浅間山外輪山（トレッキングシューズ1DAY)最後はこまくさの湯

2020年10月27日(火) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 11.2km
• 登り: 914m
• 下り: 896m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 1:39
• 合計: 5:22

距離 11.2km 登り 914m 下り 914m

6:18 車坂峠
6:29 車坂山
6:45 6:52 コマクサ展望台
7:16 7:20 槍ヶ鞘
7:26 7:33 トーミの頭
7:45 7:55 黒斑山
8:10 8:11 蛇骨岳
8:15 8:20 蛇骨岳標柱
8:30 8:32 仙人岳
8:41 8:46 虎ノ尾
8:52 8:58 Jバンド
9:02 Jバンド取付
9:11 賽の河原分岐
9:24 湯ノ平分岐
9:28 9:45 浅間火山館
9:49 湯ノ平分岐
10:31 11:06 トーミの頭
11:40 車坂峠

06:19 移動の開始
07:15 避難小屋
07:28 トーミの頭(〜07:34)
07:47 黒斑山(〜07:55)
08:10 蛇骨岳
08:29 仙人岳
08:51 Jバンド下降点
09:10 前掛山登山口
09:23 湯の平口
09:28 火山館(〜09:44)
09:49 湯の平口
10:40 トーミの頭(〜11:06)
11:40 移動の終了

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車坂駐車場利用（小諸からチェリーライン経由）
帰りはチェリーライン→小諸→軽井沢→下仁田→R254で自宅まで帰りました。

コース状況／危険箇所等

火山警戒レベル2のため、賽の河原分岐から先は立ち入り禁止です。
Jバンドの降り始めは高度感有り。
トーミの頭への登り返しではシンドイ。足元はしっかりしていますが、一箇所高度感有り。
帰りの中コースは途中のえぐれがひどくクチャドロ箇所有り。

その他周辺情報

登山後の汗は高峰高原ホテルの『こまくさの湯』を利用しました。
さっぱりしました。（１１時〜１８時利用可。今は８００円です。）

写真

10/26 14:36

天狗温泉に来ました。チェリーラインから分岐でダートコース片道4Kmです。

10/26 14:39

駐車場にはまだ余裕がありそう。紅葉は終わりかけでした。

10/26 14:39

天狗温泉の建物です。

10/26 15:44

車坂峠まで来ました。高峰高原ホテルのレストランから南を向いてます。正面に奥秩父の山々。左寄りに千曲川源流の三宝山・甲武信ヶ岳です。

10/27 6:49

おはようございます。登り始めて暫く経ちますが足元はまだ霜で真っ白です。

10/27 6:52

ガレ場の頭から見た風景
小諸は雲海の中ですね。
霜の踏み後から先行者は一人分の様です。

10/27 7:17

横から見たシェルターです。

10/27 7:17

床は打ちっぱなし、風はふきっさらしです。
シェルターですもんね、居住性は二の次。

10/27 7:21

槍ケ鞘から見たトーミの頭と浅間山
あそこの縁を登るようです。

10/27 7:33

トーミの頭と浅間山
岩には霜がびっしり。

10/27 7:47

黒斑山の防災機器群。スピーカーからはわずかに空電が聞こえます。イザとなったら逃げねばね！

10/27 7:49

黒斑山山頂から見た浅間山

10/27 7:51

剣ヶ峰の向こうに絹雲と雲海

10/27 7:51

浅間山方面も雲海。

10/27 7:55

外輪山の内側にも徐々に日が当たってきます。

10/27 8:17

蛇骨岳と浅間山の噴煙

10/27 8:20

外輪山外側（嬬恋方面）

10/27 8:21

外輪山内側は秋枯れです。

10/27 8:21

仙人岳手前付近。写真では分かりにくいですが道はちゃんとあります。

10/27 8:25

奥秩父（小川・金峰）の向こうに見えた富士山。
一時だけ見えました。

10/27 8:31

仙人岳
この後のピークで巻き道っぽい偽ルートに迷い込む。
リボン、踏み後も有ったので入ってしまいました。暫くルートを戻りピークへ登り返ししました。

10/27 8:52

Jバンド下降点到着。

10/27 8:52

下降点全景
降り始めに左膝を岩にぶつける。痛かったー！！！
左足の踏ん張りが心もとないまま折り始める。

10/27 9:03

途中の写真を撮り忘れたまま降り切ってしまった。

10/27 9:11

賽の河原分岐、ここから先は立ち入り禁止です。

10/27 9:21

このあたりでトレランの方に再び道を譲る。

10/27 9:24

湯の平口分岐です。

10/27 9:29

火山館に立ち寄りました。トイレはバイオです。

10/27 10:24

草滑り途中からの浅間山。ようやく順光の浅間山です。パウダーシュガーは消えてます。

10/27 10:28

だいぶのぼった？

10/27 10:44

ポットのお湯でコーヒーブレイク

10/27 10:54

トーミの頭から草滑りを覗く。
結構な折り返しルートです。

10/27 11:05

この一枚を撮るのに暫く待ちました。

10/27 11:12

この時期は日当たりが無く寒いルートです。

10/27 11:18

中程は抉れた道でした。
足元はぐちゃぐちゃです。長靴がベストチョイスのコースでした。

10/27 11:34

最後は明るい道を進みますが、眺望は期待できないコースでした。

10/27 11:42

下山完了！

10/27 11:44

登山口にはこの表示で火山活動レベルを表示しています。
登山ポストはこの表示の左手に有ります。

10/27 12:40

ビジターセンターです。
二階にモンベルショップと軽食店がありました。
後は自販機一台、靴洗い場とブラシ有りました。

10/27 13:45

高峰高原ホテルで入浴します。さっぱりしました。

撮影機器：

Canon IXY 160 Canon

KYV41 KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 サブザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 ツェルト ストック カメラ

感想

りょうさん

車坂峠の公衆トイレは利用禁止です。ホテルのトイレが利用できます。
協力金制でした。

　コースは雪が付いていなければ、気をつければそれほど心配ないルートです。
仙人岳間は一部高度感がある箇所が有りますが、他は縁に近づき過ぎなければ良いと思います。

　Jバンドの降り口では最初はマジかと感じる事でしょう。最初は道の先が見えないからです。足元に気をつけて降っていけば良いと思います。10分程度で取り付きまで降りられます。

　賽の河原周辺は意外と木が視界を妨げます。森の中の散策程度に割り切って歩くのが良いと思います。

　草滑りは淡々と登るしか有りません。一箇所岩をよじ登る箇所が有ります。

　中ルートは夏なら涼しいコースかも知れませんが、今の時期は寒く足元が滑り易くなっています。