大山ケーブルカー〜大山山頂〜ヤビツ峠〜蓑毛

2013年02月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 6.2km
• 登り: 552m
• 下り: 937m

コースタイム

　　　　　　　　　　到着　　出発

下北沢駅　　　　　　　　　　07:09
伊勢原駅　　　　　　07:59 08:06
大山ケーブルバス停　08:36 08:40
ケーブルカー駅　　　08:55 09:00
雨降神社駅　　　　　09:06 09:10
イタツミ尾根分岐　　11:00 11:10
大山山頂　　　　　　11:45 12:50
イタツミ尾根分岐　　13:10 13:20
ヤビツ峠　　　　　　14:15 14:20
蓑毛バス停　　　　　15:15 15:27
伊勢原駅　　　　　　15:49 16:04
自宅へ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

下北沢〜伊勢原　小田急線

伊勢原北口〜大山ケーブル　神奈川中央交通バス
http://www2.plala.or.jp/kobato/sub/bus_is_oo.html

大山ケーブルカー
http://www.ooyama-cable.co.jp/

蓑毛〜秦野駅　神奈中バス
http://www2.plala.or.jp/kobato/main/bus_mn_hd.html

コース状況／危険箇所等

【道の状況】
・大山ケーブルカー駅から大山山頂へと続く「表参道」は、人気が高い大山のハイキングコースの中でも最も人通りが多いルート。道はよく整備されており、迷う心配はありません。ただ山腹を直登するコースだけに急勾配で、結構きついです。
・最近降った雪の影響で、登山道は7合目当たりから雪に覆われていました。軽アイゼンは必携です。アイゼンを付けていないハイカーの中には、派手に転んでいる人もいました。
・大山山頂は大変混雑しており、お昼を食べるためのスペース確保に苦労しました。雪の季節だけに、泥と雪解け水でベチャベチャしているところが多かったです。シートは必携。
・大山山頂からヤビツ峠につらなるルートは、表参道以上に雪深かったです。軽アイゼンは必携です。
・ヤビツ峠〜秦野間のバスは運休でした。山であったハイカーの方々は「雪の影響でここ数日、運転を取りやめている」と言っていました。ヤビツ峠に下山される方は、徒歩で蓑毛まで下ることを念頭に置いた方がよさそうです。

写真

2/10 10:55

今日はほぼ快晴！絶好の登山日和です。透き通るような青空の下、大山に向かいました。牛の背のような三の塔の大きな山体がどーんと横たわっています。

2/10 10:55

三の塔をバックに記念撮影。

2/10 11:38

大山山頂に向かう最もメジャーなコース「表参道」。上部に至ると、雪の量がぐんと増えてきました。

2/10 12:06

山頂での食事は、自前のカップ麺と、山頂茶屋で購入したおでんと、缶チューハイ。あつあつのダイコンが胃に沁みる！うま〜い！

2/10 12:26

山頂風景。一面雪景色。

2/10 12:28

大山山頂の雨降神社奥の院。大勢の人がくつろいでいて、何だか町中の神社の市みたいです。

2/10 12:29

山頂で記念撮影。

2/10 12:30

山頂の北面は雪がベッタリ。

2/10 12:33

山頂から見た相模平野。いい天気！肉眼では江の島も見えたよ。

2/10 12:34

大にぎわいの山頂。

2/10 13:27

頂上を出発し、井田罪尾根へ。尾根から見た丹沢主脈。雪をかぶって高々とそびえています。

2/10 13:28

雪のイタツミ尾根をヤビツ峠へ下ります。

2/10 14:31

ヤビツ峠手前の道標。バスが運行停止だったため、徒歩で蓑毛に向かいました。夕方になっても快晴は続き、明るい南斜面を気分よく下っていきました。

撮影機器：

F905i DoCoMo

感想

maks2008

　神奈川県・伊勢原市の大山は、広大な関東平野の西端に突き出た独立峰のような山です。実際は丹沢山塊の東端の山ですが、端正な三角形の山容を見ると、やはり独立峰と呼ぶのにふさわしい気がします。
　この山に登るのは、父に連れていってもらった中学二年生の時以来です。懐かしさというより、何だか初めて登ったような印象を受けました。
　天気が素晴らしく、頂上からは西に雪の丹沢主脈、南に江の島と太平洋を見ることができました。うねるように連なる雪の連山と、銀色に輝く大海原を一緒に見れるなんて、大山はやはり魅力的な山だと思いました。
　次回は女房と、高校生と中学生の娘をつれてこようと思います。