辻山より鳳凰三山を眺める
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,411m
- 下り
- 1,411m
コースタイム
14:??南御室小屋
2日目:南御室小屋8:55⇒苺平9:40⇒10:30辻山11:00⇒苺平11:30⇒12:00焼跡
12:40⇒杖立峠13:25⇒夜叉神峠14:20⇒15:25夜叉神の森登山口
天候 | 1日目:晴れ 風もなし 2日目:快晴ですが強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
と夜叉神の森登山口に到着します。 降雪・降雨時は芦安温泉でゲートが閉まっている時があるので要注意です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夜叉神の森登山口に登山ポストとトイレあり 温泉は帰り道にある天恵泉白根桃源天笑閣で入浴しました。20時まで営業 されており市外の方は500円でした。 駐車場には40〜50台の車が駐車してました。 平日の登山客が少ないようで週末の早朝はトレースが無く要注意です。 |
写真
感想
18時に仕事を終え帰宅後、21時に大阪を出発。名神道にて向かうが滋賀県で
凍結防止剤散布のため時間ロスはありましたが1時に諏訪湖SAに到着し4時まで仮眠。
起床後、SAにて朝食をいただき睡眠が足らず夜叉神の森へ向かうか八ヶ岳に
変更するかを迷いましたが、予定通り夜叉神の森へ向かう。
中部横断道 白根ICより南アルプス街道にて芦安温泉を通り心配していたゲートも
開いておりひと安心し林道も綺麗に除雪されており夜叉神の森に無事到着しました。
夜叉神の森登山口より夜叉神峠は積雪が10僂曚匹△蠅泙靴燭踏みしめられ
歩きやすかったです。夜叉神峠に設置されているトイレは使用可(100円)のようです。
夜叉神峠から先は新雪で先行者のワカンのトレースのみでしたが、急登を登り
切った所で先行者の2名がギブアップされて下山。少し歩いていると幸い健脚の
登山者が追い越して頂き焼跡までつぼ足で登る。
焼跡より先行者が6名と増えトレースもはっきりして来ましたが、睡眠不足と
歩き疲れがたたり頭痛が始まり苺平から南御室小屋までフラフラで足が進まず
14時??分にやっと到着。先行者はテントを張り終えてましたが、私はテントを
張る元気もなく一直線で冬季小屋へ向かうと中は無人で誰もおらず1人のみの宿泊でした。
冬季小屋は後日、指定先に宿泊料1000円を振り込むだけで枕と沢山の毛布があり、
敷布団と掛け布団に使わせていただき暖かく眠ることが出来ました。
水場は雪だまりとなり登山客の方がスコップで掘られたが水源まで掘れずギブ
アップされたようです。
18時に就寝し24時にトイレで目を覚まし満天の星空が眺められ寒さを忘れノンビリ
観賞、3時頃より突風が吹き目が覚めるが6時30分ごろまでゆっくり寝つけました。
6時30分に起床するが晴天とうらはらに頭痛が少し残り突風が吹き荒れ山頂を
目指す元気が無く下山する準備を開始。
朝食をとり片づけをするが手が進まず8時50分ごろにやっと下山開始。苺平まで戻る
と頭痛も治まり辻山につぼ足のトレースがあったのでワカンを装着して登ると頂上近くで先行者の方とすれ違うがトレースを作って頂いたお礼を言うのを忘れ
申し訳なかったです。
先行者の方のトレースは辻山を良く熟知されているようで踏み抜く事も少なく
南御室へショートカットされたようです。ありがとうございました。
辻山は天気は最高ですが時々突風が吹き荒れており薬師岳を目指さず下山する
自分にこれで良かったと言い聞かせ焼跡でノンビリ白鳳三山を眺めながら昼食を
いただき急ぐことなく夜叉神峠で休憩をとり下山しました。
帰り道にある天恵泉白根桃源天笑閣で日帰り入浴を楽しみ富士山を右手に眺め
ながら白根ICより大阪の自宅に23時帰阪。
今日は山より持ち帰った山のような汚れ物を嫁が洗濯してくださり、次回の
山行きの準備ができそうです。
昨年も2月11日に南御室小屋まで登っているが昨年と違い登山客の多さにビックリ
するとともに夜叉神峠より先をラッセルして頂いた登山者の皆様、ありがとう
ございました。
無事に南御室小屋や辻山にたどり着けたのも皆様のおかげです。
sumimaruさん、はじめましてこんにちは。
swynと申します。
コースタイムから考えますと、昨日辻山で少しお話させていただいたと思います。その節はありがとうございました。
41番の写真に私がお邪魔しちゃっていますね。ゴメンナサイ(笑
2/9は降雪後の週末とあってやはりラッセルが大変だったようで、sumimaruさんをはじめ、皆さんのお陰でとても助かりました。
ありがとうございました。
それから、南御室小屋に冬季小屋があるのは初めて知りました。情報をありがとうございます。
私はテントを持っていないので、小屋が開いていない厳冬期は日帰りしかできなかったのですが、今度は冬季小屋利用という選択肢を考えて見たいと思います。
それでは、失礼します。
風は強かったですが良い でしたね
冬季小屋は小屋に向かって右手の女性用トイレの横に
あります。夏場は素泊まり用の部屋のようですが
スペースは4畳です。2畳の壁に1〜5の数字が書かれて
おり詰めて寝れば4畳で10人は泊めるようです。
冬季小屋以外に南御室小屋の正面の入口を除雪すれば
休憩室が解放されており長椅子をベット代わりにすると
3名は寝泊りできますよ
この日も、ご夫婦がやって来て冬季小屋に泊まらず
除雪をして休憩室で宿泊されたので1人でぐっすり寝る
ことが出来ました。
夜中は-20℃を想定し寝袋はイスカ450(−6℃)+
イスカ280(+2℃)+ シュラフカバーの3枚重ね。
服装は靴下3枚重ね、下半身は下着にヒートテックと
ズボンとオーバーパンツ。上半身はヒートテックの
下着を2回重ねウエアー・ダウン・ハードシェルを
重ね着して足先と背中にカイロを貼り付けて寝ました。
厳冬のテント泊で軽装のため体調を崩される方が
多く見られますので装備は十分に気を付けて
登山を楽しんでください。
長野方面の山に出没することがありますので、
またお会いする事があればゆっくり山談義をしたいですね
コメントを送っていただきありがとうございます。
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