4度目の塔ノ岳もアイツにフラれた！塔ノ岳、鍋割山

2013年02月23日(土) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,508m
• 下り: 1,501m

コースタイム

07:15 大倉
07:51 大倉高原山の家 07:56
08:03 見晴茶屋
08:35 駒止茶屋
09:00 堀山の家
09:44 花立山荘 09:50
10:07 金冷し
10:24 塔ノ岳 11:06
12:07 鍋割山 12:51
13:16 小丸
13:20 小丸尾根分岐
14:49 二俣
16:00 大倉

天候

晴れのち曇り（雪も舞った）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急線：丹沢・大山フリーパスを購入。渋沢駅で下車
渋沢から大倉は神奈中バス

コース状況／危険箇所等

・大倉から花立山荘あたりまではアイゼンなしでも行けますが、所々で滑りやすくなっていました。
・鍋割山までは特に危険なところなどはありません。雪が多く歩くのが大変かも。
・小丸尾根は上のほうはアイゼン必要ですが、すぐに泥濘が多くなります。急坂です。

写真

2/23 7:10

朝の大倉。渋沢から始発のバスですでに2台運行。

2/23 7:19

のんびりしてたらすでにかなりの人が出発してました

2/23 7:20

塔ノ岳へ向かいます！

2/23 7:41

大倉高原山の家方面へ

2/23 7:41

どちらかというとこっちのコースのほうが好きかな

2/23 7:51

丹沢の門をくぐります

2/23 7:54

大倉高原山の家

2/23 8:00

合流地点です

2/23 8:03

見晴茶屋

2/23 8:03

見晴茶屋からの景色

2/23 8:04

そして見晴茶屋をすぎると、いよいよバカ尾根が本領発揮し始めます。

2/23 8:27

徐々に雪がちらほら残ってます

2/23 8:35

アディオス！駒止茶屋！

2/23 8:38

駒止茶屋から三ノ塔

2/23 8:44

表尾根の稜線が見える

2/23 8:47

鍋割山方面

2/23 8:47

そして見えた！俺は妄想で会話をしました。俺：「塔ノ岳で会おうぜ！」　富士山：「わかったからさっさと登れ！」

2/23 8:55

土が凍ってるから若干滑った

2/23 9:00

堀山の家。100円ジュースを購入。

2/23 9:04

俺：「いいか、絶対に塔ノ岳でな！」　富士山：「分かったから早く登れよ！」　俺：「わ、わかった・・」

2/23 9:09

大倉尾根を登りたいだなんて、やっぱり俺はドMなんだろうな・・・w

2/23 9:18

戸沢方面との分岐

2/23 9:31

時々滑る、足元注意。

2/23 9:49

俺：「おい！何隠れてるんだよ！出てこい！」富士山：「・・・・」

2/23 9:49

花立山荘。ここでアイゼンを装着。

2/23 10:01

いよいよ塔ノ岳が見えてきた

2/23 10:02

もうすっかり雪山です

2/23 10:05

両脇落ちたらキケン！

2/23 10:06

金冷し。のちほど左側へ行きますよ！

2/23 10:12

もうちょっとだ！

2/23 10:24

着いた！塔ノ岳。

2/23 10:30

丹沢の奥地方面だったかな。で、アイツは・・と。

2/23 10:49

俺：「ちょ、何姿隠してんだ！でてこいよー！裾野だけ見せやがって！」富士山：「・・・・」　30分待つも姿を現さず；；

2/23 11:05

大山方面を撮って気を紛らわす

2/23 11:06

尊仏山荘を撮って気を紛らわす

2/23 11:07

廃墟な日の出山荘を撮って気を紛らわす

2/23 11:18

諦めて鍋割山へ。金冷しを過ぎたところ。

2/23 11:28

今日見た鹿はこれだけだった

2/23 11:32

誰かの落書きw

2/23 11:35

先ほど登ってきた大倉尾根

2/23 11:38

後ほど小丸尾根に行くよ

2/23 11:50

鍋割山が見えてきた

2/23 12:06

そして到着

2/23 12:49

やっぱりここへ来たら鍋焼きうどんだよねー！

2/23 12:36

ええっ！何で俺坦々麺とか食ってるのwww　うどんは混んでいたからすぐに諦めました

2/23 12:51

鍋割山山頂は賑わってました

2/23 13:04

小丸尾根を歩くので戻ります

2/23 13:16

ココが分岐だと思ったらまだ先だった・・・

2/23 13:24

この辺は雪が深かったね

2/23 13:25

ここから小丸尾根

2/23 13:26

階段の様相を成さないw

2/23 13:31

小刻みにくねくね曲がって下っていきます

2/23 13:49

ようやく尾根っぽいところに

2/23 14:00

相変わらずくねってます

2/23 14:34

尾根道ですが、危険ルートのようでロープがはってありました

2/23 14:47

林道と合流

2/23 14:48

ここからの林道歩きは退屈ですね

2/23 14:49

揺れる橋

2/23 14:51

二俣。登山ポストがありますよ。

2/23 15:43

延々と歩いてくたびれた

2/23 15:44

この20分がきつかった

2/23 15:49

ボロボロの鹿柵。もうあまりにも疲れすぎて、大倉に着いての写真を撮り忘れてここでおしまい。

これが今回押した鍋割山のスタンプ。黒と赤のインクが混ざって汚い色に。あとは、大山と伊勢原駅だ。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

hiroumi

タイトルで釣ってみたつもりなんですが、
今日の最大の目的は、やまなみスタンプラリーの
鍋割山のスタンプを押しに行くことなんですよw

でも行くならやっぱり塔ノ岳もでしょうってことで。
そしてもう1つ理由があって、


大倉尾根を登りたい！


コレに尽きます。
鍋割山から先に行こうとすると西山林道を歩くじゃないですか。
そうじゃなくて、大倉尾根、バカ尾根を登りたいと。
もう完全ドMだよな、俺はww

そんなわけで、いつものようにヒーコラ登っていきました。
面白いのは、塔ノ岳までのコースタイムが前回とほぼ同じなのです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-255619.html

しかも、花立山荘に着いたのが9:44で、塔ノ岳には10:24って、
前回とまるっきり同じ。俺の体内時計が正確すぎる。


そして・・・・写真のコメントにすでに記載しましたが、
またしても富士山をみることが出きず。
4回来て4回ともお隠れになるとは何事だ！
道中では姿を見せておいて・・・。
お湯を沸かしてコーヒーを飲みながら30分ぐらいそこにいたけど、
結局姿は見えず。またリベンジしにこないと。
たのむよオイ！富士山よー。


鍋割山への山稜は雪が多かったけど、ギュッギュッと音を立てて歩きやすい。
今回は一旦鍋割山へ行った後に戻ってきて、小丸尾根を歩こうと思った。
だけど稜線のアップダウンを繰り返しているうちになんだか面倒になってくる。
そんなことを思っているうちに鍋割山に到着。

鍋焼きうどんを・・・と思ったが、グループ客がドカドカと入り、
なんだか待つことになりそうだなと思ったので、
すぐに持ってきたカップラーメンを食べることにした。
近くで鍋焼きうどんを食べている人がいて、聞いてみたら15分待ちぐらいだったとか。
ちょっと後悔。

結局もと来た道を戻り、途中から小丸尾根へ。
えーっとですね、告白しちゃうと、
大倉尾根を登るのは好きなんだけど、下るのは嫌いなのですw
膝にやたらときて、終わると足がガクガクになるから。
だから小丸尾根を下ってあとは林道でいいやってのがここを選んだ理由。
しかし、急な下りが多くて、結局は膝が痛くなるw
まあ、あれだけ登ったんだから、同じぐらい下るわけですよ。
林道に出てしまえば・・と下りて行ったのです。

でも、林道はやはり退屈すぎる。
1時間以上もあそこを歩くのはつらいですね。
やはり大倉尾根に始まって大倉尾根に終わろう、今度から。

コメント

Char_Aznable

期待を裏切らない展開ｗ
やはり見れませんでしたか
相当重症ですね
ハナッから雲に隠れていればあきらめがつくのですが、登っていくうちに見えなくなっていくっていうのはキツイですね
心中お察しいたします
大倉バス停から山頂まで１時間で登れば見れたんですけどねｗ

hiroumi

早く期待を裏切りたいｗ
akaisuiseiさん

絶対につっこまれると思ってましたよ
堀山の家を過ぎたところまでは晴れていただけに、
悔しいですねｗ

大倉から1時間とか無理

mowsow

ある意味奇跡
この前後二日の晴れ・・　いやっ・・
hiroumiさんの登頂時間前後は見えているのにっ！

塔ノ岳山頂で精神的苦痛を受けて・・・

さぞかし嬉しかったことでしょう。　ウフッ

しかも、小丸尾根から下山して自分を追い込むのは完全にドＭです。

ドＭな山行程　スタンプの色が　ドス黒くなります。
大山で清めてもらってください。

hiroumi

精神修行ですｗ
takoさん

自らを追い込む、そこまで考えてなかったですけどねｗｗ
丹沢は行きは楽しくて帰りが辛いところのような気がします

土曜に行くから見えないような気がしてきたので、
今度は日曜に行ってみるかなとか考えていますが、
でもこうなったら何が何でも土曜にとも思ってます