六甲山の氷瀑
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 706m
- 下り
- 703m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白石滝〜百間滝〜似位滝は沢沿いルートで急な崖もあり歩行注意 |
写真
感想
「六甲山でも滝が凍るんだ!」ということを知ったのはちょうど去年の今ごろ。
当時はまだ関東に住んでいたので、すぐには行けず。
関西に引っ越してきてから、2月の厳冬期に六甲山の氷瀑を見に行くのを楽しみにしていました。
六甲山の裏側に「有馬四十八滝」と呼ばれる滝群があり、ここの氷瀑がきれいと言うことで、遠方の友人をお誘いして有馬温泉から滝を目的とした登山。
前日にサンテレビの「山のぼり☆大好き」を見て予習しておきました。
ついでに六甲山頂を踏んで、魚屋道で有馬温泉へ下ってに戻って温泉でまったり、という計画。
六甲山は電車で行けるお山。
朝もゆっくりでいいので気軽に行けます。
有馬温泉駅を降りると、登山者がいっぱい。
氷瀑のシーズンはやっぱり人気です。
まずは白石滝へ。
ここ2日ぐらいは寒かったので「完全氷結!」を期待していましたが、「あれ?凍っていない…」
滝の横と、しぶきが凍っているだけで、水がゴーゴーと流れ落ちていました。
う〜ん、どうもこの1週間が暖かかったので、氷が融けてしまったみたい。
気を取り直して、百間(ひゃくけん)滝へ。
このルートがちょっと危険。
でも楽しいです。
ゴルジュみたいなところを通ったり、沢沿いに歩いたり。
百間滝はその名のとおり大きい!
でも凍っていませんでした。
気を取り直して、似位(にい)滝へ。
こちらも同じく、完全氷結ではありませんでした。
ちょっと残念。
でも、木の芽が氷に閉じ込められていたり、透明なつららなど、自然が作り出した氷のオブジェを十分に楽しみました。
滝見の後はそのまま山を登り、神戸の街を見下ろしながら六甲山最高峰へ。
そのまま快適な魚屋(ととや)道を下りてきました。
途中、ヘリコプタがーずっと旋回していて、「事故でもあったのかな?」と心配していましたが、後で確認してみると救助訓練があったみたいです。
よかった、よかった。
有馬温泉で「金の湯」に浸かって冷えた体を温めました。
完全氷結するためにはこの日ぐらいの寒さが長く続かないといけないみたいですね。
今年はもうダメかもなぁ。
まぁ、来年を楽しみにしておきます。
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