記録ID: 269977
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
雪山入門・硫黄岳&横岳
2013年02月09日(土) ~
2013年02月10日(日)
長野県
はなどり
その他7人
- GPS
- 29:15
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,375m
- 下り
- 1,363m
コースタイム
(1日目)
美濃戸口→美濃戸(やまのこ村駐車場):車で移動
10:45美濃戸−(途中休憩)−13:00赤岳鉱泉
(2日目)
7:00赤岳鉱泉−9:20赤石の頭−9:40硫黄岳−10:35横岳手前の岩場(撤退)−赤岳鉱泉13:25(休憩・荷物撤収等)
14:30赤岳鉱泉発−美濃戸
美濃戸口→美濃戸(やまのこ村駐車場):車で移動
10:45美濃戸−(途中休憩)−13:00赤岳鉱泉
(2日目)
7:00赤岳鉱泉−9:20赤石の頭−9:40硫黄岳−10:35横岳手前の岩場(撤退)−赤岳鉱泉13:25(休憩・荷物撤収等)
14:30赤岳鉱泉発−美濃戸
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■美濃戸口−美濃戸(車) 多くの登山者が徒歩で美濃戸に向かう中、四駆自動車で美濃戸へ。 車で行くには、雪あり、つるつるアイスバーンありのでこぼこの悪路であり、 かつ8人分の重たい荷物を積んでの走行のため、途中、アイスバーンで何度かタイヤがからまわり。 そのたびに、登山者が通り過ぎるのを待ち、後ろに下がって、勢いをつけて一気に駆け上がる。 あの状況で乗り切れたのはひとえに、ドライバー(女性)の技術と勇気のおかげと思われます。 ■美濃戸−赤岳鉱泉 ゆるやかな傾斜の歩きやすい道。しっかりとしたトレース。ところどころ横切る沢の音が気持ち良い。 登りはツボ足&ダブルストック、下りは念のためアイゼン使用&ダブルストック。 ■赤岳鉱泉−硫黄岳 赤石の頭に出るまで、2か所ほど急な個所があるものの危険な個所はなし。 トレースもしっかり。12本爪アイゼン&ピッケル使用。 ■硫黄岳−横岳 ものすごい強風のため、片足を上げた途端、飛ばされる。 雪も飛ばされてほどんど雪がない個所も。。 横岳ピーク手前までは広々とした稜線の道だが、ピーク直下のあたりから細いトラバース、岩場、はしごの道が現れる。 (私はこの時点で疲れきって集中力ゼロ。この岩場の手前で撤退。) ■赤岳鉱泉 清潔で暖かく快適な人気の山小屋。この日は満室で寝床を端から指定される。 おおむね女子部屋、男子部屋の区分けはしてくれる。 玄関に飲料水のタンクがおいてあり、無料で利用可能。 ただし洗面所は冬季は水が出ないので、歯磨きは外で、顔は洗えない。 トイレ:キレイ、布団:清潔、 ゴハン:超おいしそう(私は素泊まりのため、味は不明。量はがっつりとの噂) お湯は100円でポットに入れてくれます。 |
写真
感想
ほとんど赤岳鉱泉のステーキディナーの噂につられて硫黄岳へ。
他のメンバー(山岳会)は赤岳鉱泉でのテント泊でがんばる中で、私は初心者ゆえ、小屋泊が許された。
初の本格的な雪山は、
これを一度見たら、
他の時期の山も、海外旅行も、全部しょもなく感じてしまいそうなほどの非日常的な光景。
ただし、登っている最中は正直、
風景を振り返っている余裕も、写真をとっている余裕もなく、
特に、硫黄岳を越えて以降は(私の中ではこの行動は予定外・・・((+_+)))、
強風にあおられ、もう心臓と集中力が限界、足にも腕にも力が入らず、
足も前に放り投げながらかろうじて進んでいるものの、
この集団行動の中でいつ「ムリ」と言うか?…のタイミングを図りつつの山行に。。
結局、横岳直下の岩場で、他のメンバー1名を巻き込み、撤退したのでした。
しかし、、
こんなステキなところにきたのなら、
やはり景色も楽しみたいし、写真もたくさん撮りたい。
・・となるとやはりちょっと一人で行ってみたいかも・・と思うのでありました。
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