唐松岳

2013年02月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 10.1km
• 登り: 971m
• 下り: 955m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:43

距離 10.1km 登り 971m 下り 971m

8:18 八方池山荘
8:35 8:36 石神井ケルン
8:47 9:14 八方山
9:36 9:37 八方池
11:20 11:25 丸山
12:31 12:33 唐松岳頂上山荘
13:01 13:09 唐松岳
13:22 13:24 唐松岳頂上山荘
13:48 丸山
14:28 八方池
14:41 14:42 八方山
14:49 石神井ケルン
15:00 八方池山荘
15:01 ゴール地点

8:18八方池山荘-13:00唐松岳-15:00八方池山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ゴンドラリフトアダムの八方駅の道を挟んだ向かいにある駐車場を利用 一日\500

八方池山荘との往復はゴンドラリフトアダム-アルペンクワッド-グラートクワッドを利用。
ゴンドラリフトの往復料金は失念。リフトは一回利用ごとに\300。

スキー場のサイト情報では、ゴンドラリフトは7:30運行開始で、グラートクワッドは9:00となっていました。
一時間以上待つことになるので、グラートクワッドの部分は自力で登るつもりでした。
念のためグラートクワッドのところで聞いてみると8:10くらいには動き出すということだったので、写真を取りつつ少し待って利用しました。

コース状況／危険箇所等

この日の前日まで雪だったのでそれなりに雪があり、トレースは無く、ひざ上くらいのところも。
ツボ足だったので苦労しました。

あとは、雪の下のハイマツのためか突然落とし穴にハマることも。私は登り下り合わせて5，6回落ちました。
結構深い穴もありました。

馴染みのガイドさんから、唐松は天候が安定する3月以降にしてくださいと言われました。
1,2月は天候急変の可能性が高く、ホワイトアウトになると救助に向かうことも難しく、ガイドでも遭難しているところだとのこと。

どこの山でも同じだと思いますが、ちょっとでも天候が心配なときには勇気ある撤退を！

写真

2/18 21:49

ゴンドラリフトアダム
板なしで乗るのは初めて。ちょっと肩身が狭い。

2/18 21:48

グラートクワッドの運行開始待ちの間に
白馬村方面

2/18 21:48

唐松岳方面 ではなく、五竜と鹿島槍のようですね。

2/18 21:47

白馬村方面

2/19 0:16

雪上を歩いていると、突然ズボッと。こんな落とし穴が潜んでいます。

2/18 21:48

八方尾根から不帰の剣まで

2/18 21:48

2/18 21:48

五竜

2/18 21:48

左に五竜。右奥には劔も。

2/18 21:47

唐松岳山頂にて海老の尻尾と五竜。

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark III Canon

DMC-LX3 Panasonic

感想

pupooh

北アルプス方面はず〜っと雪でしたが、金曜の天気予報をチェックしていると高山、白馬が日曜に晴れに。ということで行き先は唐松岳に決定。

本当は土曜日に八方池山荘に入るつもりでいましたが、15:00ごろスキー場に着いてみると一番上のグラートクワッドは運行中止。
雪も降っていたので上の方は荒れていると予想、無理はせず近くの道の駅で車中泊です。

翌日曜日、ゴンドラ・リフトを乗り継ぎ八方池山荘へ。
登山届を家で記入して持っていったにも関わらず、池山荘を単にスキー場の食堂くらいに思って素通り。届けを出し忘れてしまいました。(汗

前日まで雪だったため膝が隠れるくらい積もっているところもありました。
BCスキーの方はスイスイ登ってイカれましたが、ツボ足の自分は苦労しました。
加えて所々に仕掛けられた自然の落とし穴に5,6回はまりました。ハマると気分も↓↓です。

途中、後ろから来た方々に抜かれ、それ以降は踏み跡を辿りなんとか約5時間かけて唐松岳に辿り着きました。
先行された方、ありがとうございました。

稜線を辿っていくので風が強く、気温も低めだったのでコンデジは懐で温めサッと出してサッと撮るという具合にしないと直ぐに電源の警告が出る始末。
あまり写真を撮る気力も出ませんでした。

山頂からの眺めは素晴らしかったのでゆっくりしたかったのですが、風が強く、加えて登りに5時間も掛かったので、5分位の滞在で下山しました。