吾妻耶山-稲包山-大源太山
- GPS
- 27:09
- 距離
- 59.5km
- 登り
- 4,170m
- 下り
- 4,018m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 5:49
- 山行
- 10:06
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 10:26
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 8:34
- 山行
- 2:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:20
上牧 09:26 - 12:16 NHK電波塔 12:17 - 12:31 大峰山 - 12:59 赤谷越峠 - 13:40 吾妻耶山 13:42 - 15:15 林道ゲート付近(泊)
2日目 行動時間 10:06 休憩 0:20 合計 10:26
林道ゲート付近 04:44 - 07:00 関所跡バス停 - 08:48 上ノ山 08:55 - 10:44 大般若塚 10:50 - 11:29 法師温泉 11:31 - 11:47 赤沢スキー場入口 - 14:28 赤沢峠 14:33 - 15:10 赤沢峠の北(泊)
3日目 行動時間 8:22 休憩 0:12 合計 8:34
06:06 赤沢峠の北 - 06:58 稲包山 07:00 - 07:57 コベックラ沢分岐 - 08:31 キワノヒラノ頭 - 09:24 長倉山 - 09:43 三国峠 09:44 - 10:48 三国山 - 12:02 三角山 - 12:14 大源太山分岐 - 12:31 大源太山 12:32 - 12:55 黒金山 13:03 - 14:40 渋沢林道1Km下る(泊)
4日目 行動時間 2:20 休憩 0:00 合計 2:20
04:10 渋沢林道1Km下る - 04:20 赤谷橋 - 05:10 川古温泉 - 06:30 休石バス停
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
04:10 自宅 徒歩 04:40 町田 04:47 小田急小田原線 新宿行 380円 05:25 新宿 05:35 JR山手線外回り 池袋 上野方面行 2640円 05:43 池袋 05:52 JR埼京線 川越行 06:01 赤羽 06:36 JR高崎線 前橋行 08:16 高崎 08:23 JR上越線 水上行 09:24 上牧 往路 10月27日(火) 4100円 (合計 7120円) 06:35 休石 06:35 関越交通バス 880円 06:55 後閑 07:05 JR上越線 高崎行 2640円 08:00 高崎 08:23 JR高崎線(上野東京ライン)小田原行 08:57 籠原 09:04 JR湘南新宿ライン快速 平塚行 10:29 新宿 10:41 小田急小田原線快速急行 小田原行 380円 11:13 町田 11:20 神奈川中央交通バス つくし野行 200円 11:33 南中学校前 11:33 徒歩 17:41 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・上牧から大峰山へ向かう途中の分水不動周辺の木道が苔生していて、濡れていると滑ると思います。 ・吾妻耶山の三角点付近を北西へ下って分岐を南へ巻きながら赤谷峠からの道と合流する部分が点線になってますが、やっぱり、道型不明瞭でした。草に覆われて、杉の木にある赤テープを頼りに歩きましたが、草の種だらけと、とげとげの草が痛いです。 ・南ヶ谷林道登山口から猿ヶ京温泉への道が見つけられず、迷って結局車道を大回りしました。 ・猿ヶ京温泉から上ノ山への道の途中に大規模造成工事?かなにかしていて道が判り辛く、また、登り口の所の土砂が流されていて判り辛くなっています。 ・大源太山から黒金山〜赤谷林道の道は、刈り払いがされたばかりで、良かったです。これが無ければ、笹藪をかき分ける感じの様でした。落ちている笹が滑りますが・・・ |
その他周辺情報 | 関越交通バス 沼田・昭和村・たんばら・老神・猿ヶ京温泉 https://kan-etsu.net/pages/21/ |
写真
感想
後日
山に行く前に天気予報を見て、天気の良い地域へ行こうと、いくつかの計画を考えていた。最初は青森、次の日には予報が変わったので、浅間山の東側、そして上越国境付近。上牧から平標山は大分前から計画していたのだが、休みと天気が合わず先送りになっていた。前日になって5日程晴れそうになったので、この計画を修正して、稲包山にも寄り道するようにして平標山から谷川岳へ抜けるつもりだったが、土曜日の夜には雨が降って来たので、2000m越えると雪になってると思い、そっちへ行くのを止める。稲包山の手前の尾根での日曜日の夜は、3季用のシュラフではもう寒かった(笑)。まぁその手前の猿ヶ京温泉へ出る道で迷ったので大幅に時間が遅れてしまったので。計画は変更せざるをえなかったのだが。三国峠から三国山まで来る間も北西の風が寒くて、平標山方面はガスがかかったままで、姿を見せなかった。
土曜日の大峰山、吾妻耶山と日曜日の赤谷峠まで、登山道ではだれにも会わなかったのだが、さすがに紅葉の季節、月曜日でも稲包山を過ぎた辺りを歩いていたら、4組とすれ違った。稲包山の頂上には、石で出来ている登頂者名を入れる箱があった。中を覗いてみたが、何も入ってなかったが。古い山の本を見ると、山頂に名前を入れた瓶を置いて来たなどの記述や名刺を入れて来たなどと書いてある文章が見受けられるのを思い出す。今の世の中では、個人情報を晒すことになるので、これからもこの箱は利用されることは少ないのだろうと思う。幅の広い切り開きが歩きやすい部分と、濡れた朝露がさすがに冷たい。三国山の登りは、階段が整備されているが、下の土砂が流されて、空中を歩いているような感じの所があって、風をまともに受けて寒い。時折ガスも流れて来て天気は国境線で変わり目となっているようだ。三国山の山頂は平らで林になっている、山頂標識が無く下りになってしまった、分岐の所から東に行ったところに山頂があったのだろうと思われる。早く大源太山へ行きたかったので、確認せずに先へ行ってしまった。今回はすごく山頂近くを巻いている所が何度もあったがすべて、確認せずに来てしまった。大源太山も直前で巻道になって、平標山との分岐になったしまったが、大源太山の先に下山路があるので、ここはそのように行くしかないのだ。分岐から笹の刈り払いがされていて、笹が散乱している。これがどこまでやってあるのか、ちょっと不安になりながら先に進む。黒金山まで、狭い稜線の刈り払い跡が続く。黒金山の所に、平標山山の家かな、分岐の標識があったのだが、どう見ても道はなかった。昔は道があったのだろう。ここで、雨がぱらぱら落ちて来たが、カッパを着るほどでもなくすぐに止んだ。ここから向きを変えて、南へ一直線に下る感じ。刈り払いは去年のものだろうか?先ほどの笹より、萎びている。中腹辺りで、日当たりが良くなって、紅葉が美しい辺りに出て来た。途中水場の分岐があるはずであったが、気が付かずに林道のところまで下ってしまった。林道の直前の辺りか、斜面がやや急で、道が細くて危ないと感じる。林道を歩くと、途中で大きな岩が道をふさいでいて、林道としては、車は通れないようだ。やや広くなって、分岐のあるところで今日の泊り場とした。途中拾ってきた棒を支点にして張る。木の枝では効かないので、持って来たペグを使用。
翌朝、暗い林道を歩いて暗闇に光る獣の目にビビりながらやっと川古温泉に着いたが、細い道の水力発電所の先を行くと、この先落石があるので引き返してくださいとの看板が出ていたので、いまさら?と思いつつも安全第一なので引き返した。
赤谷湖の上の県道から、国道に出る階段を下っていたら猿ヶ京温泉から来たバスが見えたので、慌ててバス停まで走るが、バスに追い抜かれたので、乗りま〜すって感じで手を上げてアピールしたら、バス停で待っていてくれた!
つづく
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