記録ID: 2702338
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無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重
阿蘇山(高岳・中岳)仙酔峡より周回
2020年11月03日(火) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:22
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 773m
- 下り
- 771m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
(飛行機)中部国際空港→熊本阿蘇空港 (レンタカー)阿蘇熊本空港→仙酔峡駐車場 ※翌日九重山に登るため、夜は阿蘇リゾートグランヴィリオホテルに宿泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ペイントに従って道を間違わなければ、特に危険箇所はありません。 ・中岳から火口東駅までの迂回ルートは特に標識等はありませんが、踏み跡をたどればペイントが出てきます。地面に設置されているパイプに沿って下りていきます。 ・ロープウェイ跡ルートの入口に「噴火警戒レベル2 中岳火口から1kmは立ち入り禁止」という看板が出ていますが、8月以降はレベル1になっています。 ・阿蘇山遭難事故防止対策協議会が9月10日付で掲示した案内が登山口に貼られているので、その地図の「通行可」ルートを参考にするといいと思います。 |
その他周辺情報 | 下山後の食事は「よかよか亭 あか牛館 宮地店(GoToトラベル電子クーポン対応)」であか牛丼・シーザーサラダ・馬肉刺身を食べました。 入浴は宿泊施設(阿蘇リゾートグランヴィリオホテル)内の温泉「米塚温泉 きごころの湯」へ(新型コロナウイルスのため現在日帰り入浴は中止中)。 |
写真
10分ほど下ったところでようやくアナウンスを聞き取ることができました。「本日の火口見学はできません」…これは火口東展望所へ行ってはダメなのかも…。周りには誰も歩いてないし、噴煙もかなり多いみたいだし…。
ということで、残念ですが中岳へ引き返すことにしました。後で調べて分かったんですが、あのアナウンスは11月1日から始まった阿蘇山火口見学シャトルバスの運休案内だったようで、火口東展望所への通行禁止の意味ではなかったみたいです。でもどうせ噴煙で火口はよく見えなかっただろうし、火山ガスを吸引する危険もありえるので、計画変更は正解だったと思います。
撮影機器:
装備
個人装備 |
フリース
ウインドブレーカー
長袖シャツ
Tシャツ
ドライレイヤー(ミレー)
ロングパンツ
タイツ
靴下
グローブ
レインウェア
帽子
トレランシューズ
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
チェーンスパイク
|
---|
感想
1年半ぶりに噴火警戒レベルが引き下げられ火口周辺まで登山ができるようになった阿蘇山。「登れるうちに行っちゃいたいなぁ」と妻に最近話していたんですが、11月1日の夜「急な話だけど4日なら有給とって連休にできるかも」ですと!
もう急いでエアトリで飛行機とホテル予約して、レンタカー予約して、中部国際空港の駐車場予約しましたよ(3日は祝日ですが世間では連休じゃないせいか空いてました)。ということで、11月3日〜4日の2日間で熊本の日本百名山「阿蘇山」と大分の日本百名山「九重山」を夫婦で登ってきました。ちなみに高校1年生の息子は木曜日に模試があるということで家で留守番です。
1日目はどうしても登山開始がお昼前になってしまうので短時間で周回できる阿蘇山へ。ちょっとした自分の勘違い(?)で計画していた火口東展望所へ寄れなかったのがちょっと残念でしたが、火山らしい異世界チックな風景、外輪山や九重山や祖母山などの眺望、ダイナミックな噴煙をあげる火口、廃墟萌えなロープウェイ施設…など、阿蘇山独特の景観を存分に堪能できました。
後で知ったんですが今回のルートは、2016年の地震以降道路の崩落で登山口へ来ることすらできなかったんですね。復旧に尽力を尽くされた皆様に心より感謝!
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