筑波山 紅葉の雑木林探訪
- GPS
- 05:13
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 387m
- 下り
- 378m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中の男の川登山口付近には路駐も含めて10台ほど駐車していました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
崩落個所を迂回するコースが良く整備されていました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
靴
ザック
飲料
保険証
携帯
時計
ストック
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共同装備 |
昼ご飯
行動食
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
|
感想
先週仕事の都合で銀山平散歩を泣く泣くキャンセルした妻を連れて紅葉狩りにやってきました。ウェザーニュースの紅葉Chや皆様のレコを参考に、筑波山の山頂から中腹が見頃と期待した今回の企画。杉と観光客が多い南斜面とは対照的に、北斜面は雑木林の広がる静かな山道が期待できます。当初はユースホステル跡地と御幸ケ原往復の計画でしたが、欲張って自然研究路周回も決行しました。回ってみて正解でした。山頂付近ではブナ等の黄葉は落葉始め、カエデの紅葉は見頃。標高700m辺りは見頃、600mから下は色づき始めといったところでしょう。
ユースホステル跡地から筑波山頂への道は、関東自然歩道の一部で、北の加波山から続く筑波連山の締めくくりとなります。登山道は南斜面に比べて傾斜が緩く、交通の便さえ良ければ北斜面の方が初心者向けではないでしょうか。もっとも、あまりに人が集中するのは雑木林の花鳥風月を愛でる人にとっては嬉しくないかな。ともかく、先週中倉山の急斜面で腿と脛が悲鳴を上げた某にとってはちょうど良い手応えのコースです。
難なく御幸ケ原に到着。予想通りの混雑です。茶屋で何か飲食物を買えば外のテーブルといすを使えるので、豚汁とモツ煮込みを注文。自然研究路周回前の腹ごしらえです。今日は梅おにぎり(例によってパリッと海苔つき)。
自然研究路は、所々黄色や赤に色づいた木々があるので、なかなか歩が進みません。これで晴れていたらもっときれいだったかな。
御幸ケ原に戻ったら茶屋のお汁粉は売り切れ。甘いものを求めてしばし彷徨って、コマ展望台のレストランへ。自然と下界の両方を楽しんだ休日です。
秋の日は釣瓶落とし。15時を過ぎると急に薄暗くなってきます。ユースホステル跡への道を下ります。道沿いにはねぐらへ急ぐ小鳥たち。カラ類に加えてキビタキの声も混じっている?トレッキングシューズ、ストックやハイドレーションシステムを装備した我々よりも幼児をおぶった家族連れの方が足が速いとは。焦らずに歩いて無事下山。
今更ながら、木の種類や陽当たり等によって紅葉の進み具合に違いがあることを思い知らされました。来週あたりは赤いカエデが標高700mあたりで楽しめるのではないでしょうか(素人個人の意見です)。
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