41
高尾山の山頂も樹林の中で薄暗い
高尾山と逢ヶ山の鞍部になっている仏谷峠。光線を反射して笹が美しかった
2013年02月03日 12:52撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 12:52
高尾山と逢ヶ山の鞍部になっている仏谷峠。光線を反射して笹が美しかった
逢ヶ山からの下りは随分急坂であった
2013年02月03日 13:16撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 13:16
逢ヶ山からの下りは随分急坂であった
矢印のところから車道へ出てくる。特に標識も無くここから取り付くときは奥の黄色い建物に注意!
2013年02月03日 22:19撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 22:19
矢印のところから車道へ出てくる。特に標識も無くここから取り付くときは奥の黄色い建物に注意!
阪神高速の高架道を見ながら唐櫃の里へ
2013年02月03日 13:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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2/3 13:40
阪神高速の高架道を見ながら唐櫃の里へ
高速道路の下を抜ける...何となく芸術的な造形
2013年02月03日 13:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 13:45
高速道路の下を抜ける...何となく芸術的な造形
神戸電鉄の有馬口駅。ここで有馬温泉方面への支線が分岐する
2013年02月03日 13:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2/3 13:59
神戸電鉄の有馬口駅。ここで有馬温泉方面への支線が分岐する

感想

例年は、この時期であれば当然氷瀑となる有馬の滝巡り。一週間前は新聞にも出ていたし、ヤマレコの記録でも見事な姿を見せていたが、連日の暖かさが続いていたこともあり、とっても無理だろうと思いつつも有馬温泉に降り立ってしまった。
まだ、登山者も少ない道を予定通り紅葉谷方面へ。。そして七曲滝への分岐を入って行き、数名の登山者が見上げていた先には全く氷が無い岩壁を細く流れ落ちている滝の姿だった。予想はしていてもやっぱりチョッピリ残念な瞬間では有った。
いつもは同じ道を紅葉谷道へ戻るのだが、この日は趣向を変えて、どなたかの記録に載っていたバリエーションルートで七曲滝上部の紅葉谷道へあがることに。。踏み跡も余り無い左岸側の支沢を詰め、小さな滝を2つほど越えて10mほどの落差の滝を前に見る付近から左の斜面へ取り付きまわりこんでいくと七曲滝の上部へ下のほうで登山者の人たちの声を聞きながら沢を渡渉して更に笹の斜面を登っていくと紅葉谷道へ飛び出した。丁度、10人ほどのグループが歩いていたところに笹薮から飛び出したものだから、随分驚いた顔で迎えられた。鉄砲で撃たれなくて良かった。ってちょっと大げさかも。
極楽茶屋までは通りなれた道だが、いつも下りで使っていたので登ったのは初めてだったかも。。30分ほどで明るい極楽茶屋跡の六甲ドライブウェイに到着、ガーデンテラスまで足を延ばして、そこで休憩して展望を楽しむことに。
春のような霞がかかって大阪市街方面も良く見えなかったが、ポカポカしたテラスで昼食を取って暫時休憩した。
山を越えて神戸側へ下るか、有馬側へ戻るか、地図を見ながら考えてみて、以前から行ってみようと考えていた番匠屋畑尾根を有馬三山方面へいくことにした。以外に明るくて気持ちのよい尾根を辿って湯槽谷峠へ到着。ここから有馬三山は2度ほど歩いたことがある。一旦、湯槽谷山(802m)へ登って、西側の尾根を高尾山、逢ヶ山方面へ。高尾山の山頂では、北側の木の幹に「鬼ヶ島」方面の書き込みが、、少し興味を感じたものの地図にも道の印が無く、さすがに今日のところはやめておくことにした。
この先、仏谷峠へ結構急な下りを降り、笹の斜面を逢ヶ山へ登り返す。高尾山にしても逢ヶ山にしても何の変哲も無い樹林の中の薄暗い山頂であった。
逢ヶ山からの下りでは、本来の登山道を外して植林作業用の道を辿ったようであるが、程なく合流して事なきを得、無事東山橋近くの車道へ出ることができた。
下ったところは逢山峡という名前が付けられている。少し奥には滝もあるようであるので次の機会にはそちらの方面から湯槽谷峠へ上がってみても良いかと。。

今回の歩行距離:12.3km   今年の累積距離: 59.5km
今回の累積標高:1,013m   今年の累積標高: 4,149m

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