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Yamareco

記録ID: 2692201
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

ついに、七ッ森(1219m・福島県福島市)

2020年10月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:19
距離
19.8km
登り
1,081m
下り
1,082m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:01
休憩
0:52
合計
9:53
距離 19.8km 登り 1,087m 下り 1,082m
5:19
30
スタート地点(国道399号御嶽神社)
5:49
25
第6号橋梁(中津川本流の橋)
6:14
40
第9号橋梁(中津川本流の橋)
6:54
7:03
193
第11号橋梁(支沢=日蔭沢の橋)尾根取り付き箇所
10:16
10:46
150
13:16
13:29
42
第11号橋梁(支沢=日蔭沢の橋)尾根取り付き箇所
14:11
27
第9号橋梁(中津川本流の橋)
14:38
34
第6号橋梁(中津川本流の橋)
15:12
ゴール地点(国道399号御嶽神社)
5:19【標高310m 国道399号 御嶽神社】
5:49【標高340m 第6号橋梁(中津川本流の橋)】
6:14【標高400m 第9号橋梁(中津川本流の橋)】
6:54〜7:03【標高490m 第11号橋梁(支沢=日蔭沢の橋)尾根取り付き箇所】
10:16〜10:46【標高1219m 七ッ森山頂】
13:16〜13:29【標高490m 第11号橋梁(支沢=日蔭沢の橋)尾根取り付き箇所】
14:11【標高400m 第9号橋梁(中津川本流の橋)】
14:38【標高340m 第6号橋梁(中津川本流の橋)】
15:12【標高310m 国道399号 御嶽神社】
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道399号御嶽神社(ダム湖の橋のそば)に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
中津川林道(正式名は茂庭林道)は第9橋梁(標高 400mの本流にかかる橋)までは車1台分の林道、以降第11橋梁(標高500mの南からの支沢にかかる橋)までは人1人分の登山道です。
第11橋梁から山頂まで山に道はありません。
コース図はGPSをもとにしての手書きです→GPSデータに更新しました(2021年9月16日にアップロード)。
第11橋梁と取り付きの尾根を見ます(6:54)。
第11橋梁と取り付きの尾根を見ます(6:54)。
黄葉のぶなの森を進みます(8:07)(標高830m付近?)。
黄葉のぶなの森を進みます(8:07)(標高830m付近?)。
登ってきた尾根を振り返ると紅葉がきれいです。左奥の尖は摺上山(2019年4月21日にレコあります)です(8:45)。
登ってきた尾根を振り返ると紅葉がきれいです。左奥の尖は摺上山(2019年4月21日にレコあります)です(8:45)。
七ッ森山頂の三等三角点の点名・七ツ森です(10:19)。
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七ッ森山頂の三等三角点の点名・七ツ森です(10:19)。
山頂から南東尾根を見下ろします(10:24)。特徴的なコブが目立ちます。南東尾根はやせているように見えます。
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山頂から南東尾根を見下ろします(10:24)。特徴的なコブが目立ちます。南東尾根はやせているように見えます。
山頂からの吾妻連峰です。左から高山と吾妻小富士(高山に重なって手前)・らくだ山・一切経山・山頂部だけ東吾妻山、家形山です(10:25)。
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山頂からの吾妻連峰です。左から高山と吾妻小富士(高山に重なって手前)・らくだ山・一切経山・山頂部だけ東吾妻山、家形山です(10:25)。
山頂から駒ヶ岳(右)と高畠町最高峰(その左)です(10:37)。
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山頂から駒ヶ岳(右)と高畠町最高峰(その左)です(10:37)。
山頂から手沢と北東尾根の紅葉です(10:38)。
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山頂から手沢と北東尾根の紅葉です(10:38)。
山頂を出てすぐです(10:48)。豪士山(左奥)と摺上山に続く尾根です。手前に影七ッ森です。
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山頂を出てすぐです(10:48)。豪士山(左奥)と摺上山に続く尾根です。手前に影七ッ森です。
苔むす木が目立ちました(11:04)。
苔むす木が目立ちました(11:04)。
ぶなの森を振り返ります(11:23)。この辺りは落葉しています。
ぶなの森を振り返ります(11:23)。この辺りは落葉しています。
北東尾根の980mコブが目立ちます。斜面の紅葉もきれいです。(11:53)
北東尾根の980mコブが目立ちます。斜面の紅葉もきれいです。(11:53)
立派なぶなの紅葉が青空に映えます(12:08)。
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立派なぶなの紅葉が青空に映えます(12:08)。
黄葉のぶなの森を振り返ります(13:01)
黄葉のぶなの森を振り返ります(13:01)
第11橋梁を出てほどなくで見た中津川と紅葉です(13:36)。
第11橋梁を出てほどなくで見た中津川と紅葉です(13:36)。
行人滝です(14:50)。
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行人滝です(14:50)。

感想

●七ッ森はヤマレコではmikiosamさまの2回の残雪期と今年6月の沢登り、yhiraさまの2015年12月がヒットするのみです。
●残雪期に中津川林道(正式名は茂庭林道)から行くか(林道の片斜面がとても怖いそうです)、残雪期に県境稜線から行くか(アプローチが長いのとmikiosamさまの記録では西側の細尾根は雪が切れて藪になるのが早いよう)も考えましたが、mikiosamさまの今年の6月の沢登りからの下山ルートの記載を参考に、落葉の頃を狙ってチャレンジしてみました。下部の落葉を待つと日が短くなるのと上では雪になる可能性もあり10月末から11月上旬頃にアタリをつけてみました。万一に備えて土日とも予報がよく両日とも用事のない週末の土曜日を候補にしていたところ、この週末が今年最初で最後のチャンスと思えました。
●中津川林道(正式名は茂庭林道)はダム湖右岸の道との三叉路からすぐにゲートがあります。
●ゲート〜第6号橋梁(本流の橋)〜第9橋梁(本流の橋):車1台分の幅の未舗装林道です。
●第9橋梁(本流の橋)〜第11橋梁(標高490mの南からの支沢=日蔭沢の橋):人1人分の登山道状態です。ぬかるみがかなりありましたが道は明瞭です。
●第11橋梁〜七ッ森:道はありませんがケモノ道と思われる道型をそれなりに使えました。上り時に非常にこまめにマークをつけましたので、帰りはほぼそれをたどるだけで下れました。ルートファインディングを楽しむ実力はありませんので道のない山はいつもこのスタイルです。マークは帰路にほぼ全て回収しています。下部はわずかに針葉樹もありますが、ほぼ全てぶなを主とする森です。下部〜中間部は紅葉(黄葉)も素晴らしかったです。藪は狙い通り濃くなく下枝程度ですが、上部は下枝が長めです。yhiraさまのレコで標高1170mジャンクションから山頂は藪が濃いことがわかっていました。寝た枝が主となり進みにくくなり、さらに山頂直前ではシャクナゲなどの灌木藪となり遅々として進まずでした。
●山頂には三等三角点の点名・七ツ森と思われる石柱があります。基準点成果閲覧サービスにも掲載されていますが、今の2.5万地形図(ネットの地理院地図)には三角点の記号は書かれていません。
●どなたにもお会いしませんでしたが、帰路は第9橋梁に福島ナンバーのオフロードバイクがとまっていました。
●上りは高みを目指せば良いですが、下りは尾根の分岐や明瞭でないのっぺりした斜面を下る分岐もあり、道迷いの危険が高いです。本報告はこのルートを推奨するコースガイドではありません。

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