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Yamareco

記録ID: 267418
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ハイキング
日光・那須・筑波

かまど倉から川化山(かわばけやま)縦走

2013年02月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
YamanamiIkue その他1人
GPS
06:25
距離
8.2km
登り
663m
下り
653m

コースタイム

全行程時間:6時間25分(お昼タイム50分)
下遠部集落8:25―8:35遠部神社―340Pー370Pー431Pー9:30 300P−9:55 400P尾根分岐−398P―10:10道祖神の石碑―10:30大岩―10:55かまど倉―11:25 221鉄塔下―11:40 440P分岐―12:05川化山―12:30立入禁止の看板(お昼)13:20−13:35川化山―13:45 440P分岐(尾根を下る)ー14:10川化林道出合―14:11かまど倉第3分岐―14:15かまど倉第2分岐―14:17かまど倉第1分岐―14:22かまど倉入口(川化支線)―14:25川化集落(大川化線と川化線分岐)―14:50下遠部集落
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 往路=宇都宮7:00―8:00鹿沼市板荷駅8:10―8:15下遠部集落
 復路=下遠部15:00―16:00宇都宮

 駐車場はありません。道路の路肩空きスペースに停める。
コース状況/
危険箇所等
・登山ポスト、水場、トイレありません。
・読図(8:35遠部神社―340Pー370Pー431Pー9:30 300P−9:55 400P尾根分岐)必要な所です。ピークには尾根が沢山ありどちらの尾根に進むのか迷うところがあります。私たちが下山に使った林道川化線から高度を上げ440ピーク分岐からかまど倉と川化山をピストンされることをお勧めします。
・全山ヒノキ林の中の尾根縦走、踏み跡が明瞭です。かまど倉の下り(北側)、急傾斜で先日の雪が残り危険でした。間伐で倒されたヒノキの木がコース上に倒れ歩くのにコースを変えながら歩いた所もありました。かまど倉手前の398Pを過ぎ道祖神を越えると、かまど倉の大きな岩(高さ50mもある垂直壁)が出現してきます。岩場を右に巻き北側のかまどから山頂に登るコースがあります。コース上、露岩が多く目立ち積もった雪が凍り、岩場はさらに危険でした。
・川化山山頂から北側では、山砂利の採取工事中で通行止めのクサリが張られています。注意して下さい。
板荷駅
東武日光線
川化山の北側の420ピーク
2013年02月09日 07:59撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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板荷駅
東武日光線
川化山の北側の420ピーク
川化山の東に次石山(紫雲山コース)が見えます。
2013年02月09日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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川化山の東に次石山(紫雲山コース)が見えます。
車駐車地
2013年02月09日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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車駐車地
遠部神社参道
橋手前にイノシシ(イノブタ)除けの柵があるので通過時にはきちんと針金留めてください。近くにいたおばあちゃんからこれからの時期タケノコでもなんでも食べてしまうそうです。
2013年02月09日 20:54撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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遠部神社参道
橋手前にイノシシ(イノブタ)除けの柵があるので通過時にはきちんと針金留めてください。近くにいたおばあちゃんからこれからの時期タケノコでもなんでも食べてしまうそうです。
遠部神社の鳥居
2013年02月09日 20:54撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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遠部神社の鳥居
樹木の間から男体山
2013年02月09日 20:54撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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樹木の間から男体山
431m峰近く
2013年02月09日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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431m峰近く
尾根出合
400ピーク分岐
2013年02月09日 20:54撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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尾根出合
400ピーク分岐
かまど倉手前の道祖神
時代は寛政の字が見えます。
2013年02月09日 20:54撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
2/9 20:54
かまど倉手前の道祖神
時代は寛政の字が見えます。
かまど倉の大岩壁
ルートは右にとります。
2013年02月09日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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かまど倉の大岩壁
ルートは右にとります。
大岩壁の下から
2013年02月09日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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大岩壁の下から
この岩(天狗に見えます)が見えてくると次の写真で登るとかまど倉山頂の尾根に出ます。
2013年02月09日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
2/9 10:41
この岩(天狗に見えます)が見えてくると次の写真で登るとかまど倉山頂の尾根に出ます。
このコースは、かまどが2つつながっていて、北側のかまどから登ります。
2013年02月09日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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このコースは、かまどが2つつながっていて、北側のかまどから登ります。
真ん中のかまどの先端に出ました。
2013年02月09日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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真ん中のかまどの先端に出ました。
北側のかまどの先端
垂直岩璧です。
2013年02月09日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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北側のかまどの先端
垂直岩璧です。
奥は古賀志山です。中央が紫雲山コースと呼ばれる次石山、手前の尾根は川化山からの尾根(400m)です。当初この尾根から下山する予定でしたが雪があるので安全をとり下山は440Pから林道川化線にしました。
2013年02月09日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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奥は古賀志山です。中央が紫雲山コースと呼ばれる次石山、手前の尾根は川化山からの尾根(400m)です。当初この尾根から下山する予定でしたが雪があるので安全をとり下山は440Pから林道川化線にしました。
古賀志山と手前が次石山
猿岩の部分に雪が残っています。
2013年02月09日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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古賀志山と手前が次石山
猿岩の部分に雪が残っています。
かまど倉ピーク
2013年02月09日 20:54撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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かまど倉ピーク
山名板
2013年02月09日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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山名板
三等三角点標石
2013年02月09日 20:54撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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三等三角点標石
かまど倉の石の祠
鹿沼市の引田集落(南)を向き置かれています。
2013年02月09日 20:54撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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かまど倉の石の祠
鹿沼市の引田集落(南)を向き置かれています。
栃木百名山の二岐山
2013年02月09日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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栃木百名山の二岐山
大岩壁かまど展望台
2013年02月09日 20:54撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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大岩壁かまど展望台
かまど倉北側の急傾斜地
コース一番の難所です。
2013年02月09日 20:54撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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かまど倉北側の急傾斜地
コース一番の難所です。
221号鉄塔下
かまど倉8合目
2013年02月09日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
2/9 11:23
221号鉄塔下
かまど倉8合目
221号鉄塔下
2013年02月09日 20:54撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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221号鉄塔下
枝の間から男体山
2013年02月09日 20:54撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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枝の間から男体山
440ピーク分岐
2013年02月09日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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440ピーク分岐
440ピーク分岐から
川化山が見えてきました。下山はここからにします。
2013年02月09日 20:54撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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440ピーク分岐から
川化山が見えてきました。下山はここからにします。
山頂手前のやせ尾根(幅1m位です)
tome3やせ尾根を通過。
2013年02月09日 20:54撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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山頂手前のやせ尾根(幅1m位です)
tome3やせ尾根を通過。
川化山山頂の様子
2013年02月09日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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川化山山頂の様子
川化山山名板
2013年02月09日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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川化山山名板
川化山山名板
2013年02月09日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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川化山山名板
川化山
4等三角点標石
2013年02月09日 20:55撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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川化山
4等三角点標石
次石山
2013年02月09日 12:13撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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次石山
立入禁止の看板と通行止めのクサリ
2013年02月09日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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立入禁止の看板と通行止めのクサリ
風が無い所でお昼
美味しいラーメン
2013年02月09日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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風が無い所でお昼
美味しいラーメン
展望の良い所から
2013年02月09日 20:55撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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展望の良い所から
tome3
2013年02月09日 20:55撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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tome3
川化山山名板
2013年02月09日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
2/9 13:34
川化山山名板
440ピーク分岐から川化山
2013年02月09日 13:55撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
2/9 13:55
440ピーク分岐から川化山
かまど倉第3分岐点
2013年02月09日 14:11撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
2/9 14:11
かまど倉第3分岐点
かまど倉第2分岐点
2013年02月09日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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かまど倉第2分岐点
かまど倉第1分岐点
2013年02月09日 20:55撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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かまど倉第1分岐点
かまど倉入口
2013年02月09日 20:55撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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かまど倉入口
林道川化線と大川化線の分岐
2013年02月09日 14:36撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
2/9 14:36
林道川化線と大川化線の分岐
帰路
山は次石山。
紫雲山コース(次石山)と白雲山コース(川化山)の間を通る東武日光線
丁度電車がきました。パチリ。
2013年02月09日 15:03撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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2/9 15:03
帰路
山は次石山。
紫雲山コース(次石山)と白雲山コース(川化山)の間を通る東武日光線
丁度電車がきました。パチリ。
帰路
山は川化山。
川化橋から
2013年02月09日 15:03撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
2/9 15:03
帰路
山は川化山。
川化橋から
ネコヤナギ
ヤナギ科ヤナギ属
北海道から九州に分布する落葉低木。渓流から春を知らせる植物。春の訪れです。
名の由来は:雌花序は絹毛が目立ちふさふさとした感触でこれを猫の尾に見立ててネコヤナギの名がつけられた。
2013年02月09日 20:55撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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ネコヤナギ
ヤナギ科ヤナギ属
北海道から九州に分布する落葉低木。渓流から春を知らせる植物。春の訪れです。
名の由来は:雌花序は絹毛が目立ちふさふさとした感触でこれを猫の尾に見立ててネコヤナギの名がつけられた。

感想

かまど倉と川化山
・東隣の次石山〜次石観音〜小倉城山を紫雲山コースと言い、こちらは白雲山コースと呼ばれています。
・東武日光線板荷駅を利用して川化集落まで徒歩で20分と近いため東京方面からの登山者に人気のある山です。

★かまど倉メモ
・位置は鹿沼市板荷集落の板荷駅の西に位置する。
・山頂に三等三角点標石と山名板が4つ(うち小さな山名板が一つ)
・地形図で無名峰。
・剣ヶ峰とも呼ばれる。
・「かまど倉」と言う山名は名の通りそのものです。
  山頂部分の尾根が、大きな岩でかまどの形をしているので、かまど倉と呼ばれています。
  それも2つつながった大きなかまど(尾根)です。
  釜を作るとした場合、一つの釜が直径50mとして2つの釜が必要です。各先端からは、展望が良いです。
  南側の尾根先端には石の祠があり趣きが感じられました。
  北側の尾根先端には、かまど倉展望台の表示板があります。

★川化山メモ
・地形図で無名峰。
・四等三角点標石と山名板が3つ
・山頂手前は、幅1m位の所もありやせ尾根
・山頂から尾根を北東に進むと立入禁止の看板と通行止めとなるクサリがあります。

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