長野県南木曽町 南木曽岳あららぎルート【立春】
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- GPS
- 04:18
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 949m
- 下り
- 938m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
400mほど手前の林道脇に駐車。駐車場もあるが積雪20cmがあり普通車だと脱出できなくなる可能性あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★とても難易度の高い山です。無雪期に登った経験があるからといって積雪期に登れる山ではありません。 展望がとても良くて山頂小屋付近の笹原はスノーシュー適地ですが、そこまで簡単には辿り着けません。 南沢山や富士見台高原でも同じ景色が安全に見られるので、南木曽岳は雪が少なくなるまで待った方が良いかもしれません。 アクセス道路はしっかり凍結。 凍結路に不慣れな方は沢に落ちる可能性があるので春までお待ちください。 登り、下り分岐まではスノーシューなどのトレース多い。 そこまでの間に本来のルートとは違う方向への踏み跡あり。 安全を考えて下りコースから登って、登りコースから下りました。(晩秋時と同様コース) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-246697.html 下りコースは踏み跡なし。積雪は多いところで1m以上。 一面の笹原はスノーシューがあればどこでも歩けます。 山頂の小屋から登りコースの7合目付近(立派な木の橋がある辺り)までは1名の踏み跡のみ。同じく最大1mの積雪。 登りコースの7合目付近から下には踏み跡多数。途中撤退されたのでしょうか、良い判断だと思います。 入浴は富貴畑温泉「ホテル富貴の森」 http://fukinomori.com/index.php 大変素晴らしいお宿です。 貸切露天風呂なんて良いのではないでしょうか。 |
写真
感想
3月下旬頃のコンディションだと思います。中盤以降は膝上までのツボ足だったので疲れました。
でもツボ足はWストックと併用すれば、確実な3点確保ができるので最も安定した状況だと思います。
人気の山なのに冬季のレコが無かったので、誰も登っていないのかと思いきや凄い数の踏み跡でした。
でも途中で消えてました。大変難易度の高い山なので、普通の人は困難が伴います。
特に下山時は大変危険なので無理をして登らないようご注意ください。
軽アイゼン
・軽い、小さい、携行に便利
・完全凍結路でもグリップ力は十分
・装着が簡単
・つま先立ちでも歩けるので木道や登山道を傷めない
欠点としては
・氷の壁は当然ながら登れない
・フック式なので外れることもある
・体重を乗せるポイントに注意
・氷斜面では足の向きに注意
ということで、10本爪の出番はありませんでした。
世間で言われているほどダメじゃなかったので主力となりそうです。
何とかと道具は使いようです。
わかんは足への固定方法を見直さないと、長い距離を歩けそうもないです。
結局、いつかはアルミ製を買っちゃうんだろうな(^_^;)
無事に車に着いて一服してたら「ポォーン!」と銃声が。
登山前に話をしたおじいちゃん達がイノシシを狙ってたので仕留めたのでしょうか!?
身を伏せましたが・・・ライフル弾700m/秒、音340m/秒・・・遅かったですねw
せっかくなので猟師のおじいちゃん達と同行すれば面白かったかも。
カンボジアの同年代のガイドさんが小学生の頃、内戦中に流れ弾が顔に当たって
大怪我をしたって言ってたのを思い出しました。
やっぱりこの季節の里山はアルプス以上に危険があるのかもしれません。
道路脇に軽トラが停まっていたら、その山域は要注意です。
帰り道に小黒川から兀岳への登山口を偵察に行きましたが、途中でスタックして逃げ帰ってきました。
林道をしばらく歩くしかないようです。
あと、清内路側から高鳥屋山や鳩打峠へのルートや梨野峠ルートも偵察しておきました。
また機会をみて挑戦したいところです。旧清内路村民から情報を仕入れておこう。
コメント
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南木曽岳、行かれたんですね
夏は割りとさくっ。と登れた感じですが冬は厳しそう
コースの積雪量の変化も激しいですね。行くなら足回りを考えなきゃかな
写真18の避難小屋に単独で泊まっていた若い女性
冬季に単独で泊まる男性は、美しい"ゆきさん"に会えるかも?(うーん。。多分今でも白い着物着てますかね)
kokuzooさん、こんばんは。
一緒に温泉だなんて…
我々変態衆にとっては問題がないレベルでも、条件は決して良くはなかったです。自主規制レベルの上限、いやグレーゾーンでした。足回りも行程が短いので何とかなりましたが、万全を期さないといけませんね
雪女さんですか!背筋がゾクゾク…男の憧れですね♪
逆ルートの楽しみを教えてくれた女の子も南木曽岳を知りつくしている感じでしたので、もしかしたらその子かもしれませんなぁ
nucchiさん、やっぱりまたぎだったんですね。
こういう山はお手の物でしょう
木曽は山懐にいい温泉が沢山ありますね。
今度は入浴シーンもお願いします(?)
兀岳、普通読めないですよね。
これは漢字か!と怒りたくなります。
パイではないらしい。
sakusakuさん、えっち♪
では、南木曽の宿場町観光ついでに生入浴シーンを披露しますので、ぜひ遊びに来てください
ハゲ岳は変換できないから、どっかのHPからコピペしてます。あ、てっぺんが薄くなって来ましたけど、まだ被っておりません!
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