魅惑の社山南尾根から深沢古道(廃道)へ、そして熊との対峙
- GPS
- 08:58
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,572m
- 下り
- 1,562m
コースタイム
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 8:56
06:40〜06:45 斜面取り付き点
06:57 尾根筋
07:15〜07:20 雨量観測所
09:35〜09:55 社山
10:40〜10:45 阿世潟峠
11:25〜11:40 中禅寺山
11:45 半月峠
02:50 足尾集落
03:10 銅親水公園
天候 | 晴れ、午後は北風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(感想に記入) |
写真
感想
■社山南尾根
ten-no-ki先輩が絶賛されるように、素晴らしい雰囲気の尾根です。
一般路ではなく、トレースもほとんど無いのでむやみにお薦めはできませんが、晴天に恵まれさえすれば経験者ならば至福の時を過ごせるでしょう。
銅親水公園を出発してこの尾根を往復される人もいますが、復路もまた充分に楽しめる尾根だと思いました。
■深沢ルート
地形図には表記されていますが、実質的には廃道です。
中間部の林道を挟んで上部と下部で様相が異なります。
上部は荷車を通せるような広さの道。草に覆われて転石が見えず何度かつまづきましたが、予想外にステキな峠道でした。
下部はかつては沢筋に集落があったらしく、その生活のための山道だったようです。
遺構に驚きながらたどる山道も楽しいものです。
マニア(?)がたまに歩くのか、トレースは充分にありました。
上下とも思っていた以上に快適なルートでしたが、あくまでも廃道ですので一般の方にはお薦めしずらいルートです。
■熊との対峙
最後の渡渉点を目前にして、やや気が緩みはじめた頃でした。
斜面に作られた山道がゆるく右へカーブして広い斜面に出るところで、前方で何やら動くものが視界に入ってきました。
最初は「こんなところに登山者かな?」と思ったのですが、よく見たら真っ黒い親子の熊です。
一頭の子熊が木登りして高いところにいて、もう一頭の子熊は親熊と一緒に木の根方にいます。私との距離は15mくらいと思います。熊はまだ僕らに気づいていません。
後ろを歩いているkimさんに「熊だ!」と注意を促し、僕は順手に握っていた両手のストックを逆手に持ち替えました。
一瞬の判断ですが、親熊に僕らの存在を知らせる方がいいと思い「ホッホッホッー」と大声でコールしました。
この声に驚いて熊が逃げてくれれば良かったのですが、振り向いた親熊はダッシュでこちらに走ってきます。見た目100kgの巨体が跳ねるようにして2歩・3歩。
この間、たぶん2〜3秒間の僕の脳内。
「yoshi629さんが沢で親子熊に会ったときは、親熊がダッシュしてきて脇を抜け、背後で反転して再び脇を抜けて子熊のところに戻ってから去ったと言ってたな。」
「今回はここは斜面上の山路だから、脇をすり抜けてもらえる広さがないな。弱ったな。」
「仕方ない、ストック2本で顔を狙うしかないか。」
と、ここまで考えた時には6〜7mの距離に迫っていました。
鼻先から尻尾まで見事に真っ黒な姿が近視の僕にもよ〜く見えます。
ここで僕は両手にストックをかまえたまま、気合を発しました。
声が出たかどうかは記憶がありません。
その瞬間、親熊は左へ(僕から見て右へ)急旋回し、一目散に斜面を駆け上ってゆきます。心底、ほっとしました。
地面にいた子熊も親の後を追って駆け上ってゆきます。
体重15kgほどの子熊でも、僕らが全力で登るスピードの20倍くらい速いか。
あと一頭。木登り中の子熊がなんとかならねば僕らも動きようがありません。
30秒ほども待ったでしょうか。
スルスルと木をおりて山へ登っていってくれました。
親子3頭が距離20mコンタ10mほどの斜面上から僕らを監視する中、kimさんを先に、僕は熊の追跡に備えて振り返りながらその場を立ち去る事ができました。
・・・ 長い間山歩きをしているので至近距離で熊を目撃した事は何度もありますし、沢登りの最後の藪コギで熊の寝床にぶち当たった事もあります。
ですが、突進されたのは初めての経験でした。
その瞬間になぜか冷静で恐怖感がなかったのは不思議ですが、事故無く、無事に下山できて良かったなぁと、改めて感じています。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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ガンコさん、キムさんこんにちは。
クマ遭遇時の顛末、手に汗を握りながら読ませて頂きました。
ガンコさんの冷静な行動が致命的な事態を引き起こさなかったのだと思います、さすがです
おりしもクマ3千頭に遭遇し8回襲われた人の書いたクマ遭遇時の対処マニュアルを本日読んだ所でした。ピッケルなどキラキラ光る物を振り回すのも有効らしいです。彼(女)らにはどうやら巨大なツメに見えてビビるらしいです
歩かれた所は何とも素敵な場所ですね、クマさえいなければ行きたいのですが‥
こんにちは。
4年前に大持山の稜線でヒゲ男爵に遭遇した時も驚きましたが、
今回は非日常的なシチュエーションに言葉を失くしました。
熊親子への対応が正しかったのか疑問は残りますが、
少なくとも今回に関しては良かったみたいです。
危機を脱した後でkimさんから、「いつも持っている熊除けピストルはどうしたの?」と叱られました
ザックの中にはあったんですけどね〜
コンバンWAN🐶
親子クマ🐻、超危険ですよ〜😱
私も、奥多摩のVRで、遭遇しました。
ウ◯チが有ったので、私は警戒していました。
その時、やっぱり、熊さん、気が付いてなくて…。
私は、気が付かれない様に、そーっと身を屈めて距離が離れる様にコースを離脱しました。
がんこさん、声を出す、って正解ですか❓
そんな場面の時、私は良く分かりませんが…隠れながら逃げました。
しかし、突進して来たって、相当ヤバいですね。
無事で良かったです。
今年は(も)、クマ🐻さん多いですね。
先日の雲取山でも、数分〜数時間前❓と思われる足跡がクッキリ残ってました。
その時は…。
声を出しながら歩きました。
(この日は不思議と、極端にハイカーが少なかったです。)
相手を目視してから、声出しは、恐いです。
お疲れさまでした〜
こんばんは。
一般的な対処法は、刺激しないように、やたらと動かないように、背中をむけないように。
と言われている事はよく知っています。
しかし今回は、なぜなのかわかりませんが、自分の存在を知らせた方が良いと思ったのです。
それが正しかったのか? 結果は助かったが間違いだったのか? それはわかりません。
人と同じく熊もいろいろな性格の持ち主がいて、たまたま助かったのかもしれません。
突進してきた熊は巨体でしたが、実はかわいい顔をしていました。不思議でしょ
昨夜はねぐらで、
「お母ちゃん、今日は2本足の変な動物がいて怖かったね」
「あいつらはテッポーを持っているから気をつけるんだよ」
なんて会話をしていたような気がします。
私とほとんど同じような状況でしたね。突進して来ても、襲う意思はないみたいなので威嚇なのでしょうね。子供を守るために戦うまではいかないが、追い払おうとしている。そんな状況でしょうか。
結構冷静だったみたいで驚きました。私はただガードを固めることしか出来ませんでした
それにしても、あのスピードには驚きませんでしたか? あっという間に距離を詰められてかなり驚いた覚えがあります。
きむさんとのコンビはいいですね。良いパートナーが見つかったのでは
昨年の浅間山みたいにどこかにハイキングに行きたくなりました。
こんばんは。
よしさんの遭遇劇が脳裏にあったおかげと思いますが、助かりました。仮に僕らが息を潜めていたとして、不意にそこを発見されたら親熊はパニックになったかもしれません。
それよりも、「俺が先に見つけたぜ!」と宣言したほうがイニシアティブを握れるととっさに思ったのです。
正しい判断かどうかは不明です。
ちなみに、kimさんに対しては全くイニシアティブは握れません(笑)
次回は南尾根から大平山に周回しましょう。もちろんご一緒に!
こんばんは。
熊に遭遇、ほんとドキドキしながら読ませて頂きました。ほんと無事で何よりでした。息子も最近一人ペテガリ岳でヒグマの親子3頭に10m圏内で遭遇し、何とか難を免れたようです。私はまだ熊に遭遇したことないけど、足がすくんで動けなくなってしまいそうで怖いです。一人で歩いているとガサッと音がしたり、木の切り株でさえ熊にみえたりして、ドキドキしながら歩いていることも多いです。
今年は熊が多いので熊の対処方法をよく勉強しておかないといけないと思いつつ、人によって言うことが違うので結局どうしたらいいのかわからないまま、遭遇しないことを祈りつつ歩いています。熊のいそうな山は一人で歩かないのが一番ですかね。
流石、日光の紅葉は綺麗ですね。この季節行きたいと思いつつ、渋滞が気になってなかなか行けずなので、楽しく拝見させて頂きました。
おはようございます。
本州はツキノワグマですから危険性はやや低いですが、北海道のヒグマは心底恐いですね。
ご子息は事故なくてよかったです。
ところで、えつのさんのマムシの写真!
僕は今年何度かマムシに遭遇しましたが、ヘビが嫌いなのでカメラを向けることができないのです(笑)
冷静にレンズに収めるえつのさんのド根性に感心しました!
gankoyaさん、kimkim0506さん、はじめまして。
30分遅れで深沢ルートを歩いたmnakanoと申します。
雨量計の下流に熊がいたとは驚きでした。何も知らずに呑気に歩いていましたが、gankoyaさん、kimkim0506さんが歩いていなかったら、自分が熊に鉢合わせした可能性ありますね。当然うまく対応できないでしょうから今頃は仏になっていたかもしれません。
おはようございます。
初めて歩いた深沢ルートでしたが、呑気に歩くのに適した好ルートでした。
できれば僕らが30分後になって、熊の事は知らずに済ませたかったと思います
コメントありがとうございました。
無事でよかった。
冷静でしたね。
kimさんgankoさんに惚れ直したんだろうな…
こんにちは。
接触時には「まいったなあ」と思いましたが、不安も恐怖も不思議に無かった
不感症なのかな
kimさんに「熊よけピストルはどうしたの!?」と叱られたので、下山後に蕎麦をおごって勘弁してもらいました
なんにしても、事故にならなくて良かったです
初めまして
熊ネタに引き寄せられて来たasarenと申します。
私も今年の初夏に、親子連れの熊に突進されました。
私の場合、先に熊が気付き木からガリガリ音をたてながら下りたと思ったら突進してきました。咄嗟に「ホーー!」と大声を出し威嚇、しかし止まらずヤバイと思ったら(ほんの数秒)、急旋回して去ってくれました。
すると間髪入れず、その木から小熊が2頭下りてきて、親熊の後を追いかけていきました。
私も大声を出し助かりましたが?同じく運が良かっただけかもしれません。
ちなみに、この日曜日も登山道で熊に遭遇してました。。
熊と遭遇しない方法はないものですかね。(^^ゞ
こんばんは。
僕らと同じような状景でしたね。
思うに、こんな時の母熊の目的はあくまでも子熊の保護であって、人間を傷つける事が目的ではないのでしょうね。
だから、人間をおどして子熊が逃げるための時間を稼ぐつもりなのかもしれません。
この日も、いつものように「ほっほっほっほー」とコールしながら歩いていたのですが、やがて飽きて(疲れて)きて無言で歩いていた時の遭遇でした。
沢に近いところは熊が多いと知っていたのに迂闊でした。
熊よけピストルと熊コールは欠かせませんね。
コメントありがとうございました。
とっさの判断ですもんね。
結果オーライでよかったですね。
こちらからコールは、なかなかできることじゃありません。
私は見たことはあっても突進まではされたことがないので、果たしてがんこさんみたいに落ち着いてファイティングモードまで至れるか、たぶん無理そうですね。
ご無事でなにより
こんばんは。
全くもって結果オーライです。
相手の性格によっては危機的状況だったのかもしれません。
あの巨体がフワリフワリと空に跳ね、実はすごいスピードで突進してきたら、「やらずばなるまい!」と思う以外に選択肢はありませんよ。
でも、やらずに済んで助かりました
おかげで、また一緒にスキーにゆけます
gankoyaさん、こんばんは。
良さげな尾根ですねぇ。こんな静かな尾根が好きです。候補に挙げさせていただきます。ありがとうございます。
ところで、熊遭遇でも大事に至らず良かったですね。何を隠そう私も昨年夏に遭遇し少々トラウマを持っています。(私の場合は5mでの鉢合わせだったので威嚇では済みませんでしたが。)
突進後に直前で方向転換、この行動は典型的な威嚇突進と思われます。参考までに、熊に襲われる臨界距離は一般に12m、子連れの場合は20mらしいですよ。
gankoyaさんの場合子連れで15mなので結構ヤバい状況だったかと。私の意見としては、この距離では静かに後ずさりして、まず20m以上離れる、が正解ではないかと思います。もちろん個体差があるでしょうから絶対はありませんが。いずれにしろ無事で良かったです。
やはり熊鈴などで早く気付いてもらうことが最も重要だと私は考えます。
今後も気を付けて山を楽しみましょう。
おはようございます。
今回登りで使った南尾根も、下降に使った古道も、共にステキなルートでした。
熊がいつも同じ場所にいるわけではないので、注意しながら歩いてみてください。
ところできのえさん、5mの距離での遭遇は相当にびっくりしたでしょうね。お互いに。
大事故にならずに済んでよかったです。
熊とのボダーラインが20mとの事。覚えておきます。
ありがとうございました。
■追記■
昨年の記録を拝見しました。
格闘してしまったのですね。それでも無事に下山できて良かったです。
きのえさんも書かれていましたが、僕らの熊(変な言い方)もかわいい顔つきをしていて、決して獰猛な表情ではなかったのです。
数ある熊の中には鈴の音やラジオの音に近寄ってくる性悪もいるようですが、多くの熊は僕らの存在を早めに知らせてあげれば隠れてくれるように思いました。
gankoyaさん、kimさん、おはようございます。
6〜7mとは相当なニアミスでしたね!とにかく何事もなく親熊が去ってくれて何よりでした。自分も真新しい熊糞が多いときにはすかさず爆竹を鳴らし警戒度を高めています。
どうもお疲れ様でした。
hareharawaiより
おはようございます。
その瞬間は緊張しましたが、無事に下山できて良かったです。
いつもは熊よけピストルを鳴らしながら歩いているんですけどね。今回はうっかりしました。
慰問いただき、ありがとうございました。
ganko師匠、こんばんは〜
熊に突進されたら、流石に固まりますね
とにかくご無事でなによりでした
ストックはもちろん下りでの膝痛対策で使い始めたのですが、もし熊と出くわしたら素手で戦うよりはましかも・・・って毎回持参しています
ま、最近では登りでも杖をつきながら歩いた方が辛さが紛れそうな気がしているのですが
しかし、素敵なコースですね
おっさんもいつの日か・・・
でも、やっぱりピストンにしようかしら
お疲れ様でした〜
こんばんは。
おかげで無事に帰ってまいりました
敵わぬまでも抵抗するには、ストックが一番だと思います。
いつもは片手ステッキなんですが、今回はお試しで両手ストックでした。
虫の知らせだったのかな
本題の南尾根ですが、ten先輩がおっしゃる通り素晴らしい景観でした。
社山に登ったあとは左折して黒檜山へ向かえば、さらにスバラシイ
ぜひともゴマさん、チョロさんをお連れになってください
ありがとうございました〜
こんばんは。
一昨年11月の左武流山で途中同行された方(彼は熊鈴ナシ、私は鈴有り)も、下部林道でクマに突進された後、急旋回して山腹を走り去ったと言ってました。襲われるか、急旋回するか、この差って何なんだろう?
最近、クマに遭遇しない対策でカネキャップピストルを購入しましたが、万が一にそなえ最近は持って行かないストックを持って行こうかなと思案してました。このレコを見て持って行こうと思いました。
ストックで木をたたく音をクマは嫌がるそうなので、なおさらストックは必要と思いました。今はヘルメットの持参も考えてます。ヘルメットがあれば、頭は守られますから。
襲われないでよかったですね。至近距離で大声を出して向かってきましたか。やはり数十メートル以内に近づけないように、こちらの存在を適時知らせる必要がありそうですね。
次回山行の参考にさせていただきます。
お疲れ様でした。
こんばんは。
襲われるかどうかの差の件ですが、熊が突然人間に気づいた場合は彼らなりに恐怖心もあってパニックになり、結果として襲われるんだと思います。
少しばかりでも彼らに考える時間(距離)があれば、脅すだけで去ってゆくのでしょう。
僕が親子熊を見た時は、距離があるうちに自分の存在を知らせようと思って大声でコールしたのですが、kinoeさんによれば少々近すぎたかもしれません。
ホイッスルやコールや鉄砲などを使い、少しでも距離のあるうちにこちらの存在を教えてあげる事が最大の対処法ですね。
ストックは、緊急事態時の最後のお守りでしょう(笑)
次回も安全な山行をされますよう
今日は
写真上手に撮ってますね。構図が上手! アクセサリーとして、枝を入れ、人を入れ。意識されているのが判ります。
>足倉沢を覗き込むモザイク紅葉が綺麗ですね
私もこの辺周辺で、ここが一番綺麗な場所と感じました。(今年2回ここを見ました)
・深沢に熊 がいるのですね! いないと思ってました。
By 狸
こんにちは。
今年2度ということは、深沢古道マニアの方ですね(笑)
へっぽこ写真をお褒めいただきありがとうございます。
「上手」と言われた事がないので嬉しいです。
ここに連なる袈裟丸山や奥日光・奥利根では何度も間近に熊を見ていますので、必ず居るとは思っていました。
彼らも水が必要なので、沢から遠くない範囲が生活圏だと思います。
ここまで分かっていての遭遇ですから、今回は私のウッカリミスです。
次回行かれる時には、盛大に騒ぎながら歩いてください
こんばんは、遅コメです。^;
突進、、怖いですね〜〜 自分も先月の奥秩父での遭遇で、直近3年で3回目 という事になり明らかに頻度上がってる気がします。ただどうするのが正しいかは結局のところ中々定義しずらいですよね。
一般的に「〜〜するのがいい」という情報でも人・情報によっては矛盾ありますし、状況、クマの性格、子熊の位置とかによって変わるでしょうから一概には言えない気がします。
自分がこれだ!と思った方法を信じて実施しかないと思ってますが、その中では今回のgankoyaさんの対応、自分もこれしかないという気がします。「基本的には臆病」に重点を置いての逆威嚇。ただ、迫りくるクマを目の前にしてこれが出来るかといったらもう疑問符だらけですが
おはようございます。
対処は正しかったのか、それとも間違いだったのかわかりませんが、とりあえず翌週も山歩きできてよかったです
ところで、この夏に合流した駐車場を使い、今回と同じ社山南尾根を登ってから大平山まで天国の稜線を縦走し、下山は大平山の南から南東尾根の薄い藪を漕いで駐車場に戻りたいと思っています。
このゴールデントライアングル、いかがでしょう?
なるほど。長いルートですが、今回の尾根からの見通しのよさを考えると、天国の稜線もうなずけますね〜。ヤマレコGPS踏み跡見たところ、そこそこ歩かれてるようですね。雪がついて藪が薄くなったりするとよさそうですが、そこまで降るエリアではないでしょうかねぇ
おはようございます。
ここは非積雪でおすすめします。
春の梅雨入り前か、秋ですね。
yoshiさんとも話していたナイスルートですよ
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