虎丸山-能岳-八重山-鷹取山-小渕山-岩戸山【上野原(山梨県)から藤野駅へ(神奈川県)へ】


- GPS
- 05:05
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 893m
- 下り
- 908m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR藤野駅(中央本線)〜JR高尾駅〜自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上野原駅発車のバスがわかりにくいです。(感想に記入) コースに危険な箇所はありませんでしたが、鷹取山〜岩戸山の間は巻道が多く、道を間違えないように注意が必要です。 (私の実体験から) |
その他周辺情報 | 写真一部削除 (2020/9/12) |
写真
感想
ブルーガイド ぶらり山散歩「高尾・陣馬・中央線・日帰り山歩きから」に「能岳-八重山」と「鷹取山」のコースが紹介されていました。
この両者のコースを2万5千分の1の地図で見てみると、能岳-八重山コースの「上野原中学校前」と鷹取山コースの出発点「沢井入り口バス停」の間は、約2キロで標高差はさほど無いことに気が付きました。
「では行ってみよう!」ということで山梨県と神奈川県の山を歩いてきました。
早速ですが、上野原駅のバスは判り難いです。
事前に富士急山梨バスのホームページでバス時刻を確認したところ、8:28発の上野原駅発「新井」行きと言うバスがありましたので、このバスを待っていました。
最初に「飯尾」行きのバスが狭い駅前広場(写真1)で何回も切り返しをして、広場の一番奥に停車しました。
次に「秋山・無生野」行きのバス(こちらはちょっと小型)が切り返して停車しました。
次に「(株)ファインテクノ」と書かれたバスがまた切り返して停車しました。
これで3台並びました。(写真2)
次に来たバスは「井戸」行きと書かれてあり、「新井」行きのバスが見当たりません。
運転手さんに聞くと「飯尾」行きのバスが「新井」行きのバスを“兼ねてる”とのことで慌てて「飯尾」行きのバスに乗り込みました。
(このため「井戸」行のバスの写真は撮れませんでした)
それなら「新井」行きのバスは書きませんよね。フツーは!びっくりです。(@_@)
また4台の出発時刻は全て8:28で、手前のバスから1号車,2号車,3号車,4号車という感じで次々と出発しました。これにもびっくりです。(@_@)
急きょバスが「新井」行きから「飯尾」行きに変更になりました。
事前調査では、虎丸山の最寄バス停は、「新井」の次の「向風」です。
「新井」が終点でないなら次の「向風」で降りようと思い、「新井」で下車しなかったところ・・方向が違う「鏡渡橋(きょうどばし)」と言う所に行ってしまいました。
よって、スタート地点が「鏡渡橋」になりました。(-_-;)
前置きが長くなりましたが、ここから登山の話です。
ガイドブックでは、能岳登山口からのルートが紹介されていましたが、虎丸山の西側から登れる道を見つけましたので、虎丸山を経由して能岳へ、そして八重山に向かいました。
ちなみに「虎丸山」はヤマレコ記録では、初めて(山名検索で出てきません)の様です。
やったー!! ( ^)o(^ )vv
登山道はかなり整備されていました。見やすい案内看板が分岐点には必ず設置されていました。
八重山からは、富士山を始め道志山麓などの山並みをくっきりと見ることが出来ました。
上野原中学校前で「能岳-八重山コース」を終わり、次の「鷹取山コース」に向かいました。
車道を歩くこと約20分で神奈川県に入りました。
「沢井入口バス停」から「鷹取山コース」のスタートです。
鷹取山頂からの展望も素晴らしく、陣馬山が目の前に見えました。
昼食をとっていると団体さん(約10名)が登って来られました。
広くない山頂は突如にぎやかになり、写真撮影のために「移動して欲しい」と言われて退散しました。
この直後に会った素敵な山ガールさんに「鷹取山頂は団体さんがいますよ」と伝えたところ、「ひょえー」と言われていましたが、どうされたのでしょう。
この後、気が付かないうちに巻道に入ってしまい、危なく沢井方面に降りてしまう所でした。こちらのコースは、地元の方が設置してくれた小さな手作り看板が多いので見過ごさないように注意が必要です。
小渕山、岩戸山、藤野神社を経て藤野駅にでました。
回った山は、さほど高い山ではありませんでしたが、天気も良かったため、気持ちの良いハイキングとなりました。
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