ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2673963
全員に公開
ハイキング
甲信越

守屋山(杖突峠-立石コース周回)

2020年10月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
Dorakuma その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:53
距離
7.9km
登り
632m
下り
644m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
0:49
合計
3:49
10:42
36
11:19
11:19
41
12:00
12:06
11
12:17
12:18
9
12:27
13:01
7
13:08
13:08
9
13:17
13:18
9
13:28
13:28
4
13:32
13:33
8
13:41
13:41
10
13:51
13:58
6
14:04
14:04
12
14:16
14:16
4
14:20
14:20
13
14:34
14:34
1
14:35
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
杖突峠最高点の横にある守屋山登山口駐車場へ駐車。11時前到着でちょこちょこ隙間空いて停められる感じでした。合計30台以上は停められそうな感じ。
水呑場まで車で行くこともできるがダート道(普通車でも行ける)かつすれ違いも困難で、数台しか停められないのでよっぽどのことが無ければ守屋山登山口駐車場に停めた方がいい。
地図上には峠の伊那方面なら行ったところに道があり舗装されているが不法投棄でゲートがあるため通行できない。入口ゲートが空いてても出口ゲートが閉まってることもあるので入らないのが無難。
コース状況/
危険箇所等
全体的に整備されており、危険な場所も無い。
守屋山はいくつかルートがあるが、どのコースもピストンせず周回する場合は国道152号を歩く必要があるので車に気をつけること。夜間は街灯もなく車は飛ばすので危ない。
杖突峠から水呑場までは特に辛い場所はない。
水呑場から東峰までは胸突坂という場所が名前の通り急ではあるものの、そこまで辛くはない。
東峰から西峰は片道20分前後で着く。一旦下って登り返しがあるがここもそんなに辛くない。
立石コースは東峰手前に五十曲試練坂という急登がある。今回は下りだったがそれなりに脚にきた。浅間の滝の手前で分岐があって戸惑ったが、滝をスルーするかしないかの分岐で結局は合流した。
その他周辺情報 トイレは水呑場しか確認できず。
水場は水呑場や浅間の滝くらいしかありません。
西峰のほうにラビットハウスという休憩小屋があります。雷雨の時の避難小屋としても使えます。
駐車場。流石にシーズンなのでそれなりに人が来てます。
前は工事のプレハブが建ってましたが無くなって駐車場が広くなってます。
2020年10月25日 10:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 10:42
駐車場。流石にシーズンなのでそれなりに人が来てます。
前は工事のプレハブが建ってましたが無くなって駐車場が広くなってます。
このフェンスの横が登山道です。写真の砂利道を進んでも水呑場まで行けますが距離が長くなってしまいます。砂利道は車でも進むことは可能です。
2020年10月25日 10:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 10:43
このフェンスの横が登山道です。写真の砂利道を進んでも水呑場まで行けますが距離が長くなってしまいます。砂利道は車でも進むことは可能です。
しょっぱなからそこそこ登ります。
2020年10月25日 10:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 10:46
しょっぱなからそこそこ登ります。
舗装路がここまでつながってますが、大抵ゲートが閉まっています。たまに空いてることもありますが出口が閉まってたりするので通らない方がいい。
2020年10月25日 11:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 11:00
舗装路がここまでつながってますが、大抵ゲートが閉まっています。たまに空いてることもありますが出口が閉まってたりするので通らない方がいい。
綺麗な門です。しっかり整備されているのが伺えます。
2020年10月25日 11:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 11:07
綺麗な門です。しっかり整備されているのが伺えます。
水呑場手前に木製の橋があります。古いので踏み抜き注意と書いてありましたが大丈夫そうでした。
2020年10月25日 11:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 11:16
水呑場手前に木製の橋があります。古いので踏み抜き注意と書いてありましたが大丈夫そうでした。
樫の木で作られたカッシーくん。
水呑場はキャンプ場みたいな感じになっています。ボーイスカウトとかで飯盒炊爨したりするんでしょうね。
2020年10月25日 11:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 11:17
樫の木で作られたカッシーくん。
水呑場はキャンプ場みたいな感じになっています。ボーイスカウトとかで飯盒炊爨したりするんでしょうね。
熊出没注意って熊さんが言ってるの、なんかシュール。
2020年10月25日 11:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/25 11:21
熊出没注意って熊さんが言ってるの、なんかシュール。
紅葉してきてますね。ただ、赤成分が少ないかな?
2020年10月25日 11:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/25 11:27
紅葉してきてますね。ただ、赤成分が少ないかな?
胸突坂。それなりに急ですが、胸を突くほどではなかったかな…
2020年10月25日 11:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 11:48
胸突坂。それなりに急ですが、胸を突くほどではなかったかな…
東峰山頂は密だったので一旦スルー。守屋神社奥宮です。頑丈な柵で囲ってあるのは、かつて祠を谷底に落としてわざと神を怒らせて雨を降らせる雨乞の風習があったからだそう。
2020年10月25日 12:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 12:06
東峰山頂は密だったので一旦スルー。守屋神社奥宮です。頑丈な柵で囲ってあるのは、かつて祠を谷底に落としてわざと神を怒らせて雨を降らせる雨乞の風習があったからだそう。
元気になる木。木の根元に観音様がいらっしゃいました。
2020年10月25日 12:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 12:13
元気になる木。木の根元に観音様がいらっしゃいました。
ラビットハウス。
2020年10月25日 12:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 12:25
ラビットハウス。
西峰頂上。諏訪湖が見えます。
2020年10月25日 12:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
10/25 12:26
西峰頂上。諏訪湖が見えます。
八ヶ岳が見えます。
雪はけっこう溶けたみたいですね。
2020年10月25日 13:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
10/25 13:01
八ヶ岳が見えます。
雪はけっこう溶けたみたいですね。
東峰山頂。さっきよりは人が少なくなりました。
2020年10月25日 13:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
10/25 13:15
東峰山頂。さっきよりは人が少なくなりました。
立石コースで下山します。
2020年10月25日 13:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 13:21
立石コースで下山します。
前嶽へは登山道をそれて1分くらいで行けます。一応三角点があるみたいです。
2020年10月25日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 13:28
前嶽へは登山道をそれて1分くらいで行けます。一応三角点があるみたいです。
前嶽。眺めはあまり良くないです。
2020年10月25日 13:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 13:30
前嶽。眺めはあまり良くないです。
浅間の滝。富士山の祭神である木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)が祀られているとのこと。
2020年10月25日 13:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 13:42
浅間の滝。富士山の祭神である木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)が祀られているとのこと。
浅間の滝手前の分岐はここで合流する。滝を見たいから見たくないかの違いしかなさそう。
2020年10月25日 13:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 13:44
浅間の滝手前の分岐はここで合流する。滝を見たいから見たくないかの違いしかなさそう。
百畳岩。岩の上に登れます。まあまあ大きな岩で下を覗くとちょっと足がすくみます。
岩の間に大きな割れ目があるので注意。
この上でお昼食べても気持ちよさそう。
2020年10月25日 13:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 13:50
百畳岩。岩の上に登れます。まあまあ大きな岩で下を覗くとちょっと足がすくみます。
岩の間に大きな割れ目があるので注意。
この上でお昼食べても気持ちよさそう。
百畳岩の下は鬼ヶ城と呼ばれる場所になっています。鬼神が住んでいたそうです。
2020年10月25日 13:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 13:54
百畳岩の下は鬼ヶ城と呼ばれる場所になっています。鬼神が住んでいたそうです。
親子岩。隣には平成のビーナスという岩もありました。令和のビーナスは??
2020年10月25日 13:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 13:59
親子岩。隣には平成のビーナスという岩もありました。令和のビーナスは??
ここはどうやら岩巡りコースというコースだったらしいです。こういう見るものがあると面白いですね。なんか瑞牆山の不動滝ルートを思い出します。
2020年10月25日 14:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 14:00
ここはどうやら岩巡りコースというコースだったらしいです。こういう見るものがあると面白いですね。なんか瑞牆山の不動滝ルートを思い出します。
あっ…
こっちのタイプの岩もあるんですね…
2020年10月25日 14:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 14:06
あっ…
こっちのタイプの岩もあるんですね…
横に車道が通っています。
2020年10月25日 14:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 14:15
横に車道が通っています。
こちらの駐車場は3台程度しか停められず満車です。一応舗装されています。
この辺りは駐車できそうな空き地がポツポツありますが、廃れた別荘地で私有地のため下手に停めると怒られます。
2020年10月25日 14:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 14:16
こちらの駐車場は3台程度しか停められず満車です。一応舗装されています。
この辺りは駐車できそうな空き地がポツポツありますが、廃れた別荘地で私有地のため下手に停めると怒られます。
杖突街道(152号線)へ出てきました。こっからは国道を登って杖突峠の駐車場へ戻ります。
この道はけっこうスピード出す道なので轢かれないように出来るだけ端っこを歩きます。
2020年10月25日 14:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/25 14:20
杖突街道(152号線)へ出てきました。こっからは国道を登って杖突峠の駐車場へ戻ります。
この道はけっこうスピード出す道なので轢かれないように出来るだけ端っこを歩きます。

感想

本日は秋晴れで快晴。中央アルプスや南アルプスだったら雪が溶けてたかもしれないのでそっちに行けばよかったのだが、残念ながら起床したのは9時過ぎ。どこにも行かないのはもったいないので近所の守屋山に妻とハイキングに行くことに。
去年の夏頃に一度登ったことはあったが、紅葉シーズンはどのくらい混雑しているのかわからなかったが幸い駐車場は普通に停められた。
そんなに距離も標高差もないので舐めてかかっていたが、駐車場から意外とすぐに登りで、心拍と呼吸がなかなか整わなかった。
呼吸が整い始めてからはだいぶ余裕で登ることができた。ただ、妻はここ最近全然運動してなかったせいか、だいぶキツかったようだった。
東峰に着くと、7人前後の団体や他にもたくさん人が溜まっていたため、写真や眺めを見るのは帰りでいいやとスルーしてすぐに西峰方面へ向かうことにした。が、妻がちょっとツラそうだったので守屋神社奥宮の手前でちょっと立ち止まって休憩した。
その後はサクサク進みあっという間に西峰に。西峰も結構人がいて、みな頂上の景色がいいところで座って昼飯を食べていた。
ラビットハウス横のベンチのところは眺めがあまりないため人が溜まりにくいようで、諏訪湖の景色は見ようと思えばいつでも見れるのでわざわざ飯を食いながら見なくてもいいか、ということでそこでカップ麺を食べることにした。
下山時は東峰にはそこまで人がいなかったので、方位盤を見たりして山座同定のマネごとをした。特に南アルプスと八ヶ岳がよく見えた。
立石コースは思っていたより急勾配で意外と脚にきた。登りだと少し大変かもしれない。
滝や百畳岩、立石などいろんな見どころがあって、それはそれで面白かった。
次回来る時は松尾峠からのマイナーコースも登ってみたい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1940人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 甲信越 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら