川苔山〜蕎麦粒山〜トヤド尾根
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- GPS
- 05:52
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 2,063m
- 下り
- 2,048m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 5:51
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
写真
感想
昨日の散歩で歩いた青梅の里山が心地よかった。今年は蒸し暑い中、奥多摩の山をよく歩いたが、スキーシーズンがきてようやく奥多摩のシーズンもきたか、と思った。このところの胃腸炎とそれに伴うゴタゴタも済んだので、久しぶりに出かけることに。朝一で自転車を下山口にデポし、鳩ノ巣の駐車場から歩き出す。
いきなり迷うが登山口を見つけて取り付く。神社まで街灯があった。ひたすら登り、荏ノ久保山に到着。そこから尾根を辿り、川苔山へ続く尾根に合流する。川苔山は13年前上京してから奥多摩で初めて登った山で、この辺りの景色は良く覚えていた。時を経てもあまり変わっていないように思える。所々落葉樹になる森林で紅葉狩りをしながら山頂へ向かう。山頂でセルフタイマー自撮り。13年前の写真と比べてみたい。山頂から見るトヤド尾根はなかなかの迫力だった。
縦走路へ出ると重荷を背負った方とすれ違った。一杯水避難小屋あたりからだろうか?昨年の台風により多くの登山道が崩落したり、埋まったりしているようで、あちこちにトラロープや注意書きがされていた。最後の急坂を越えて蕎麦粒山頂に立つ。この辺だけなぜかガスが垂れ込めていた。トヤド尾根では10人弱くらいとすれ違った。最初の一団は割と固まっていたので、同じバスだったのだろうか。1020mあたりで良いボルダーを見つけて少し登る。最後は木を掴みながら強引に抜けた。ガビガビだが、なかなか見栄えのするボルダーだ。
917mあたりから支尾根に乗るあたりが少し怖い。また、全体的に落ち葉が乗っているため、下りだと少し迷いやすいと思った。植林帯に入るとあとは快適な下り。道路に出たら自転車を回収して、それをひたすら漕ぐだけ。白妙橋や午前岩の岩場を見学しながら主に下る。奥多摩駅までは快適でそこからは少し漕ぐし、車も増えるのでやや怖い。鳩ノ巣の駐車場は非常に混み合っていた。
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