守門岳 (大白川より往復)

2020年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,449m
• 下り: 1,406m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:11

距離 18.2km 登り 1,450m 下り 1,411m

8:50 大白川駅
10:13 10:20 大原登山口
12:38 13:03 守門岳
14:45 15:00 布引ノ滝
15:13 15:15 大原登山口
16:01 大雲沢ヒュッテ

天候

午前: 晴れ のち 曇り。11時前から雨。1時間程で止む。
午後: 山頂は晴れ (12時半〜13時、6℃、強風）その後急悪化し、13時半から雨。最初だけ雹混じり

アクセス

利用交通機関：

電車

JR高崎線/上越新幹線/上越線/只見線
　赤羽6:10→大宮→浦佐→小出→大白川8:44

コース状況／危険箇所等

・大原登山口から尾根に乗った後、烏帽子岳に至るまでの区間に、ロープ場が多数。
・粘土質の路面が雨で濡れてよく滑りました。上を落ち葉が覆っているので、見ても分かりません。4回コケました。
・下山時に布引の滝に寄りましたが、滝までの下りがとても急。ここも粘土の地面＋落ち葉で滑りやすく、とても怖い。なのにロープは少なめ。後で宿で言われましたが、下りでは入らない方がいいそうです。
・田小屋登山口コースは廃道とのこと。(大池登山口コースは通行可)
◆紅葉
・標高800〜1000mあたりが見ごろ。小烏帽子より上は終わってました。
・色の鮮やかさは布引の滝付近が一番でした。

写真

10/24 8:44

1日4本しかない只見線の始発で大白川着。写真撮る人いっぱいで、半ば観光列車状態でした。

10/24 9:12

予報外れて、降ってないだけマシと言えるのだが、いざ前にすると微妙。

10/24 9:21

右手に採石場。武甲山みたいな。これはこれで裏から登ってみたい。

10/24 9:44

大原スキー場の中を走る車道を登っていく

10/24 9:50

10時前までは晴れ。(南東方向)

10/24 9:57

“減反田 スギ苔” 。苔を田んぼ一面に育ててる。どうするのだろう？ 陽が陰り始める。

10/24 10:13

駅から1時間半、6km弱歩きまして大原登山口。

10/24 10:31

割と急登な上、濡れた土面&落ち葉一杯で登り辛い

10/24 10:40

尾根に乗ったら、上が開けた。紅葉もここから美しい。

10/24 10:43

10/24 10:58

10/24 11:02

10/24 11:07

10/24 11:35

ちょっとだけ下って、水が流れる沢をたどる

10/24 11:40

沢から上がると、紅葉が完全消滅した。1200m超えて衰えてたけど

10/24 11:44

大池登山道からの合流点。

10/24 11:55

緩やかになるが、道に水が流れてて歩きにくい。

10/24 12:23

やがて尾根道に。右側は眺望よさそうだがガスで真っ白。
前方は山頂かな？山頂であってほしい！

10/24 12:31

登頂したら、いきなり青空見えて唖然。

10/24 12:46

西側は雲が少なく、遠くはさておき、近くの山や麓は見える。(南はガスで見えない)

10/24 12:48

大岳への稜線。平原歩くの気持ちよさそう。

10/24 13:07

下山開始。帰りはちゃんと景色が見える！

10/24 13:23

南東に明日登る浅草岳

10/24 13:27

登りでは真っ白で見えなかった、東側が見えた

10/24 13:29

10/24 13:38

が、その10分後にはいきなりガスって、雹混じりの雨が降り始める。(以後ずっと雨)

10/24 14:31

布引の滝へ寄り道。滝への下りは、雨で濡れた粘土質の土面に落ち葉が堆積、という厄介な斜面。(この日一番手ごわい斜面)

10/24 14:36

ただ、紅葉の色は滝辺りが一番きれいだった。

10/24 14:48

スラっとした、紅葉に囲まれた布引の滝。

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

ikerina

・今週も「土曜は雨、日曜はマシ」という天気予報。日本海側以外は天気よさそうなのに。最近予報もよく外れるので、そのまま計画決行。終日雨予報で登る馬鹿者は自分だけだったようで、道中どなたとも出会わず。

・歩き出した時点では (早速予報外れて) 晴れてましたが、入山まもなく本降りに。やむなくゴム手袋やゲイター含めて完全武装。紅葉あるけど眺望ない中、粛々と登る。

・が、山頂に着いたら青空&晴れ間が。ラッキー。とはいえ、気温6℃＆強風でまったり休憩する感じではなく、やがて下山を始めたら、再びあっという間にガスに囲まれ、今度こそ本格的に雨降り始めました。

・紅葉も、狙って登ったわけじゃないですが、かなり楽しめました。布引の滝が、縦にスラリと伸びた姿が優美でした。