王滝不動尊

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 01:42
• 距離: 5.3km
• 登り: 214m
• 下り: 317m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:19
• 合計: 2:25

距離 5.3km 登り 221m 下り 321m

13:38 王滝駐車場
14:11 14:28 王滝不動尊
14:36 尾奈林道に出た
14:44 日比沢林道始点
15:10 日比沢林道始点
15:29 尾奈林道から降り始める
15:40 15:42 王滝不動尊
16:03 王滝駐車場

上尾奈の90歳の方から不動さんがあると聞いたのは10/22。滝があるとは聞かなかったが不動さんの割れ目は富士見岩の割れ目迄続いているとのこと。10/27に下見に行ったが夕方だったのと道を間違えていたためたどり着けず。Googleと地理院の地図を毎日眺めて、満を持して挑戦。ついに王滝不動尊にたどり着いた。ついでに尾奈林道へのルートを発見。おまけに日比沢林道でクマに遭遇し退散した。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最寄駅：天浜線　尾奈駅より王滝不動尊まで徒歩で約4km

コース状況／危険箇所等

駐車場から滝へ向かう後半は下見でヒッツキムシ（センダングサ）が道を隠していたので鎌を持参。でも引っこ抜いた方が早かった。
滝から林道へ出る急斜面にルート発見。落ち葉が積り、滑るので危険。
日比沢林道でクマに遭遇、20m先の林道中央から林の斜面に向かってすごいスピードで逃げて行った。日比沢林道はあきらめて引き返す。

写真

10/31 13:38

王滝不動尊の手前200mにある駐車場の案内板

10/31 13:39

右は車で登ってきた道、左は駐車場。3台は駐車できる。写真左後ろに案内板。

10/31 13:51

しばらく進むと砂防堤。4日前に下見に来た時は砂防堤に上がる斜面をセンダングサ（ヒッツキムシ）が覆っていたのを棒でたたいて駆除し斜面は通れる状態。

10/31 13:52

センダングサと駆除用に持参した鎌。でも引っこ抜いた方が早かった。

10/31 13:54

スロープから砂防堤に溜まった砂の上一面に広がる雑草。先日は左前方に真っすぐ進んだ。

10/31 13:55

しかし、右の方に道がある様な気がする。前回下見の後、google3Dと地理院の地図を交互に見て何となく右方向に道がある様な気がしていた。

10/31 14:01

右側のセンダングサを攻め始めたら蛇の抜け殻。

10/31 14:01

道がありそうだ。

10/31 14:04

通れるようになった。道が現れた。先日は無理に滝に到達しようとせずに引き返したのは正解だった。完全に道を間違えていたようだ。

10/31 14:06

ちゃんとした道が続く。

10/31 14:08

日が当たるところには草が生えている。センダングサを引っこ抜きながら進む。

10/31 14:11

王滝が見えた。

10/31 14:11

老朽化し、立ち入り禁止の展望台

10/31 14:13

大滝と大滝不動尊

10/31 14:13

大滝不動尊

10/31 14:14

左右の斜面は写真では登れそうに見えるがかなりの急斜面。

10/31 14:15

趣のある滝だ。

10/31 14:15

王滝不動尊

10/31 14:16

文字不明。

10/31 14:16

10/31 14:17

360度

10/31 14:20

360度　少し高いところから

10/31 14:20

左から滝の上に出て、右上の岩の後ろから右上の尾奈林道に出た。

10/31 14:21

10/31 14:23

滝に向かって左側の涸れ沢は登れないことは無いが危険と判断。

10/31 14:24

？

10/31 14:24

滝に向かって左側の斜面から滝の上を目指す。

10/31 14:26

滝の上に出た。

10/31 14:28

滝の上。

10/31 14:30

滝を見上げて右側に見えていた岩の後ろを通って尾奈林道に向かう。

10/31 14:31

写真中央から下に滝が落ちている。

10/31 14:31

さらに登る。

10/31 14:36

林道に出たところに標識。富士見岩は分かるが下の板には何も記載されていない。多分王滝不動尊に出る目印なのだろう。

10/31 14:36

標識から下を撮影した写真（前の写真より少し左）を今見ていたら中央の木に赤い文字で何か記載されている。拡大して確認したらなんと”王滝↓”と書いてある。落ち葉で滑る危険な急斜面だが一応道なんだ。

10/31 14:38

尾奈林道の標識。

10/31 14:39

これから向かう日比沢林道の山。

10/31 14:42

路壁が崩落している。

10/31 14:42

破砕帯なのか？

10/31 14:43

日比沢林道始点。

10/31 14:44

日比沢林道始点。

10/31 14:44

日比沢林道新設工事起点H8。

10/31 14:46

林道には材木や重機を置く広いスペースがある。

10/31 14:47

日比沢林道は広くて明るい。

10/31 14:47

国土地理院の地図にある破線の道。入口から見ても倒木や木が生えていて廃道状態らしい。ここには行かない。

10/31 14:48

落石。

10/31 14:53

日比沢林道新設工事起点H9。

10/31 14:55

クマに遭遇。林道カーブを曲がったら林道中央にいて猛スピードでこの斜面を走って逃げて行った。まだ体長1m位。

10/31 14:58

このあたりにいた。今日は引き返すことにする。

10/31 15:01

センダン草撃退用の鎌をクマに対する武器として刃をむき出しで持って歩く。

10/31 15:20

王滝に下る他の道を探る。ここはNG

10/31 15:21

王滝に下る他の道を探る。ここもNG

10/31 15:21

王滝上流の西神田川（にしじんでんがわ）、滝はすぐ左下。右に林道をくぐるパイプが見える。沢は下れるかな？

10/31 15:22

そのパイプ。

10/31 15:22

林道の反対側(上流）

10/31 15:23

木の枝にリボンが”尾奈��”。ことによると降りる道のマークかな？

10/31 15:24

マークの下は行けそうな気がする。でももう少し先まで探索してみるか。尾奈林道は滝をUの字に囲んでいる。滝と林道の標高差は50m〜70m位か？

10/31 15:24

扇山(尾奈）林道新設工事起点S62

10/31 15:25

下に見えるのは1個目の砂防堤か。林道との標高差は120m。先日来たとき林道に出ようとしてこけたのはこの上の2個目の砂防堤の少し上。林道との標高差は約70m。あの時林道迄僅かだけど日没も近かったので引き返そうと判断したが、高低差の半分以下の位置だったことが判明。引き返してよかった。

10/31 15:29

リボンから降り始める。登った道より下りるのは楽だ。

10/31 15:32

王滝の上の沢に出たが沢は倒木があり通りにくい。左斜面を越えれば王滝から林道に登った道に出ると判断。沢を越える。

10/31 15:33

何となく道になっている。

10/31 15:33

倒木がある。

10/31 15:35

来た道に出たようだ。

10/31 15:35

間違いない、登った時の道に出た。

10/31 15:35

誰かが道のマークを付けている。

10/31 15:35

落ち葉が厚くて滑る。

10/31 15:39

王滝が見えた。

10/31 15:39

王滝に向かって右斜面から降りる。

10/31 15:39

登りたくないと思った斜面から降りる。滝の上を通った方が下りやすいかもしれない。

10/31 15:41

最期にもう1枚

10/31 15:42

さあ帰ろう。倒木を越えて。

10/31 15:43

10/31 15:44

滝付近の道もかなり急斜面で落ち葉がいっぱい。

10/31 15:46

巨木が猪にまたがったら石になってしまった。

10/31 15:55

絶滅危惧種に指定されているウラシマソウ（浦島草）

撮影機器：

iPhone SE (1st generation) Apple

iPhone8,4 - 14.1 Apple

装備

個人装備

サブザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 タオル 鎌

備考

熊鈴