ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 270464
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

雪の雲取山(鴨沢から往復)

2013年02月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:01
距離
22.5km
登り
1,963m
下り
1,954m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:29 鴨沢出発
11:03 堂所
11:36 七ツ石小屋(トイレ)
12:10 七ツ石山
12:22 ブナ坂
12:49 奥多摩小屋
13:34 雲取山(昼)14:45
15:13 奥多摩小屋
15:32 ブナ坂
17:30 鴨沢帰着
天候 概ね
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
8:35 奥多摩駅発鴨沢西行きバス
18:38 鴨沢発奥多摩駅行きバス
コース状況/
危険箇所等
小袖乗越の手前で一部凍結箇所あり、この地点だとアイゼンは登りも、下りも装着していないと思われるので注意が必要です。乗越林道から再エントリーして直後にも凍結箇所があるので、早めのアイゼン装着が良いと思います。特に標高が低い地点の方が、一旦解けた雪が固まってできる凍結箇所が多いので、注意が必要です。七ツ石小屋を超えて石尾根に入ると景色は一変して、すばらしい雪山の山道となります。今回のコースはメジャールートなのでトレースもしっかりついていますし、雪もしまってとても歩きやすいです。今日は風も弱く、体感温度はさほど寒くありませんが、休憩時には防寒をしっかりする必要はあります。あと、このコースは何回か経験していますが、バスを利用しての山行は初めてでした。まず、行きのバスの発車時刻が電車始発との関係で8:30発になってしまい、エントリー時間がかなり遅くなってしまう事と帰りのバスは16:48の後は18:38まで無いので、時間配分が非常に難しかったです。この時期は上記の18:38に合わせて降りてくると後半は暗くなってしまうし、今回の様に日のあるうちに降りてきたら、寒いバス停で1H以上凌ぐという荒行が待っています。う〜ん。今回一番きつかったのはバス待ちかなぁ〜(^_^;)
9:30鴨沢出発。かなり遅い出発ですが、やむを得ません。ちなみに鴨沢の駐車場は満車でした。
2013年02月17日 09:29撮影 by  PX , RICOH
2/17 9:29
9:30鴨沢出発。かなり遅い出発ですが、やむを得ません。ちなみに鴨沢の駐車場は満車でした。
小袖乗越到着。こちらも結構、車が停まっていますね。
2013年02月17日 09:50撮影 by  PX , RICOH
2/17 9:50
小袖乗越到着。こちらも結構、車が停まっていますね。
ここから再エントリーですが、この先すぐに凍結箇所があるのを予測して、ここで早くもアイゼン装着です。
2013年02月17日 09:54撮影 by  PX , RICOH
2/17 9:54
ここから再エントリーですが、この先すぐに凍結箇所があるのを予測して、ここで早くもアイゼン装着です。
でも、まったく普通の山道だったりして・・・
2013年02月17日 10:02撮影 by  PX , RICOH
2/17 10:02
でも、まったく普通の山道だったりして・・・
と思ったら凍結!凍結!ガリガリと心地よい感触が足に伝わります。
2013年02月17日 10:06撮影 by  PX , RICOH
1
2/17 10:06
と思ったら凍結!凍結!ガリガリと心地よい感触が足に伝わります。
と、思ったらまたもや普通の山道。
2013年02月17日 10:07撮影 by  PX , RICOH
1
2/17 10:07
と、思ったらまたもや普通の山道。
と、思ったら凍結箇所・・・てな感じで交互にやってきます。ま、トータルの速度を考えると同じかもしれませんが、早めにアイゼンを装着しておく方が無難でしょう。
2013年02月17日 10:10撮影 by  PX , RICOH
1
2/17 10:10
と、思ったら凍結箇所・・・てな感じで交互にやってきます。ま、トータルの速度を考えると同じかもしれませんが、早めにアイゼンを装着しておく方が無難でしょう。
昨年から出現した新しい標識。タバスキー君が刻印されています。
2013年02月17日 10:25撮影 by  PX , RICOH
2/17 10:25
昨年から出現した新しい標識。タバスキー君が刻印されています。
一番最初に現れる水場です。山道から少し登った所にあります。山道脇にある水場らしきところは下流になるので、上で汲んだほうが良いでしょう。冬場はこの地点で利用する事は殆どないでしょうね。
2013年02月17日 10:45撮影 by  PX , RICOH
2/17 10:45
一番最初に現れる水場です。山道から少し登った所にあります。山道脇にある水場らしきところは下流になるので、上で汲んだほうが良いでしょう。冬場はこの地点で利用する事は殆どないでしょうね。
堂所に到着。久々なので、ここまでの距離が結構長く感じました。
2013年02月17日 11:03撮影 by  PX , RICOH
1
2/17 11:03
堂所に到着。久々なので、ここまでの距離が結構長く感じました。
七つ石小屋到着。お手洗いをお借りしました。
学生さんの団体の方が休憩されていました。ワイワイ楽しそうでした(^.^)
小屋横の水場は枯れているようでした。
2013年02月17日 11:36撮影 by  PX , RICOH
1
2/17 11:36
七つ石小屋到着。お手洗いをお借りしました。
学生さんの団体の方が休憩されていました。ワイワイ楽しそうでした(^.^)
小屋横の水場は枯れているようでした。
小屋から少し上がったところにある分岐です。今日は天気も良いので七つ石の山頂をハントしていきます。
2013年02月17日 11:55撮影 by  PX , RICOH
2/17 11:55
小屋から少し上がったところにある分岐です。今日は天気も良いので七つ石の山頂をハントしていきます。
石尾根に出ました。
2013年02月17日 12:03撮影 by  PX , RICOH
2/17 12:03
石尾根に出ました。
見事な雪山です。テンション一気にUP↑
2013年02月17日 12:03撮影 by  PX , RICOH
1
2/17 12:03
見事な雪山です。テンション一気にUP↑
トレースもしっかりついてます。
2013年02月17日 12:08撮影 by  PX , RICOH
1
2/17 12:08
トレースもしっかりついてます。
七つ石山到着。時間が遅いせいか、だーれもいません。
2013年02月17日 12:10撮影 by  PX , RICOH
4
2/17 12:10
七つ石山到着。時間が遅いせいか、だーれもいません。
山頂からのビュー。
2013年02月17日 12:10撮影 by  PX , RICOH
2
2/17 12:10
山頂からのビュー。
救難?ヘリが飛んでました。しばらく旋回して飛び去っていきました。訓練かパトロールかな?
2013年02月17日 12:11撮影 by  PX , RICOH
2/17 12:11
救難?ヘリが飛んでました。しばらく旋回して飛び去っていきました。訓練かパトロールかな?
少し曇りがちですね。富士方面のビューです。
2013年02月17日 12:12撮影 by  PX , RICOH
4
2/17 12:12
少し曇りがちですね。富士方面のビューです。
アルプス方面。
2013年02月17日 12:12撮影 by  PX , RICOH
1
2/17 12:12
アルプス方面。
七つ石をするすると降りていきます。いいんだなこの感じが。
2013年02月17日 12:20撮影 by  PX , RICOH
4
2/17 12:20
七つ石をするすると降りていきます。いいんだなこの感じが。
ブナ坂到着。
2013年02月17日 12:22撮影 by  PX , RICOH
1
2/17 12:22
ブナ坂到着。
ここらへんからずっと富士を見ながらの稜線歩きです。
2013年02月17日 12:26撮影 by  PX , RICOH
3
2/17 12:26
ここらへんからずっと富士を見ながらの稜線歩きです。
この空の色がたまりませんね。ダンシングツリーも喜んでいます。
2013年02月17日 12:30撮影 by  PX , RICOH
9
2/17 12:30
この空の色がたまりませんね。ダンシングツリーも喜んでいます。
南アも少し霞んではいますが、よく見えました。
2013年02月17日 12:32撮影 by  PX , RICOH
5
2/17 12:32
南アも少し霞んではいますが、よく見えました。
2013年02月17日 12:42撮影 by  PX , RICOH
2/17 12:42
奥多摩小屋到着。
2013年02月17日 12:49撮影 by  PX , RICOH
2/17 12:49
奥多摩小屋到着。
富士山ドーンとUP!
2013年02月17日 13:15撮影 by  PX , RICOH
11
2/17 13:15
富士山ドーンとUP!
振り返って、あるてきた稜線を撮影。
2013年02月17日 12:57撮影 by  PX , RICOH
4
2/17 12:57
振り返って、あるてきた稜線を撮影。
山頂からのビュー(富士方面)
2013年02月17日 13:15撮影 by  PX , RICOH
2/17 13:15
山頂からのビュー(富士方面)
やっとこ到着!
2013年02月17日 13:34撮影 by  PX , RICOH
3
2/17 13:34
やっとこ到着!
腹減った―まずはめしめし・・・
寒いので避難小屋をお借りしました。
今日はTVを見ながらカップヌードルご飯と・・・
2013年02月17日 14:00撮影 by  PX , RICOH
2
2/17 14:00
腹減った―まずはめしめし・・・
寒いので避難小屋をお借りしました。
今日はTVを見ながらカップヌードルご飯と・・・
殻付牡蠣をボイル!
ポン酢で頂きましたぁ〜
東京都の最高峰で広島の海の幸なんて
贅沢過ぎるぅ〜めちゃうま!!
2013年02月17日 14:17撮影 by  PX , RICOH
10
2/17 14:17
殻付牡蠣をボイル!
ポン酢で頂きましたぁ〜
東京都の最高峰で広島の海の幸なんて
贅沢過ぎるぅ〜めちゃうま!!
とは言っても時間が時間だけにゆっくりできず、とりあえずお約束の写真を撮って・・・
2013年02月17日 14:41撮影 by  PX , RICOH
1
2/17 14:41
とは言っても時間が時間だけにゆっくりできず、とりあえずお約束の写真を撮って・・・
避難小屋もの撮って、サクッと下山開始!
2013年02月17日 14:45撮影 by  PX , RICOH
2/17 14:45
避難小屋もの撮って、サクッと下山開始!
下山もカリカリ凍結個所に気をつけながら下ります。
2013年02月17日 16:18撮影 by  PX , RICOH
1
2/17 16:18
下山もカリカリ凍結個所に気をつけながら下ります。
小袖乗越には一台のみ残ってました。
2013年02月17日 17:12撮影 by  PX , RICOH
2/17 17:12
小袖乗越には一台のみ残ってました。
山道から林道へ出る手前で、パッと視界が広がります。
2013年02月17日 17:21撮影 by  PX , RICOH
1
2/17 17:21
山道から林道へ出る手前で、パッと視界が広がります。
タバスキー君がお出迎え。何とか明るいうちに下山できました。
街頭がもう点灯していますね。
2013年02月17日 17:26撮影 by  PX , RICOH
3
2/17 17:26
タバスキー君がお出迎え。何とか明るいうちに下山できました。
街頭がもう点灯していますね。
鴨沢のバス停に到着したのはちょうど17:30。
予定通りではありますが・・・
これから一時間以上のバス待ち修行が待っていた事は言うまでもございません(~_~;)
2013年02月17日 17:30撮影 by  PX , RICOH
2
2/17 17:30
鴨沢のバス停に到着したのはちょうど17:30。
予定通りではありますが・・・
これから一時間以上のバス待ち修行が待っていた事は言うまでもございません(~_~;)
撮影機器:

感想

先週のリベンジで雪の雲取山に登りました。自宅から奥多摩まで始発で行っても7:46着なので鴨沢行のバスは8:30以降しか乗れず、必然的にエントリーはかなり遅めとなります。今回はこのタイムスケジュールもトライアルの一つで、後半はヘッドランプ覚悟で向かいました。過去のタイムから、このコース登り4H、下り3Hで計算できます。昼食に1Hとって合計8Hの計算になりますが、今回記録はジャストオンタイムですね(^_^;ただ、下山後のバス待ちはきつかった。。。
自家用車で行くと帰りの運転が眠くてたまりませんが、電車バスで行けば安全に運転手さんが運んでくれますので、多少待ち時間があってもよいかな・・・もう少し日が長くなれば時間をあわせてゆっくり下山すればベストですね。
今回もう一つのトライアルが「広島の海の幸を東京都の最高峰で食す」です。実は今日は家で牡蠣パーティの予定でしたが、どうしても山に行きたくなったので、家族をブッチして出かけたのですが、牡蠣をブッチするのはとてももったいない。てことで、じゃあ持っていっちゃおって事になってしまいました。何をやっとるんかとお叱りの声も聞こえますが、何卒お許しください。うまくボイルできるかどうか心配でしたが、意外に上手にボイル成功!ポン酢を滴らしてつるっとぷりっぷりを美味しく戴くことができました。幸い小屋には時間の関係もあって食事中が一人でしたので、他の方に匂いでご迷惑をかけることも無かったのでラッキーでした。
ま、とても不純な登山ですが、最近はいろんな楽しみ方を模索中です。さぁ次は何にトライしようかなぁ〜楽しみ(^_^)v

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1915人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越〜ブナ坂(石尾根)〜雲取山山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山  三峰神社ー鴨沢
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら