後山
- GPS
- 05:26
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 786m
- 下り
- 799m
コースタイム
08:46 登山口
09:07 キャンプ場から400m地点
09:23 舟木山1350m地点
09:34 舟木山1200m
10:21 舟木山600m
11:05 稜線(昼食)11:33
11:37 舟木山
12:04 後山
12:32 舟木山
14:06 駐車場
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅(5:50)〜中国道〜鳥取自動車道・大原〜国道429号他 後山キャンプ場駐車場(無料・誰もいませんでした) キャンプ場入口の道路までは除雪されておりノーマルタイヤで大丈夫ですが、キャンプ場までの道路は積雪・アイスバーンがありチェーン等が必要です。 ●帰り 国民宿舎あわくら荘(16:40)〜中国道〜自宅(18:50) |
コース状況/ 危険箇所等 |
<コース状況> 登山口から稜線までは何回か渡渉しますが、危険箇所はありません。 踏み跡がありルートは分りやすいのですが、一部新雪で隠れているところもあります。 尾根の手前(標高1050m付近)に、ピンクのテープがたくさん付いているところがありますが、上のテープを目印にしてください。 稜線は雪庇が発達しつつありますが、尾根の中央を歩けば問題ありません。 トレースはほとんど消えています。 <登山ポスト、トイレ> ポストは見当たりませんでした。 トイレはキャンプ場にあるようです。 <下山後> 道の駅あわくらんどで梨と柿を購入。 今の季節珍しいよとおばちゃんに勧められて。 風呂は国民宿舎あわくら荘(500円)に入りました。 きれいな風呂でした。露天風呂もあります。 地元のおじさんが、黄金の湯よりこっちのほうがあったまっていいと言っていました。 願わくば、少しの間横になれるところが欲しい。 |
写真
感想
前日まで段ヶ峰に行こうと思っていました。
夜ヤマレコを見るとmasaedaさんのレコがあるではありませんか。
雪はビミョーのようで、期待していたスノーシュー歩きはできそうもありません。
急遽行き先を後山に変更。
正解でした。
中国道周辺の山は緑でしたが、鳥取道にはいると目の前に白く冠雪した山が見えてきました。
うれしくなります。
車で走っている途中に気づいたのですが、本日の昼食のうどんセットを冷蔵庫にいれたまま持ってくるのを忘れました。
歳のせいか、最近忘れ物が多い。
この前も、釣りに行ってリールを忘れてしまいました。
リールが無いと釣りにならないので帰らないといけないのかと思っていると、船頭さんが誰か予備のリール持っていないかと聞いてくれたおかげで、リールを借りることができました。
おまけに、借りたリールで45cmのグレまで釣ることができました。
チェックリストをつくる等の対策を考える必要がありそうです。
キャンプ場に車を停めて準備をします。
週日なので誰もいません。
熊注意の看板が目立ちます。
鈴がよくなるようにストックの紐にぶら下げて出発です。
登りは沢沿いの杉林を進みます。
テープや踏み跡がはっきりしており迷うことはありません。
この山のレコがあまりないので、人も少ないかもしれないとおもいましたが、さすがに3連休の間には、入山した人がいるようです。
雪がしっかりあります。
木々の間から青空がのぞいています。
下の木には雪はほとんど付いていませんでしたが、上に行くほど雪がのっています。
霧氷はないようです。
雪がやや深くなってきます。
P1136の尾根の手前が雪も深くトレースが消えかかっていました。
ここもつぼ足でした。
ここから、舟木山まで600mですが、結構急勾配です。
スノシューのトレースがあります。
舟木山手前の稜線に出たところでトレースは消えています。
ここで皆さん引き返したのか、後山へ進むのが不安になります。
11時になったので、ここで腹ごしらえをしてトレースの無い尾根を後山へと向かいます。
積雪は30cm程度。
さらさらで歩きやすい雪質でした。
ところどころに古いスノシューのトレースがわずかに残っています。
この稜線に進んで直ぐに舟木山にでます。
遮るものがなくなり、眺望が開けます。
南に日名倉山、東に後山、雪彦山、北に三室山、氷ノ山、西には那岐山などの名山が見渡せます。
来てよかった。
後山までの稜線、快適なスノーシュー歩きができました。
舟木山まえ戻ったところで13時を少しまわったところです。
駒の尾山をまわって帰ることも考えられますが、本日は15時ころから雨または雪になる予報です。
空もどんより雲ってきました。
トレースの無い稜線歩き、魅力的ですが天候や初めてのところでもありますし、本日はここまでとします。
帰りはP1136付近までシュノシューで快適に下ります。
ここからの急坂に備えてアイゼンに履き替えます。
やはり10本爪は歩きやすい。
無事駐車場まで戻ってきました。
次は天候を見てじっくりと稜線歩きをしてみたいと思います。
後山、なかなか素敵な山でした。
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