剱岳(早月尾根から日帰り往復)
- GPS
- 09:22
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 2,572m
- 下り
- 2,552m
コースタイム
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 9:22
天候 | 晴れ(山頂付近は風強め) |
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過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高2000mからは雪道です。 早月小屋を超えて標高2700m付近以降の鎖場は特に慎重に。足を滑らせたら生きて帰れないかもしれない!! |
その他周辺情報 | ワークマンプラス魚津店(早く降りて来れたので寄り道) →ゆで太郎小杉白石店(そばを食べてこの記録をのんびり作成) 風呂は家まで我慢! |
写真
装備
備考 | スパイク長靴+ゴアテックスズボン+ゲイターの悪路走破性能はバッチリ。 ただ、靴下二枚(外側は冬用のゴツいの)では上の方まで行くと足がかなり冷たかった。ゴアテックス靴下も欲しいな。 |
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感想
空木岳、南駒ヶ岳から帰ってきて落ち着いてきてから考えると、過去2度夏に登ってヘトヘトだった早月尾根からの剱岳も案外この時期でも明るいうちの日帰りで登れるのでは?と思い挑戦に至る。
先々週は雨、他の登山者もいないため登山口で撤退。先週は土曜に乗鞍岳(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2676613.html)に行った帰りに富山で泊まって日曜に挑戦しましたが、案外雪が多く、1600m付近で撤退。
そして今週、毎日天気予報とにらめっこした結果、剱岳は晴れ続きで積雪もなさそうだったので雪はある程度減ったかな?とあまり期待はせずに行けるとこまでと思いチャレンジ。土曜は仕事だったので日曜にターゲットを絞って予報の晴天を確認し、いざ来てみると予想通り雪は標高2000mくらいからとなりました。
ただ、2つの幸運が無ければ山頂には着いてませんでした。
1.雪がある程度高いところからしかなかった
2.早月小屋から上の雪道にトレースがしっかりあった(←これ重要!)
先行者の苦労に感謝するばかりです。早月小屋で伺った話では昨日土曜に日帰り組が3組ほどいらっしゃって、その方々がトレースをつけてくれてたとか。ありがたやー
今年の登山に悔いはなし。心穏やかに年を越せそうです。10時間きって下りて来れたから来年は未開封の一升瓶を担いでチャレンジかな!
「焦らなくても山は逃げない」なんて言う人もいるらしいけど、登れると思うときに登らないと、体力も減るし中華肺炎とかで体に異常が出るかもしれないし、山自体も火山とかで入山不可になるかもしれないし。行きたいときに行くしかない!
確かに拡散したのは中国の武漢であることは事実ですが、そのウイルスの根源がまだ断定できていない事でその言い方ちょっと良くはないのでは?
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この時期に剱岳を登頂できたのですごいです!
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