好天で紅葉も遠望も良し『日出ヶ岳・大台ヶ原』

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 02:19
• 距離: 7.3km
• 登り: 357m
• 下り: 371m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:18

距離 7.3km 登り 376m 下り 371m

9:44 大台ケ原ビジターセンター
10:11 展望台分岐
10:17 10:21 大台ヶ原山
10:25 10:28 展望台分岐
10:50 正木ヶ原
10:57 尾鷲辻
11:01 本ゴヤ嶺
11:09 牛石ヶ原
11:32 11:38 シオカラ谷吊橋
12:01 大台ケ原駐車場
12:02 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大台ヶ原ビジターセンター　約150台
　※トイレ有り
　※到着した9時半前はビジターセンター駐車場は満車
　　ビジターセンターからドライブウェイ800m下まで路肩駐車の列だった
　　自分は運良く場所が空いたためビジターセンターに駐車できた
　　ビジターセンターの放送では6時半時点で満車だったとのこと
　　下山した昼過ぎは路肩駐車は更に500mくらい下がった所までつながっていた

コース状況／危険箇所等

命の危険を感じるような箇所は全く無し
登山道の整備状況は良好　※むしろ整備し過ぎなくらい

その他周辺情報

温泉・食事
　入之波温泉　山鳩湯
　　入浴料：800円
　　あまご釜飯：1,500円(税別)
　　http://www.yamabatoyu.yoshino.jp/

写真

10/31 9:44

大台ケ原ビジターセンター駐車場

10/31 9:45

ビジターセンター横の入山口

10/31 9:47

緩やかな登りでスタート

10/31 9:50

紅葉はピークが過ぎた感じ

10/31 9:58

奥に入ると紅葉が残っている

10/31 10:00

青い空が背景で紅葉が際立つ

10/31 10:10

コンクリートで固められた登山道

10/31 10:10

山頂への分岐となる鞍部

10/31 10:15

日出ヶ岳山頂には展望台がある

10/31 10:16

日出ヶ岳山頂(1695m)

10/31 10:17

条件が良ければ中央アルプス、南アルプス、富士山などが望めるらしいが・・・

10/31 10:17

熊野灘が望める

10/31 10:17

紀伊半島の先の方を向いていると思っている

10/31 10:18

中央は釈迦ヶ岳、八経ヶ岳(大峰山)は右端

10/31 10:19

北の方、たぶん大阪とか京都の方を向いていると思う

10/31 10:20

中央の烏帽子みたいなのが行者環岳らしい

10/31 10:25

山頂に続く木段、よく整備されている

10/31 10:29

正木嶺に向かう木の階段、ここもよく整備されている

10/31 10:29

正木嶺からの日出ヶ岳

10/31 10:31

立ち枯れた木

10/31 10:32

木の下側の芽は鹿に食べられてしまったらしい

10/31 10:34

海に面した所はカナリ過酷なのか？木は全て立ち枯れている

10/31 10:35

稜線を挟んで海と反対側は辛うじて木が立っている

10/31 10:36

海に向かって絨毯のような草原が広がっているように見える

10/31 10:43

正木ヶ原にむかう道

10/31 10:46

やはり紅葉のピークは過ぎた感がある

10/31 10:50

正木ヶ原

10/31 10:54

ピークを過ぎると林になる

10/31 10:57

尾鷲辻の分岐

10/31 11:07

一本ぽつんと立っています

10/31 11:08

神武天皇像

10/31 11:09

牛石ヶ原

10/31 11:13

大蛇��分岐

10/31 11:13

大蛇��分岐付近は紅葉が残っていた

10/31 11:16

シオカラ谷に向かう道に鎖場が2ヶ所
※鎖が無くても大丈夫だと思う・・・

10/31 11:21

シオカラ谷に近づくと紅葉が鮮やかになり始める

10/31 11:24

ここに来て、登山道らしい道になる

10/31 11:25

更に紅葉が鮮やかになる

10/31 11:34

シオカラ谷

10/31 11:35

シオカラ谷吊橋

10/31 11:40

紅葉のピークはシオカラ谷の底、標高1450m南向きの斜面

10/31 11:43

色鮮やかな枝、青空とのコントラストが映える

10/31 11:58

シオカラ谷からの登り返しは結構急登だった

10/31 12:01

ビジターセンターに戻ってきました

撮影機器：

Canon EOS 70D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン タイツ 靴下 グローブ レインウエア上下 雨具(傘・ザックカバー) 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 保険証 スマートフォン（GPS） 時計 タオル カメラ

感想

arioreiks

元々は10/31に丸一日かけて移動し、11/1-2に大台ケ原と大峰山をハシゴ、翌日のんびり帰宅を予定していた。しかし、11/2の天気はあいにくの雨予報。そのため10/30夜に名古屋付近まで移動・車中泊、31早朝に大台ケ原までアプローチの前倒し日程を決行。ほぼ予定通り9時半前に大台ケ原ビジターセンターに到着した。結果、大台ケ原では好天に恵まれ、ピークは過ぎた感はあるものの紅葉と360度のパノラマの両方を楽しめた。
大台ケ原の登山道は非常に整備が行き届いており、登山としてもお手軽コース。カナリ山奥で秘境地ではあるもののアプローチルートは整備されており、関西圏ではお手軽ハイキングスポットらしい。軽装登山者でカナリ混雑しており、オーバーユース感は否めない。
日出ヶ岳山頂からのパノラマは絶景で山並み以外にも熊野灘・太平洋が望める。条件がよければお馴染みの富士山や南アルプス、中央アルプスなども望めるらしい。大台ケ原は海から近いので気象としてはカナリ過酷なのか？絨毯のような草原と立ち枯れた木々と関東近辺では余り見ることの無い景色だった。日本百名山に名を連ねていることも頷ける名山だと思う。