BC玉原 夜後沢【テレマークスキー】
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 521m
- 下り
- 835m
コースタイム
〜コルから南へ1本滑走後登り返し〜
1035 夜後沢上部
1140 昼飯ポイント
1340頃 登り開始
1520 三角点1302mのちょい西
1600頃 玉原湿原
1645 駐車場
天候 | 雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
タノキュウさん、え〜しさんと玉原バックカントリーへ
・・・相変わらず休日に休息することを知らない人たちです・・・(笑)
前日の季節外れの陽気で心配していた雪の状態は・・・時折硬い雪があるものの全体的にはくるぶしパウの良い雪
ゲレンデトップ出発時は風と雪
大木の点在するきれいな尾根を雪庇を横目に登る
鹿俣山を越えたコルから南斜面を軽くひと滑り
予想以上に良い雪に期待が高まる
コルまで戻って夜後沢上部までウキウキでトラバース
ここからは大木の間をぬって気持ちよく期待どおりのパウダーをいただく
でもやはり総合的な滑走能力の不足を実感した
林間では木を見ちゃうし、言われてるのに手が下がっちゃうし、雪質が急に変わると対応できないし、一度失敗してビビルと後引くしで、まだまだ修行がたりねえなあ・・・
稜線からは終始ゴーゴーと風の音がするが沢筋はそよ風程度
滑りを存分に楽しんだ後は、ビールも美味い陽気にのんびり昼飯
天候も回復してきて青空ものぞきツアー日和
ここからスキー場方向へ登れば良かったのだが・・・
さらに沢筋を滑りおりてみる
スノーブリッジにビビリつつ、渡渉を繰り返しながら登るポイントを探りながらけっこう下りてしまった
いよいよ渡渉も困難なポイントまで来て、戻ることに
沢筋をつめて尾根に出る
方向的には間違いないはずで時間的にも余裕はあったが、やはりちょっと不安にはなる・・・
急斜と密なブッシュに手を焼きつつ登るが、シールの食いつきが良かったのは助かった
ようやく稜線の夏道に出て玉原湖を確認してひと安心
ゲレンデの音楽も聞こえる
その後はブナ林をまったり滑って玉原湿原へ
途中クロカン・ウロコ・スノーシューを楽しんだ形跡が多数
傾きかけた日差しに木々の影が作る縞模様が美しい
なんて写真を撮る余裕も出てきた
最後は林道を駐車場まで登って終了
何気にこの林道がきつかった
昼飯までは楽しい楽しいバックカントリー
その後の登りは修行の今回の山
楽しさと反省が入り混じった良い経験となりました
お二方、今回もお世話になりました
いよいよパウダーシーズン本番っすね!
またよろしくお願いします!
コメント
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バックカントリースキーって、林の中を縦横無尽って感じですね
夏山では通れないようなところもスイスイ滑ってきちゃうのでしょうか
皆さん楽しそうですね
最後の鳥居の写真びっくりしました
あんなに積雪があるんですね。
コメントありがとうございます。
バックカントリーは雪崩などの危険箇所を避ければ自分のレベルに応じてどこでも・・・縦横無尽!・・・です。
その自由さが魅力のひとつですね。
なんて私はまだ2年目のヘタレなんで偉そうなこと言えないですけど・・・。
今回はキツイ場面もありましたが、基本的には歳も職業もバラバラの仲間で一日中笑いっぱなしです。
写真の鳥居は玉原湿原の辺りで、そこらじゅうにスノーシューの足跡がありましたよ。
広い湿原が一面真っ白で、走りだしたくなる景色です。
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