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Yamareco

記録ID: 2686666
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ハイキング
九州・沖縄

市房山〜ついでハイク宮崎編 九州分水嶺にクイックターン

2020年10月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:59
距離
7.0km
登り
795m
下り
800m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:14
合計
3:59
距離 7.0km 登り 799m 下り 800m
11:23
126
スタート地点
13:29
13:36
5
13:41
13:43
5
13:48
13:53
89
15:22
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西米良五合目駐車場に駐車(40台くらいは駐められそう)
他に車はありませんでした
○五合目までの道
 西米良村所から一ノ瀬川左岸を4劼曚氷圓と橋があり「市房山」の看板
 橋を渡ると「右1合目、左5合目」の標識があり、左折。
 すぐ看板に満ちかれ右折して、あとは林道をひたすら登る。
 センターラインはないが低速での行き違いは可能な車幅、全面舗装。
 五合目駐車場まで宮崎市内から約2時間半〜3時間
コース状況/
危険箇所等
道は明瞭。道標、赤テープも多く、整備されている
5合目駐車場の登り口に登山ポストあり
西米良五合目直前から望む市房山
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西米良五合目直前から望む市房山
五合目駐車場脇の紅葉
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五合目駐車場脇の紅葉
6合目までは山道に入ってしばしで林道歩きとなる
行く手に山頂が覗く
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6合目までは山道に入ってしばしで林道歩きとなる
行く手に山頂が覗く
林道脇のカエデの紅葉
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林道脇のカエデの紅葉
一面ではなく点在する感じですが、そろそろちょうどいい感じ
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一面ではなく点在する感じですが、そろそろちょうどいい感じ
山道に入り六合目を過ぎ、再び林道に出たところに立派な避難小屋(トイレあり)
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山道に入り六合目を過ぎ、再び林道に出たところに立派な避難小屋(トイレあり)
八合目で馬酔木の群生する広い尾根となる。
丈低いので高山帯の様な雰囲気で山頂が見えてくる。
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八合目で馬酔木の群生する広い尾根となる。
丈低いので高山帯の様な雰囲気で山頂が見えてくる。
右手には東隣の石堂山が見えます
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右手には東隣の石堂山が見えます
紅葉ラインは九合目より下に降りてますね
頂上はすでに冬枯れのよう
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紅葉ラインは九合目より下に降りてますね
頂上はすでに冬枯れのよう
青空広がって来た
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青空広がって来た
リンドウ
九合目は右隣の枝尾根状の上。
石堂山を見ながらトラバース気味に登る
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九合目は右隣の枝尾根状の上。
石堂山を見ながらトラバース気味に登る
振り返る八合目付近の稜線。
尾根を乗り換えているのがわかる。
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振り返る八合目付近の稜線。
尾根を乗り換えているのがわかる。
九合目で折り返して元の尾根方向に斜上。
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九合目で折り返して元の尾根方向に斜上。
ミヤマママコナ
数は少ないがツツジが最も鮮烈な赤を見せる。
ここに咲くというアケボノツツジでしょうか。
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数は少ないがツツジが最も鮮烈な赤を見せる。
ここに咲くというアケボノツツジでしょうか。
歩いている時はわからなかったが、八合目付近の稜線の南縁はイエローバンド状の黄葉
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歩いている時はわからなかったが、八合目付近の稜線の南縁はイエローバンド状の黄葉
頂上手前のブナ帯
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頂上手前のブナ帯
最低目標の1時半ギリギリにヘロヘロで到着。
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最低目標の1時半ギリギリにヘロヘロで到着。
とりあえず乾杯。
九州本土ではごく有名どこの火山には登っていますが、九州山地背稜の一角は初です。
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とりあえず乾杯。
九州本土ではごく有名どこの火山には登っていますが、九州山地背稜の一角は初です。
西側の尾根。
熊本の市房神社へ降りる道です。
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西側の尾根。
熊本の市房神社へ降りる道です。
水上村方面を見下ろす。
7月の豪雨では大きな被害を受けたはずですが、復旧が進んでいればいいのですが。
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水上村方面を見下ろす。
7月の豪雨では大きな被害を受けたはずですが、復旧が進んでいればいいのですが。
南側の展望。
この天気では霧島は見えないようです・
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南側の展望。
この天気では霧島は見えないようです・
北への尾根、縦走路は崩落で通行止めです。
でも3分ほど下ると自然の石橋があるらしい。
日が陰ってもの寂しいが行ってみる。
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北への尾根、縦走路は崩落で通行止めです。
でも3分ほど下ると自然の石橋があるらしい。
日が陰ってもの寂しいが行ってみる。
下る途中北側の山腹にスポットが
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下る途中北側の山腹にスポットが
西の谷を見下ろすと紅葉が盛り
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西の谷を見下ろすと紅葉が盛り
右下がチョックストーン。
「心見ノ橋」といい、心が清ければ渡れるとか。
「う〜ん、渡れるはず」と”試み”ませんでした。
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右下がチョックストーン。
「心見ノ橋」といい、心が清ければ渡れるとか。
「う〜ん、渡れるはず」と”試み”ませんでした。
その下西斜面の紅葉を満喫し頂上に戻る。
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その下西斜面の紅葉を満喫し頂上に戻る。
赤ちゃんツツジも真っ赤
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赤ちゃんツツジも真っ赤
戻っても頂上は無人。
さあ下ります。
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戻っても頂上は無人。
さあ下ります。
二ツ岩方面。
岩々っぽくていい山姿ですが、
残念ながら光がない。
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二ツ岩方面。
岩々っぽくていい山姿ですが、
残念ながら光がない。
いい感じの色付きの尾根
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いい感じの色付きの尾根
ミヤマママコナ
アップで見るともう終盤
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アップで見るともう終盤
カエデの黄に
オレンジ
林道に戻り市房山に最後の一瞥
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林道に戻り市房山に最後の一瞥
下山後西都でうな丼
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下山後西都でうな丼

感想

 先日亡くなった義父の故郷に分骨等所要で行く細君に同行して宮崎に来ました。
 初日金曜は役所や親戚回りをする細君と別れ、小生は一路レンタカーを北西に。
 熊本県境の市房山に登らせていただきました。

 朝一の飛行機でしたが、山麓に着くのは昼前になるので、西米良五合目からの最楽ピストン。お山に申し訳ない気持ちもありますが、それでもバテバテでちょうどよかった。
 晴予報だったのに、雲の多い今一つの天気でした。秋晴れに恵まれれば太平洋と東シナ海両方みえるのではないかと期待したのですが、遠景はだめだめで確認する気も起りませんでした。
 それでも、誰一人会わない静かな山と紅葉を楽しめました。
 また、写真ではありませんが、杉林より上でヒメシャラの紅い樹皮が多いのも印象的でした。

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コメント

odaxさん、こんにちは。
愛知県通過は、なんと飛行機とは予想外でした。
宮崎でのお勤め、ご無事に終ったご様子、何よりです。
こちら市房山は、田中陽希さんのシリーズで
見かけた覚えがあります。
距離は短くても、急坂の山ですね。
晴れていれば、霧島山がド−−−ンの立地でしょうか。
17枚目のようなタイプの紅葉は
独特な眺めですね。
2020/11/2 7:03
komakiさん、コメありがとうございます
 飛行機の羽田−宮崎航路は、ほとんど洋上ですが紀伊半島部分は南端上空を通過します。鈴鹿の”ちょい南”、ですよね
 ですので、紀伊半島通過時には、回りの緑から近畿の高峰の頂稜部が彩づいて浮かび上がる様をさっきのが大台あたり、これが大峰山脈、こっちが果無山脈かな、と窓際に食いついていました。
 おかげ様で、義父の分骨納骨無事済ませました。ついでに本日(飛び石中日)も休んでGOTOを利用して鹿児島まで(観光で)足を延ばしているところですが、その不心得のためか本日一日雨のようです。
 市房山、急登はおそらくメイン登路である熊本側市房神社経由のことですね。今回使った宮崎川西米良五合目からは、急登はなく所要時間も短い楽々ルート です。
 ベルト状の紅葉は、尾根上部に繁茂するアセビと灌木帯との境が見えているためでしょう。ちょっと面白いかと思って代表写真にしましたが、でも、尾根の上まで全面紅葉の方がやっぱり好きですが ね。
2020/11/2 9:41
プロフィール画像
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