粉雪の舞う安達太良山

2013年02月15日(金) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 8.4km
• 登り: 723m
• 下り: 701m

コースタイム

9：10　安達太良山ゴンドラ山頂駅出発　〜　10；15：山頂　〜　11：45　くろがね小屋着　　12：45　くろがね小屋発　〜　15：15　スキー場着

天候

　登り始めると粉雪が舞ってきました。　山頂は少し風があったものの
それほど気温も低くなく、風のないところでは粉雪が垂直に落ちてくる
　様子を眺めながらの気持ちの良い山行でした。
山頂付近は雪と雲でしょうか、全くの白い世界　露出した岩以外は
　上も下もすべて白く、幻想的な世界でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東北自動車道　二本松IC〜岳温泉〜安達太良山スキー場駐車場

コース状況／危険箇所等

二本松ICから岳温泉までの路面は乾いていました。
　岳温泉から上は一部凍っている部分があり、滑り止めは必要

　山はふかふかの状態です。　トレースがあっても風て消えかかっていました。
　ゴンドラを降りて、登山口から山頂をめざします。
　トレースを見失っても目印の赤いリボンが点在していますので
　わかりやすいと思います。
　

　山頂の一部は凍っていましたが、選びながら歩けば大丈夫です

　ずっとスノーシューで歩いていました。アイゼンの必要はありませんでした。

　ただ、最後の山頂だけはスノーシューを脱いで、ズボ足で登りました。


　コースも一定間隔で竹竿がありますので、迷うこともありませんが
　ガスってくると見づらいかもしれません
　コースを把握していないと迷ってしまうかもしれません

　くろがね小屋は　冬季暖房費で　200円の支払いが必要ですが
　冬の安達太良のホッとステーションですね。
　温泉もありますので、おすすめの山小屋です。

　くろがね小屋から勢至平へのコースですが、目印に従って進むと
　かなりの傾斜の斜面を通過することになります。
　スノーシューでも歩きづらく、斜面の下は小川が流れていますし
　木も無いので、滑ってしまうと危険です。

　上部に、温泉を運ぶ水路のような場所がありますので
　そのところを歩く事をおすすめします。


　

　

写真

2/15 9:27

山頂を目指しスタート　

2/15 9:45

斜面を登ります。　ところどころ、シューが潜ってしまいます。　楽しい！

2/15 9:55

山頂直下　到着　白くてなにも見えない
　粉雪がフラッシュに白く映えます。

2/15 10:27

頂上に無事到着！

2/15 10:46

下山開始　この後、鉄山方面に歩くつもりがホワイトアウトの状態で、傾斜と平坦の区別がつかず、転がりおちてしまう。　でもふかふかの雪なので笑いっぱなし！

2/15 10:51

降りるとすぐに目印の竹竿を発見
　次の竹竿を探しながら進んでいきます。

2/15 11:20

枝毛のような目印の竹竿
　笑えるので、見てきてくださいね。

2/15 11:26

斜面を横切るのになれません

2/15 11:26

おいらんのように歩きます

2/15 11:33

くろがね小屋方面の分岐マーク発見！

2/15 11:42

くろがね小屋発見

2/15 11:42

ホッとする瞬間です。
小屋を目指して雪面を滑ります。

2/15 13:42

勢至平をもふもふ歩きます

2/15 13:44

雪原だいぶ

2/15 14:05

振り返り、景色を眺めました。
こんな天気でしたけど、それほど寒くもなく
楽しめました

2/15 14:26

ゴールのスキー場の音も聞こえてきました。

2/15 14:36

お約束の　ニコちゃん

2/15 15:08

ゲレンデに到着　GOAL

撮影機器：

Canon IXY 210F Canon

感想

fuseshi

当日は麓でも雨の予報で、天気を心配していたのですが、登ってみると
　風も少なく、粉雪の舞う天気

　晴れ間もなく、山頂での景色もありませんでしたが
　次の竹竿や赤リボンを探す白い世界を楽しんできました。

　当日はゴンドラも運行しておりましたので、ゴンドラから
　山頂をめざしました。　　ゴンドラは　8：30から営業開始
　片道　900円

　また、安達太良スキー場ではスノーシューのレンタルもあります

　駐車場は無料！