中倉山
- GPS
- 06:39
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 833m
- 下り
- 828m
コースタイム
天候 | 晴後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部倒木を跨いだり潜ったりする箇所があるものの、おおむね良好。ローソク岩直下のザレ場で迷ったという人がいました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
筆記用具
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 今年は五十肩に悩まされていることでもあり、ザックを下ろさずに水分補給出来るハイドレーションシステムの導入を決意しました。国境平テント泊用に準備したザックはハイドレーションシステム装着に便利な構造であり、それら道具のテストも兼ねています。結果は上々でした。 |
感想
銀山平の紅葉真っ盛りの時期なら中倉山の麓も見頃だろうと思って急遽企画した紅葉狩り登山。ダケカンバ等は落葉していましたが、ツツジとカラマツは健在、麓のカエデは色づいていました。
当初は妻と一緒に銀山平周辺を紅葉狩り散歩するつもりでしたが、妻は仕事の都合でキャンセル。紅葉真っ盛りのこの時期に某(それがし)を拘束するのは申し訳ないと、「一人で行っておいで」との申し出。ありがたく受けて、少し骨のある企画と相成りました。
予想よりも長い渋滞に遭って、当初計画より50分遅れてのスタート。しばらくは林道歩き。足慣らしにちょうど良いかも、と余裕を見せていたのは中倉山取付点まで。そこからはけっこうな急登で、腿と脛の筋肉が悲鳴を上げます。地図で見た広葉樹林はおおむね葉を落としていたし、稜線付近にたどり着くまでは枯れ落ち葉の気分。
ローソク岩まで登ったら広い見晴らしとすごい高度感で、疲れが吹っ飛びました、一瞬だけでしたが。三角点まで上がった頃にはシャリバテだったので、頂上付近の肩で大休止&昼食としました。あれ、遅れを20分ほど取り戻している?日帰りハイキングとしては重装備のガスコンロで湯を沸かし、スープとお茶をのんびりと楽しみました。そう言えば「山頂に着いたらやりたいこと」として、昼飯後に午睡をとる至福のひとときを紹介する記事があったなあ、20年ほど前に。風の音すらない山頂付近の広場でのんびり過ごしたのは、今回の大きな収穫です。
昼食後に立ち上がったら早くも筋肉痛。若い!などと喜んではいられません。軽くストレッチをして出発。山頂付近のカエデ(じゃなくてツツジ)は錦繍の対岸を背景に映えていました。お約束の「孤高のブナ」経由で下りました。
要所要所で後ろ向きに下りたり、いつも以上に小またで歩いて、取付点まで無事下山。曇り空の下、林道をヨタヨタ歩いていたら、登りで気づかなかった紅葉がちらほらあって、目を楽しませてくれました。あと1週間早ければ、雑木林の紅葉も良かったかもしれません。
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