浅草岳 (ネズモチ平口→入叶津口)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 767m
- 下り
- 1,268m
コースタイム
天候 | 朝は雨。風強い。 9時以降は、降ったり止んだり晴れたりの繰り返し。(下山後もそんな感じ) |
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過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
大白川の民宿に前泊 (大雲沢ヒュッテ) 宿の送迎 宿6:02→ネズモチ平駐車場6:23 ■復路 JR只見線/上越線/上越新幹線/高崎線 只見15:40→小出→浦佐→大宮→赤羽19:34 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆積雪 ・1300m超えると路面に残雪がちらほら。1400m超えると避けて歩けない程度に。 ・前岳~浅草岳山頂の木道上で積雪約7〜10cm。 ・凍結が無かったのと、入叶津方面への下りがとても緩やかだったのが幸いし、軽アイゼン無しで何とか歩けた。 ◆紅葉 ・ネズモチ平の紅葉は駐車場辺りから1100mくらいまでが見ごろ。(駐車場までの道も十分きれかったが) ・入叶津登山口への下りは、1200〜1000mあたり、山神の杉の上あたりまでが見ごろ。赤い紅葉は沼ノ平分岐手前(上)辺りが多かった。それより下は黄色が中心。ただもう下界も紅葉始まってて、入叶津登山口から国道252号線に至る車道の左右も十分きれい。 ◆沼ノ平 ・沼ノ平方面へ向かう道の入口は、沼ノ平分岐も、山神の杉も、ロープで封鎖してました。 |
その他周辺情報 | ◆只見保養センター ひとっぷろまち湯 ・只見駅から徒歩10分。500円。 ・温泉ではなく銭湯です。湯船1、水風呂、サウナ。カラン約5つ。露天、眺望無。 ・食事も可。(~14時、17時~) |
写真
装備
備考 | ・土曜の終日の雨に備えてゴム手袋(テムレス)とゲイター持ってたのが幸いした。 |
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感想
・前日の登山中にiPhoneの充電ケーブルが断線して下山後に充電できず、この日は終日、バッテリー残量1%の状態で行動することになりました。(機内モードとはいえ、1%のままよく20時間近く保ったものです。) ヤマレコアプリ使う余裕はなく、またカメラも山頂で記念の1枚撮るまではバッテリ温存で撮らず。紙の地図と方位磁針だけで登るなんて、何年ぶりでしょう? 普段GPSに依存しまくってるのを、つくづく実感しました。
・計画ではムジナ沢登山口から登る予定でしたが、雨による増水を心配した宿のご主人のご厚意で、ネズモチ平駐車場まで車で送っていただきました。お陰で標高差400m、2時間の行程を短縮。帰りの只見線のダイヤに合わせて余裕の少ない行動計画だったのですが、後で想定外の積雪にぶち当たった時も、動揺少なくすみました。ありがとうございました。
・雨降る中、6時半頃に駐車場をスタート。当初は雨と風の音が騒がしくも、きれいな黄色な紅葉の中を、のんびりハイクアップ。
・紅葉が寂しい感じになり、標高1300mを超えると足元にシャーベット状の残雪がちらほら登場。登るにつれ地面を半ば覆うようになりました。前岳手前に来ると、左右の草が雪の重みで路上にしだれ掛かってきた状態でバリバリ霧氷状態で凍ってて、払い除けるのがとても邪魔。前岳から東へ進み、左右の木がなくなると一面雪景色。木道上で積雪7〜10cmくらい。まさか10月の1500m級で雪積もると思ってなくて、軽アイゼン持ってなかったのでどきどきでした。
・前日にはお隣の守門岳に登って雪なんか無かったので、前晩の大雨(→雪)のせいだと思います。(えらい雨音立てて降ってた)
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