女峰山(霧降高原駐車場発着)
- GPS
- 09:09
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,379m
- 下り
- 1,374m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全域ドライ。 アイゼンは必要なかった。 |
写真
感想
この週は翌日の11月2日を休みとして11月1日からテント泊を考えていたが、
どうしても11月2日に天気が崩れそうな予報で、やむなく日帰りを計画。
昨年12月末に雪が深く、10時間の格闘の末途中撤退した女峰山再挑戦を計画。
3時過ぎに出発、東北道は順調に渋滞なく日光ICで降りて、霧降高原駐車場に5時半頃到着。
P1は車が3分の1程度停まっていた。
日の出を待つ観光客が多かったかな。
準備をして日の出時間(06:05)直前に出発。
上は厚手ウールアンダー+R1+αSL
下は厚手ウールアンダー+バーブサーマル
出だしは1445段の階段。
昇り始めて振り返ればすぐに日の出。
凍結もしておらず、スイスイ登れる。
階段を登り切ると、展望台と東屋を通過。
鹿柵もあり、それらを過ぎると観光客から離れて登山者の世界。
しかし天気の良い、アプローチの良い山なのでそれなりに登山者も多い。
スピードのある登山者が多かった。
赤薙山で一休憩後、昇り降りをしつつ、昨年撤退地点の一里ヶ曽根到着。
ここは目の前に女峰山頂だけでなく、全方位の展望が良い。
ここからいったん降ると水場の標識。
水が出ているか確認はしていないが、出発地点から山頂まではここしか水場がない。
水場から先は風の吹きっさらしで、身体が極度に冷えるため、脱いだアウターを再度着込み、行動食をとにかく口に入れて体内から体を温める。
長い長い登山路の先に女峰山神社があり、そのすぐ先に山頂。
数人が山頂にいた。
全方位展望が開ている。
冷たい風が強いので、場所を選ばないと長居はできない。
当方は東側を向いた風が吹き込まない山頂の窪地で休憩、寒い中ノンアル350缶を開け、昼食を摂る。
暫く景色を堪能したのち、下山開始。
といっても登り降り再度元きた長い道のりを戻る。
流石にこの時間から登ってくる人は少ない。
しかし登り降りが続き、地味にダメージがある。
笹の草原にでると、いよいよ小丸山、階段、観光客のいるスペースに戻ってくる。
午後になって雲が広がったが、ある程度景色は見渡せる。
階段は一段一段ゆっくり降り、駐車場に戻る。
お疲れ様。
鈍った身体であったが思ったよりも痛みは出ず。
汗流しは日光近辺では当方定番のやしおの湯へ(510円)。
それなりに混んでいて、洗い待ちもあり。
爺さんの割り込みがあり、こちらが注意するも悪びれもせず居直り。
ここは何かと客で嫌な思いをするが、他にいい湯がないからしょうがない。
120号が渋滞だったので、清滝ICから宇都宮へ。
東北道の渋滞が想定されたので、
夕食をとってから帰宅を考え、どうしても食べたかった宇都宮餃子を目指し、宇都宮駅へ。
駅の青源で、30分の行列を待ち、青源セット(1070円)を頂く。
19時を過ぎたが東北道はまだ栃木で少し渋滞、その後は流れて2時間強で帰宅できた。
本当は女峰山を中心として1泊山行したかったが、昨年末の敗退の借りをとりあえず返せてよかった。
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