記録ID: 2698673
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ハイキング
日光・那須・筑波
太郎岳
2020年10月31日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 15:24
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,536m
- 下り
- 1,527m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 14:25
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 15:22
距離 20.3km
登り 1,536m
下り 1,537m
絶好の天気と踏んで太郎岳に挑んできました。
栃百は栃木県から行かないと認められないので三依から。
そして福島県から登ると荒海山ですが栃木から登ると太郎岳になります。
登りは思ったよりあっさり県境まで楽に登れたのでこれは楽勝と思いきや、栃木側はあったかくて穏やかですが予想外の昨夜の雪で福島県側がちべたい悪路になってて薮に半解けの雪が載っているので全身ずぶ濡れ雪まみれになり冷たい風に吹きつかれてガクブル状態でなんんとか山頂に着きました。
太郎岳山頂からの360度紅葉ビューは苦労したせいで脳内フィルターがかかってすばらしいの一言!
ちびたい思いはしたくないので日当たり感たっぷりな次郎岳からおりることにました。こちらは予想どうり雪は少なかったですが、灌木薮でした。でもみなさん歩いておられるのでなんとなく踏み跡追え次郎岳に。
次郎岳山頂からの360度紅葉ビューは苦労したせいで脳内フィルターがかかってすばらしいの一言!
ここからの下りは皆さんのおっしゃる通り厳しいですね。薮でないとクラーマーさんでないと登り降りできないんじゃないかなー。まったく地面に足をつくことなく機能的な薮で降りることができます。崖すぎて急に薮のない所もありますので降りる際にはよく感と嗅覚を働かせましょう。この時期はもう笹はボキボキ折れるので全体重はかけられませんでした。シャクナゲとか灌木は小指以上なんらぶら下がれました。ただ枯れているものもあるので注意ですが。
ぶらんぶらんしながら尾根に下りるとそこからは灌木薮の尾根です。しかし、地元民(2本爪)の道がありますので大げさに苦労することはありませんでした。でも割と時間かかってしまって、暗くなってしまう前に沢沿いの林道にでたくて適当な尾根を下ってみました。緩い尾根を選んだのでなかなか降りなくてシャクナゲさんとなかなかわかれられず。別れたと思ったら崩落で尾根がなくなっていて、月も出てしまいました。こういうときは落ち着くより、気持ちを焦らせて考えを一方つけあまり足元を見ず小走りにしたほうがたほうがよいので匂いと感で行くようにしました。おかげで途中の苦労はわからないでいつのまにか林道に降りることができました。
月明かりのおかげで快適に戻ることができました。
栃百は栃木県から行かないと認められないので三依から。
そして福島県から登ると荒海山ですが栃木から登ると太郎岳になります。
登りは思ったよりあっさり県境まで楽に登れたのでこれは楽勝と思いきや、栃木側はあったかくて穏やかですが予想外の昨夜の雪で福島県側がちべたい悪路になってて薮に半解けの雪が載っているので全身ずぶ濡れ雪まみれになり冷たい風に吹きつかれてガクブル状態でなんんとか山頂に着きました。
太郎岳山頂からの360度紅葉ビューは苦労したせいで脳内フィルターがかかってすばらしいの一言!
ちびたい思いはしたくないので日当たり感たっぷりな次郎岳からおりることにました。こちらは予想どうり雪は少なかったですが、灌木薮でした。でもみなさん歩いておられるのでなんとなく踏み跡追え次郎岳に。
次郎岳山頂からの360度紅葉ビューは苦労したせいで脳内フィルターがかかってすばらしいの一言!
ここからの下りは皆さんのおっしゃる通り厳しいですね。薮でないとクラーマーさんでないと登り降りできないんじゃないかなー。まったく地面に足をつくことなく機能的な薮で降りることができます。崖すぎて急に薮のない所もありますので降りる際にはよく感と嗅覚を働かせましょう。この時期はもう笹はボキボキ折れるので全体重はかけられませんでした。シャクナゲとか灌木は小指以上なんらぶら下がれました。ただ枯れているものもあるので注意ですが。
ぶらんぶらんしながら尾根に下りるとそこからは灌木薮の尾根です。しかし、地元民(2本爪)の道がありますので大げさに苦労することはありませんでした。でも割と時間かかってしまって、暗くなってしまう前に沢沿いの林道にでたくて適当な尾根を下ってみました。緩い尾根を選んだのでなかなか降りなくてシャクナゲさんとなかなかわかれられず。別れたと思ったら崩落で尾根がなくなっていて、月も出てしまいました。こういうときは落ち着くより、気持ちを焦らせて考えを一方つけあまり足元を見ず小走りにしたほうがたほうがよいので匂いと感で行くようにしました。おかげで途中の苦労はわからないでいつのまにか林道に降りることができました。
月明かりのおかげで快適に戻ることができました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
太郎岳温泉-沼ノ沢出合 崩落したり流されて何度か渡渉しますが基本沢沿いの林道後なのでピンクリボンもたまにあるしちょっとマイタウン平成あたりが広く流されていてわかりにくいですがさくさくいけます。 沼ノ沢出合-沢分岐の太郎岳取りつき 沢の東斜面に旧道跡がたまにありますが、崩れてたりするところは岩の斜面とかで難儀するので沢をあがって行ったほうが楽でした。普通の靴で水没することもなく行けます。 沢分岐取りつき-県境尾根 よく見るとトラロープが結構かかっていてます。ピンクリボンもたまにあります。尾根に乗っちゃえば山頂直下の大きな岩壁まで適当に登っていけます。岩壁は東側に回ればあっさり登れるところあります。尾根出る前は笹薮ですが、笹があってありがたいです。今年は薄い感じでした。 県境尾根 昨夜の雪で福島側はとてつもなく悪路になってしまいました。全身びしょ濡れ雪まみれ泥まみれで福島側の風で凍えました。たまに栃木側にでると暖かくてほっとします。踏み跡はもちろん雪で見えません。でも、基本尾根上歩けばよいので迷うことはありません。太郎岳に取り付くと踏み跡ははっきりします。 太郎岳−次郎岳 意外と踏み跡ありました。こちら側は雪は解けていてくれたので灌木薮だけです。次郎岳山頂には何もなかったです。 次郎岳-日向倉尾根 山頂からしばらく急降下の難所です。薮がなければたぶん降りれません。方向のみ定めをしないと進退窮まる場所になる可能性もあったかもしれません。完全に尾根に乗ると普通の灌木薮。うまく地元人(鹿)の道を使えばトラーバース、薮避けも完璧です。 今回は時間も押したので1382の次のピークから尾根伝いに沢に降りようとしましたが、途中で大崩落地に出て尾根がなくなってしまったので回りこんで沢に下りて滝と思われる場所を高巻きしながら下りました。月明かりとヘッデンでGPSの等高線だよりで下りましたが、林道に出るまで難儀しました。 |
その他周辺情報 | 水の郷(足湯) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
手袋
雨具
日よけ帽子
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
ツェルト
ストック
ズボン
靴下
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
ロープ
スリング
カラビナ
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