薄っすら雪化粧の東吾妻山
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- GPS
- 05:16
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 749m
- 下り
- 727m
コースタイム
天候 | ガスのち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
雪のため月山を諦めたが、せめて一切経山くらいには行きたい。当初は山形側からと思っていたが、福島からでは遠過ぎる。ひょっとして入山規制が解除されているんじゃないかと思って調べて見ると、いつの間にか解除されていた。よし決定だ。浄土平から一切経山だけでは物足りない。と言うことで東吾妻山、吾妻小富士を周回することにした。それにしても心配なのはスカイラインの状況だった。実際スカイライン入口まではよかったが、登るにつれ道には薄っすら雪が…。ビビりのへっぽこ親爺は内心ひやひやしながら兎平Pに到着した。登山日和との予報であったがさすがに早すぎる。駐車場には先行車は1台のみ。
○兎平P〜一切経山
寒風吹きすさぶ道を浄土平Pまで歩いた。道もPも車は疎ら。積雪は数僂世寒い。観光客と思われる女性2人が寒そうに登っていた。ほぼ春山装備で登っているのにその恰好では寒いわな。山頂は360°の大展望だが、遮るものもない吹きっ晒し。北から雲も流れて時折ガスる。早々に下り始めたらガスが流れ大展望が広がった。慌てて戻り写真を撮って再び下山開始だ。
○一切経山〜東吾妻山
鎌沼の湖畔は木道が巡らせてあった。積雪でよく滑り、へっぴり腰で歩くことになった。さらに東吾妻山の登りも凍てついたところもありペースは上がらなかった。この山頂も360°の展望で特に磐梯山の眺めがよかった。
○東吾妻山〜吾妻小富士〜兎平P
浄土平が近くなると観光客と思しき方とすれ違うようになった。浄土平に着くと駐車場が満車だ。観光客が大挙して吾妻小富士に登っていた。あまりに俗っぽかったのでサクサクと登った。一切経山南面の荒々しさが印象的だ。吾妻小屋周りでPに戻った。ガラガラのPにも数十台の車が駐車されていた。帰りのスカイラインは雪は解け乾燥していて安心して下ることができた。
さてもう一座踏破できるかな? 続く…。
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