八甲田大岳

2020年11月01日(日) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 10.1km
• 登り: 723m
• 下り: 708m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:11

5:30 酸ヶ湯公共駐車場
5:33 5:33 酸ヶ湯温泉
5:57 5:57 城ヶ倉分岐
6:36 6:36 下毛無岱休憩所
6:47 6:47 毛無岱の階段
7:05 7:05 上毛無岱休憩所
7:15 7:15 毛無岱分岐
7:52 8:05 大岳鞍部避難小屋
8:06 8:06 大岳避難小屋前分岐
8:27 8:35 八甲田大岳
8:45 8:45 鏡沼
8:55 8:55 八甲田大岳森林限界
9:12 9:12 桜沼
9:16 9:16 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
9:20 9:20 仙人岱
9:24 10:15 仙人岱ヒュッテ
10:32 10:32 銚子の首
10:43 10:43 地獄湯ノ沢
10:47 10:47 南八甲田展望所
11:00 11:00 残雪期道迷い注意地点
11:39 11:39 日本山脈縦走起点
11:41 酸ヶ湯公共駐車場

天候

曇り、（下山後に晴れ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青森市街からEY車で酸ヶ湯温泉へ、酸ヶ湯インフォメーションセンターにある駐車場に駐車、駐車場にはお手洗いあります。
駐車場の水は冬季のため、取水が閉じられています。酸ヶ湯温泉にある湧き水で靴などの泥落としをしました。

コース状況／危険箇所等

湿地帯の木道は表面が薄く凍結、避難小屋から山頂・山頂から避難小屋までは雪道、避難小屋から酸ヶ湯温泉までは泥濘道でした。

その他周辺情報

〇温泉
　みちのく深沢温泉
　　酸ヶ湯温泉からは八甲田山　大岳を挟んで反対側
　　内湯、露天風呂、シャンプーなどは持参のこと

〇食事処
　長尾中華そば 青森駅前店
　　煮干し
http://www.naga-chu.com/top/
（2020.11.7確認）

　正立（まさだて）食堂
　　活、刺身定食

　珈琲 マロン
　　モーニング

　中華そば きた倉
　　鰹
https://chukasoba-kitakura.jp/
（2020.11.7確認）

写真

10/31 12:00

津軽海峡フェリーで函館から青森へ

10/31 16:32

青森駅前の長尾中華そば 青森駅前店にて、山行にむけての夕食

11/1 5:31

酸ヶ湯公共駐車場

11/1 5:33

酸ヶ湯温泉

11/1 5:34

登山口
本日は時計回りに周回します。

11/1 5:47

登山道

11/1 6:07

木道
何気に怖い薄い凍結

11/1 6:09

道標

11/1 6:09

11/1 6:11

11/1 6:18

湿原に入ってきました
このあたりでチェーンスパイクなどを用意しました。
凍結した木道を安全に歩けます。

11/1 6:18

11/1 6:30

薄く　岩木山　が見えました。

11/1 6:36

休憩所

11/1 6:37

右から大岳、井戸岳、赤倉岳

11/1 6:45

池塘
氷が等高線のようでした

11/1 6:45

池塘

11/1 6:45

湿原

11/1 6:47

急な階段
こちらの階段が凍結もしくは濡れていると下りでは困難と考えて、今回は登りのルートとしました。

11/1 6:52

振り返ると湿原と南八甲田山系

11/1 6:58

大岳

11/1 7:04

丸沼

11/1 7:04

大岳

11/1 7:14

宮様分岐

11/1 7:47

大岳が隠れてきました

11/1 7:47

11/1 8:05

大岳避難小屋
　お手洗いと装備の確認
　チェーンスパイクから軽アイゼン（10本爪）に変更

11/1 8:05

小屋近くの分岐
ここから本格的な雪道

11/1 8:17

欄干に氷

11/1 8:24

11/1 8:27

海老の尻尾

11/1 8:27

海老の尻尾（アップ）

11/1 8:27

一等三角点

11/1 8:28

頂上

11/1 8:28

お社

11/1 8:28

風が強いので早々に撤収

11/1 8:34

お天道様

11/1 8:40

鏡沼

11/1 8:44

鏡沼

11/1 8:44

11/1 8:47

雲が切れてきました

11/1 8:52

所々で地面が出ていました

11/1 9:12

11/1 9:19

仙人岱

11/1 10:14

仙人岱避難小屋

11/1 9:24

仙人岱避難小屋
　時間的、天候的に余裕があったので、ゆっくり食事と休憩しました。

11/1 9:41

函館港で購入した五勝手屋羊羹（ミニ）
疲れた体に美味しかったです。

装備変更：軽アイゼン→チェーンスパイク

11/1 10:33

地獄湯の沢

11/1 10:43

地獄湯の沢

この辺りでチェーンスパイクを外しました。
ここから下は泥濘道でした

11/1 11:27

立ち枯れ場

11/1 11:39

登山口

11/1 11:39

11/1 12:19

駐車場より
晴れてきた・・・

11/1 14:28

昼食は立石食堂へ

11/1 14:58

二色刺身定食
　アワビとホタテ

11/2 9:12

朝食は　喫茶マロンのモーニング
おいしいコーヒーでした。

11/2 9:50

11/2 11:10

昼食は中華そば きた倉

11/2 14:39

津軽海峡フェリーで函館へ
右手に下北半島、左手に。。。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ60 パナソニック

RICOH WG-4 GPS リコー

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 軽アイゼン チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

共同装備

EY：ジェットボイル fusuma：調理用白湯

感想

EY

　今年はコロナ禍で夏の山行合宿が中止となりました、一度もパーティ山行なしというのは、と考えて青森のfusuma氏と連絡を取り、初冬の八甲田山　大岳への山行を計画しました。
　当初の計画では、酸ヶ湯温泉から時計反対周りの周回コースを考えていましたが、前々日に酸ヶ湯温泉初雪のニュースがあったので、毛無岱湿地帯の木道歩きに不安を感じたため、そこを登りに用いる時計回りのルートに変更して登りました。結果は歩きに不安もなく、安全な山行となりました。
　大岳避難小屋から少々風が強く吹き始め、避難小屋で装備を整え、一気にピークハント、頂上ではあまり立ち止まらずに、下ったのも良い判断でした。仙人岱避難小屋も活用させていただき、改めて避難小屋には助かりました。

　青森の食事、美味しゅうございました。