迷岳:布引谷(布引滝)


- GPS
- 07:45
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 2,320m
- 下り
- 2,318m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:46
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2〜3台駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
巻きは3ヵ所ほど 布引滝手前の15mは水量多く10mを巻いた後の残り5m直登がひやひやでした 下山のルートは今は廃道で薄い踏跡、ほぼバリルートです ヒルですが、この時期は流石におりませんでした |
その他周辺情報 | 道の駅飯高にある「いいたかの湯」 JAFカード提示で100円引き |
写真
装備
個人装備 |
長袖厚手ネオプレーン
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
レインウェア(ノースフェイスレインテックスフライト)
日よけ帽子(カブー)
着替え
渓流シューズ(カモシカ渓流保温タビ)
スパッツ(キャラバンケイリュウスパッツ)
ザック(マウンテンハードウェアスクランブラーRT35アウトドライ)
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ(ペツルアクティック)
GPS
ファーストエイドキット
スマホ
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ハーネス(ロックエンパイアアルペンライト)
ヘルメット(クライミングテクノロジーイクリプス)
確保器(BD ATC-XP)
確保器(BDスーパーエイト)
カラビナ各種
スリング各種
補助ロープ(8.0mm×30m)
ゴルジュハンマー(ロックテリクスゴルジュライト)
アプローチシューズ(ノースフェイスウルトラエクイティー)
ココヘリ
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感想
早朝自宅を出てすぐに予定していたパートナーからギックリ腰で歩けないとDNS。
どうしようか悩んだが、予定通り布引谷へ向かった。
単独なので無理せずになるべく濡れないようにとスタートする。
最初は巡視路を使わせていただいて堰堤を超える。
しかし、最初の堰堤手前右岸にパイプで組んだ梯子があったので、それを上がると変なところに出てしまい、訳のわからんところでロープを出す羽目になった。
結局ロープを使ったのはここだけというオチだった。
堰堤を超えて膝までは浸かりながら進み、6mは左岸を小さく巻いた。
ナメやゴーロがしばらく続き、2段20mは右岸巻き。
しばらく小滝が続き進んでいくと滝の音が段々大きくなる。
すると遥か上に滝が見えてきた。手前の10mも含めると4段120mはあるだろうと言われる布引滝だ。
手前の10mは右から巻くようだが、巻いていくとえらい高いところまで上がってしまい、こりゃおかしいと気づいて戻ると水流の脇に道が見えてそこを進むと6mは直登とのこと。
しかし、本日の水量だと直登は厳しそうだがここを突破しなければ進めない。
進退窮まったところで、意を決してフルシャワーを浴びる。水に流されたら10m下まで真っ逆さまだ。
何とか突破すると布引滝下段に到着。ここだけで70mほどありそうだ。
しかし、水しぶきが凄い。半端ない水量だ。爆音と共に飛沫がいっぱいでここからは右岸を高巻く。
薄い踏み跡を辿っていくと所々ロープもある。この辺りは古い登山道なのでしょう。
結局布引滝は上段まで全て巻ききって沢へ復帰。
後はナメと小滝が続き最後の二俣は当初地形図から右股で迷岳西のコルに出る予定であったが、左俣の山頂方面でも傾斜はそれほどでもなかったので、山頂直下の稜線に出た。
山頂周辺はほどよく紅葉。誰一人おりませんでした。
下山ルートは当初パートナーと二人であれば、夏道の登山口に車をデポする計画だったが、単独なのでそこから舗装されたアスファルトを小一時間歩くのは嫌だったので、バリルートで駐車地を目指すことにした。
基本的に布引谷の右岸を進めば何とかなるだろうと進むと1組のグループと擦れ違ったが、本日お会いした人はこれだけだった。
古い地図には山の神から布引滝の巻道に出る道がありそうだったので、GPSも頼りに進むと予定通り合流。
そこからは薄い作業道を探しながらテキトーに下って行く。大きな滝はないので何とかなるだろうと進み堰堤が見えてくると安心した。
そこからも工事用の道から藪に突っ込み巡視路に出て車まで。
もう少し余裕があれば、布引滝をゆっくり探索してみたかったのですが、また次に来ればいいかと帰路についた。
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